不登校は子どもからの大切なメッセージ。行き渋りや反抗の裏にある本音を見つめ、親子の信頼関係を築くヒントをお届けします。
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不登校は子どもからのSOSメッセージ!
子どもが不登校になると、何が正解なのかも分からなくなります。
でも、その行動は親への“心のメッセージ”かもしれません。
子どもが発しているサインに気づくことで、親子関係が大きく変わります。
今回は、そんなヒントをお伝えします。
あの頃は『人生、山あり谷あり』って笑っていられた。
でも、
わが子が不登校になったとき、そんな言葉じゃ気持ちは救えなかった。
若いときは、
失恋しても友達が慰めてくれたり、次にはもっといい彼氏ができたり…。
仕事で落ち込むことがあったら、先輩が励ましてくれたり、成果の上がる方法を見つけたり。
そんな『山あり谷あり』のプロセスから、
・人の優しさを知る
・人に優しくなれる
・人間関係の構築方法を学ぶ
悪いことがあっても、必ず良い結果に結びつくものです。
こうやって、人間として成長してくんだなぁ!と感じていました。
子どもの不登校は、親にとっての最大の試練
20代のときは、
人生の山や谷の周期は、短かった気がする。
アラフォー・アラフィフ世代になると、
何だか谷にいる時間が長いときがある。
そんな時は、
「今は、谷で心を整えておけば、必ず山がやって来る。」と
ジーっと耐えて、時が過ぎるのを待っていた。
でも、
息子まる君が不登校になったときには、同じようにはいかず、
時が過ぎるのを待っても、何も良くならないんです。
子どもの不登校は、今までで一番深い谷でした。
待っても待っても、一向に上がる気配がない。
まる君が
中学1年生の4月から登校をし始め、5月からは再び不登校に戻ってしまう。
👇こちら、読んでみてください。
やっと、谷から山へ上がれると思ったのに、また谷に突き落とされる。
もう、私もまる君も、谷から山へ上がっていけないんじゃないかと絶望を感じた。
不登校は子どもからの“サイン”だった
不登校や子どもの問題行動(行き渋り、反抗、非行など)は、
子どもから親へのメッセージです。
まる君が、不登校から回復するまでに3年かかりました。
不登校を抜け出すまでに長期間かかった原因は、
子どもからのメッセージを受け取っていなかったから。
まる君からのメッセージは、
- お母さん、怒らないで笑って!
- お母さん、僕の話を聞いて!
- 塾や習い事は行きたくない!
- ほかの子と比べないで!
- 僕が頑張っているのを認めて!
行き渋りのときのメッセージ
- 学校では、何だか不安になる…
- 自信がなくなってきた、しんどい…
- 朝、起きようと思うけど体が動かない…
不登校になったときのメッセージ
- 僕、これ以上は頑張れない!
- 学校へ行けない僕は、ダメな子…
- 僕は、お母さん・お父さんを困らせる悪い子…
- これから僕はどうなってしまうの…?
今、振りかえると、
まる君は幼少期からこんなメッセージを発信していたんです。
あなたのお子さんも
このようなメッセージを発信していませんか?
でも、
子どものこのようなメッセージは、
わがまま・行き渋り・不登校や反抗といった形で表現されます。
私は全く気づきませんでした。
逆に、
ちゃんとした大人になれないと心配して、子どもを正そうとしていました。
それが、子どもにとっては
「自分を否定されている」ように感じるんです。
👇こちらも、読んでみてください。
今すぐできる!子どもの心を受け止める2つの習慣
お母さんは、子育てに家事・仕事など、本当に忙しいですよね。
でも、不登校のように深い谷にいたとしても、
子どもからのメッセージを受け取って、山を登っていきましょう。
子どもからのメッセージを受け止める習慣
子どもが話し始めたら、まずは“聴く”ことに集中!
傾聴の3ステップ
1.【手を止める】
スマホや家事をやめて、子どもに意識を向ける
2.【目を見る】
子どもが「ちゃんと聞いてくれている」と感じられる
3.【うなずき+共感の言葉】
「うん、うん」
「そうだったんだ」
「悔しかったね」
「頑張ったね」など、子どもの感情に寄り添う
ポイント
「アドバイスより、まず共感を!」
アドバイスを急がず、“気持ちを受け止める”ことが何より大事です。
子どもの心を満たす“承認の言葉”をかけよう
承認の効果
子どもが「自分は大切にされている」と実感できる
頑張ったプロセスを認めることで、自己肯定感がアップ
安心感につながり、挑戦しようとする気持ちが育つ
いつもお伝えする、「承認の方法」
さらに
ポイント
「結果より“プロセス”を承認すること!」
子どもに“安心感”と“やる気”を与えます。
不登校は、子どもからの大切なメッセージです。
その声に耳を傾け、愛情で包み込むことで、親子の絆は強くなります。
山あり谷ありの先に、笑顔で登る日がきっとやってきます。
最後に、
『笑う門には福来る』
応援しています。
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