我が家には扱いの難しい蓮を咲かせるために直径80センチの水容器がありますが、今のところこの容器が必要なのは「大賀蓮(おおがはす)」くらい、余った80センチ容器には毎年趣向を変えながら色々な品種を植えて楽しんでいます。
今シーズンはこの容器に「小舞妃(しょうまいひ)」と「厦門碗蓮(あもいわんれん)」を混植していますが、生育の早い小舞妃がまずはたくさん花を咲かせてくれています。
葉組みのテクニックで花のレイアウトを変えることが出来るのも、自宅栽培の強み。
横に見えている蕾は厦門碗蓮という感じですね。一緒に咲き乱れる姿が見られることを期待したいです。
今朝は陽が出たり陰ったりという不安定な天気。「細碗碧蓮(さいわんへきれん)」です。
「紅孔雀(べにくじゃく)」の小さな花。花が小さいと、花弁数も少なくなります。
開花三日目に、やっときちんと開花した「八重茶碗蓮(やえちゃわんばす)」。
「星乙女(ほしおとめ)」も、開花三日目ですが、ふんわりと良い感じ。
「紅鷺(べにさぎ)」も開花三日目です。
ボリュームたっぷりの「友誼牡丹(ゆうぎぼたん)」。頭が重いので、雨の日などは支えがないとポッキリ逝ってしまう危険性のある品種です。
地味ですが、味わい深い「槇島白(まきしましろ)」。
調子の良い「大賀蓮(おおがはす)」は、これが3本目の花。
睡蓮は「オジヤンハイカム」が、本気の色とサイズで開花。
こちらは「スターブライト」。
「ワンビサ」は、開花ごとに雰囲気の違う花が咲くので飽きません。
ラストは「グレッグズオレンジビューティ」。いつ見ても開花満足度高めです。