不登校は子どもからの大切なメッセージ。行き渋りや反抗の裏にある本音を見つめ、親子の信頼関係を築くヒントをお届けします。

 

はじめまして。不登校!親の不安が子どもに伝わる?~不安を手放すためのマインドセット~みぃです。初めての方はこちらをどうぞ ➡ 💗

 

 

7月12日(土)14:00~セミナー開催します。

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 不登校は子どもからのSOSメッセージ!

 

子どもが不登校になると、何が正解なのかも分からなくなります。

 

 

 

でも、その行動は親への“心のメッセージ”かもしれません。

 

 

 

子どもが発しているサインに気づくことで、親子関係が大きく変わります。

 

 

 

今回は、そんなヒントをお伝えします。

 

 

 

 

 

あの頃は『人生、山あり谷あり』って笑っていられた。

 

 

 

でも、

わが子が不登校になったとき、そんな言葉じゃ気持ちは救えなかった。

 

 

 

若いときは、

失恋しても友達が慰めてくれたり、次にはもっといい彼氏ができたり…。

 

 

仕事で落ち込むことがあったら、先輩が励ましてくれたり、成果の上がる方法を見つけたり。

 

 

 

 

そんな『山あり谷あり』のプロセスから、

 

・人の優しさを知る

・人に優しくなれる

・人間関係の構築方法を学ぶ

 

 

 

悪いことがあっても、必ず良い結果に結びつくものです。

 

 

 

こうやって、人間として成長してくんだなぁ!と感じていました。

 

 

 

 

 

  子どもの不登校は、親にとっての最大の試練

 

20代のときは、

人生の山や谷の周期は、短かった気がする。

 

 

 

アラフォー・アラフィフ世代になると、

何だかにいる時間が長いときがある。

 

 

 

そんな時は、

「今は、で心を整えておけば、必ずがやって来る。」と

 

 

ジーっと耐えて、時が過ぎるのを待っていた。

 

 

 

 

 

でも、

息子まる君が不登校になったときには、同じようにはいかず、

時が過ぎるのを待っても、何も良くならないんです。

 

 

 

 

子どもの不登校は、今までで一番深い谷でした。

 

 

待っても待っても、一向に上がる気配がない。

 

 

 

 

まる君が

中学1年生の4月から登校をし始め、5月からは再び不登校に戻ってしまう。

 

 

👇こちら、読んでみてください。

 

 

 

 

やっと、谷から山へ上がれると思ったのに、また谷に突き落とされる。

 

 

 

もう、私もまる君も、谷から山へ上がっていけないんじゃないかと絶望を感じた。

 

 

 

 

 

 

  不登校は子どもからの“サイン”だった

 

不登校や子どもの問題行動(行き渋り、反抗、非行など)は、

子どもから親へのメッセージです。

 

 

 

 

まる君が、不登校から回復するまでに3年かかりました。

 

 

不登校を抜け出すまでに長期間かかった原因は、

子どもからのメッセージを受け取っていなかったから。

 

 

 

 

まる君からのメッセージは、

  • お母さん、怒らないで笑って!
  • お母さん、僕の話を聞いて!
  • 塾や習い事は行きたくない!
  • ほかの子と比べないで!
  • 僕が頑張っているのを認めて!

 

 

行き渋りのときのメッセージ

  • 学校では、何だか不安になる…
  • 自信がなくなってきた、しんどい…
  • 朝、起きようと思うけど体が動かない…

 

 

 

不登校になったときのメッセージ

  • 僕、これ以上は頑張れない!
  • 学校へ行けない僕は、ダメな子…
  • 僕は、お母さん・お父さんを困らせる悪い子…
  • これから僕はどうなってしまうの…?

 

 

 

 

今、振りかえると、

まる君は幼少期からこんなメッセージを発信していたんです。

 

 

 

 

あなたのお子さんも

このようなメッセージを発信していませんか?

 

 

 

 

でも、

子どものこのようなメッセージは、

わがまま・行き渋り・不登校や反抗といった形で表現されます。

 

 

私は全く気づきませんでした。

 

 

逆に、

ちゃんとした大人になれないと心配して、子どもを正そうとしていました。

 

 

それが、子どもにとっては

「自分を否定されている」ように感じるんです。

 

 

 

👇こちらも、読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

  今すぐできる!子どもの心を受け止める2つの習慣

 

お母さんは、子育てに家事・仕事など、本当に忙しいですよね。

 

 

でも、不登校のように深い谷にいたとしても、

 

子どもからのメッセージを受け取って、を登っていきましょう。

 

 

 

 

子どもからのメッセージを受け止める習慣

 

 

丸ブルー子どもが話し始めたら、まずは“聴く”ことに集中!

傾聴の3ステップ

 

1.【手を止める】

 

右矢印スマホや家事をやめて、子どもに意識を向ける

 

 

 

2.【目を見る】

 

右矢印子どもが「ちゃんと聞いてくれている」と感じられる

 

 

 

3.【うなずき+共感の言葉】

 

右矢印「うん、うん」

「そうだったんだ」

「悔しかったね」

「頑張ったね」など、子どもの感情に寄り添う

 

 

 

 

 

 

上差しポイント

「アドバイスより、まず共感を!」

 

 

アドバイスを急がず、“気持ちを受け止める”ことが何より大事です。

 

 

 

 

丸ブルー子どもの心を満たす“承認の言葉”をかけよう

承認の効果

 

ダイヤオレンジ子どもが「自分は大切にされている」と実感できる

ダイヤオレンジ頑張ったプロセスを認めることで、自己肯定感がアップ

ダイヤオレンジ安心感につながり、挑戦しようとする気持ちが育つ

 

 

いつもお伝えする、「承認の方法」

 

 

 

さらに

 

 

上差しポイント

「結果より“プロセス”を承認すること!」

 

 

子どもに“安心感”と“やる気”を与えます。

 

 

 

 

 

不登校は、子どもからの大切なメッセージです。

 

 

その声に耳を傾け、愛情で包み込むことで、親子の絆は強くなります。

 

 

山あり谷ありの先に、笑顔で登る日がきっとやってきます。

 

 

最後に、

『笑う門には福来る』

 

 

応援しています。

 

 

 

 

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