あなたのパソコンにインストールされているIMEは、何ですか?もしかすると「IMEって何?」って思った人もいるかもしれませんね。IMEのことをもっと詳しく知ったら、パソコンでのあなたの仕事の効率がアップするかもしれませんので、ぜひ読んでみてください。
まず、IMEとは何なのか?ということですが、インプット メソッド エディタ (Input Method Editor)の略で、文字入力補助ソフトです。このソフトのおかげで、日本語の入力もできますし、漢字の変換もできるんです。
ウィンドウズのパソコンには、MS-IMEがパソコンに最初からインストールされているのですが、なかなか漢字の変換が上手くいかないことも多いのではないでしょうか?
「用意されている」と入力しようとして、「腰囲されている」と変換されたり
「荷物」が「煮持つ」、
「最後」が「さ囲碁」、
「送信後」が「宋新語」など・・・
でも実は他のIMEソフトを使うことで、変換の精度がとても良くなるのです。
もし、あなたが今、「文字入力の変換がなかなかうまくいかず、イライラする!」「もっと便利に文字入力できないの?」と思ったら、別のIMEを試してみてはいかがでしょうか。
ATOK(月額300円~)←IMEの最高峰!
日本人による日本人のための日本語IME。漢字変換の精度の良さに「かしこい!」と驚くことでしょう。「かくにんしまsた」と間違って入力しても「確認しました」とミスを先回りして変換してくれます。また、「べんり」と入力すると「convenience」と変換もできます。入力スピードがアップするのは、間違いないでしょう!
Google 日本語入力 (無料)←おすすめ
ATOKよりは精度が劣るものの、漢字変換の精度は高く、合格点をあげられるIMEです。
「きょう」と入力すると「2014/01/23」と今日の日付に変換。「いま」と入力すると「10:40」と今の時刻に変換してくれるのもうれしいです。
Baidu IME(無料) ←危険?
今、話題の中国のIT企業バイドゥが提供しているIMEです。変換の精度も良く、流行りの言葉も的確に変換。入力した言葉のデータが、中国にあるバイドゥのサーバーへ自動的に送信されていたのか?というニュースに、多くの人が衝撃を受けました。
ぜひ、あなたに合うIMEを見つけて、仕事の効率をアップさせてください。