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MUのブログ

日常の諸々ゆる~い写真とともに…だったのが、自宅と実家を1:3の割合で往復し認知症の母(要介護2)の介護をして11月で5年目に突入。だんだん辛くなってきました(そろそろ夫もほっとけず、現在月の半分実家半分自宅です)


GWは夫と自宅で過ごし、4/6に実家に帰って来たのですが、母のショートのお迎えは4/8なのでリフレッシュに4/7,8と倉敷に車で一人旅して来ました(仕事、所用でビジネスホテルに泊まる事はあったのですが、純粋な一人旅は初めてです。笑)。


宿泊はアイビースクエアのホテルです(1人だと宿選びも少し苦労しますね)。





明治時代に造られた倉敷紡績の工場を改築したレンガに蔦の絡まるホテル

お部屋はシングルルームでしたが、少しコンパクトな造りでした😅


朝食のみ付いたプランだったので、夕食はホテルの「蔦」というレストランで4,000円のイタリアンのコースを

グラスワインを頼み

 タコのアヒージョ

 ペペロンチーノ

 メイン(豚肉のピカタ)

 デザート(チョコレートケーキ、チョコラスク、フルーツ盛合わせ)

という内容、パンもとっても美味しく満足しました。


プランに付いている朝食はバイキング

種類も多くゆっくりいただきました。



11/13(日)に東京芸術劇場へ反田恭平さん率いるJapan National orchestra(JNO)を聴きに行ってきました。
豊島区が主催しているStand up!Classic festival のステージです。



昨年のショパン国際ピアノコンクールで2位入賞の反田恭平さん

お気に入りで、2018年以来久しぶりに聴きに行くことができました。


曲目は

ベートーヴェン レオノーレ序曲 第3番

モーツァルト  交響曲 第38番

ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第4番


アンコール

ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第4番 2楽章

ショパン    子犬のワルツ

ショパン    ラルゴ


ピアノ協奏曲も良かったのですが、反田さん指揮のオーケストラの前半2曲がとっても良かったです。

芸術劇場は、音がかなり響くホールなのかな?

通常よりは人数が少ない室内オーケストラながら音がずっしりと迫ってきて、眠くなるかもと言っていた夫も集中して聞いており満足した様子でした。

私も素晴らしい響きで迫力があるんだけど心地よい抑揚のある音楽に、癒されました。


今回母をショートスティで預ける施設にコロナが出て預かれないとの連絡があり、なんとか妹に仕事を休んで少し帰省してもらい日数を短縮して自宅に帰ってきました。

そんな中、なんとかチケットを無駄にせず行くことができ、綱渡りな日々ですが良かったです。





母を2週間ショートスティに預け1週間妹に帰省してもらい、第2子を出産した娘の所へ産後のサポートに行き、なんとか無事お宮参りを済ませ、また実家に帰ってきました。



ここに至るまで、なんと8月20日頃から母がコロナに感染!

8月は暑さ厳しく外にも出ず、ケアマネージャーとディサービスでしか私以外の人に会っていないのに…

そして、2日後私も母から感染

遠方からの帰省で、私が持ち込むのだけは避けたいとあれほど気をつけていたのに、まさか実家で感染するとは!

人生何が起こるかわかりませんね。


感染源は、母のディサービス

2人共予防接種を3回していたので熱は37度台の軽症、なんなら母の方が喉の痛みもなく軽く終わりました。

しかし、認知症の母、コロナに感染してる事が全く分からず、私が休んでいる時にもマスクなしで外に出て行き物音がする度にあわてて家の中に連れ戻し、トイレにパットを流しトイレは詰まり、コロナの辛さより、そっちで泣きたかった日々でした。


そんな日々を経て、新しい家族を無事迎える事が出来たことにホットしました。

私が自宅にいれば(娘宅までは高速で1時間半ですが)、保育園に2人預け職場復帰する娘の非常時のサポートをもう少ししてやれるのに申し訳ない!

母の介護の合間に少しでも手助けしてやれたら…と思っています。