栂池自然園から白馬大池までの間(標高1900〜2400メートル)で見かけた花たちを五十音順にご紹介です。
まずは「イワイチョウ」。秋になると黄色くなる葉っぱが美しいです。
雪渓の脇で見かけた「イワカガミ」と「アオノツガザクラ」。雪渓がとけてやっと花が咲き始めたという感じ。
湿地帯でよく見かけた「イワショウブ」。
白馬大池脇の岩の間に生えていた「イワツメクサ」。
この「ウサギギク」も白馬大池近辺で見かけました。
割と標高の低いところでよく見かけた「オニシオガマ」。
「オヤマリンドウ」は、朝は開いていませんので、帰り道で撮影。
栂池自然園の中に群生していた「キヌガサソウ」。大部分の株は花が終わっていましたが、日当たりの悪い場所に花が残っていました。
これも自然園の中に生えていた「サラシナショウマ」。大きいので目立ちます。
「サンカヨウ」は、花が終わって実が付いていました。
天狗原によく咲いていた「タテヤマリンドウ」。可愛らしい花です。
もう終わっているだろうと思っていた「チングルマ」ですが、雪渓脇に残っていました。
既に花が終わって綿毛になっているものも、なかなか美しいです。
小さく、見落としそうだった「ツルリンドウ」。
自然園の中に良く生えていた「トリカブト」。
湿地帯の脇でよく見かけた「ヒオウギアヤメ」。
「ベニバナイチゴ」の赤い実が鮮やか。
地味ですが、「ホツツジ」。
「ミヤマダイコンソウ」は、比較的標高の高いエリアでよく見かけました。
これは「ミヤマダイモンジソウ」でしょうか。
細い糸状の花弁が特徴的な「モミジカラマツ」。
「ヨツバシオガマ」。その名の通り、葉っぱが4枚ずつ輪生します。
ラストは「ワタスゲ」。天狗原にわずかに残っていました。