大阪駅周辺もキラキラしているけれど、いいね。
仕事が一段落し、ランチ休憩へエレベーターを降りると、今日もまた雪ダルマとポインセチアがお出迎え。そして、妙にテンションが上がる、の巻。
そういえば。今日、Twitterで可哀想な投稿を見かけた。
その方のお子さんが『サンタさんへ』と書いたハガキを出したところ、どうやら宛先不明にチェックがされ返送されてきたそうだ。
ガッカリ感が伝わって来たけれど、やれやれだね。こういう愛がない、事務的、機械的な仕事とは。
ふと、思い出したけれど、ボクにも経験がある。幼少時、『サンタさんに手紙を書いて、欲しいプレゼントを伝えよう!』としたことが。
『どうやって出せば良いの?』と、周りに聞いてみたところで誰も分かるわけがなかったのだけれど、あるではないか。調べればその方法が。
もし、『送りたい!』という方がいらしたら、いずれかの方法をご参考に。
サンタにハガキを送る方法
①フィンランドのサンタクロース『Santa Claus Main Post Office』
【宛先】
Santa Claus,Santa Claus Main Post Office, FI-96930 Arctic Circle,FINLAND
更に、運が良ければサンタからの返信が届くそうだ。とはいえ、到着は『来年の夏頃』になってしまうようなのだが。
②カナダのサンタクロース『カナダ中央郵便局のサンタ専用私書箱』
【宛先】
Santa Claus, North Pole, H0H 0H0 Canada
こちらは凄い。『Letters to Santa Claus(サンタへのお手紙)』というサービスだそうだが、どんな言語でも同じ言語でサンタが返信をくれるそうなのだ。(郵便局員が書き返信しているらしい)
HP上には「返事をくれる」と書かれているが、100%とは思わない方が良いかもしれないな。
サンタへ送る費用:エアメール料金
国際郵便ハガキなら、フィンランドでもカナダでも70円(航空便)。郵便局へ行けば買えるぞ。
国際郵便ハガキの宛名、書き方
①上の左側に差出人(自分)だが、英語表記でね。
たとえば、ボクの場合「530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-2 佐藤琢也」ならば、この通り。
From:
Takuya Sato
Umeda 2-2-2
Osaka Kita-ku,Osaka
530-0001 JAPAN
宛先には『To:』を付けなくても届くけれど、どちらでも。
番外編
有料(1,500円)だが、『フィンランドのサンタから手紙が届くサービス』もあった。
サンタクロース大使館(フィンランド・旧ラップランド州公認)
HP上には『お申込み終了間近となりました!ご希望の方はお早めに』とあるので、急いだ方が良さそうだ。
余談的だが、冒頭に少し話を戻そう。
そのツィートを見た瞬間、AI(人工知能)の方が人間らしい温かな対応ができるのでは?とも条件反射的に思ってしまった。
というのは、Googleの人工知能ライブラリ『TensorFlow』のオープンソース化、元GoogleリサーチのAlon HalevyがリクルートAI研究所に就任。東京大学、松尾豊氏著書の「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」など、バズワードの如く馴染みある概念になってきたわけで。
今後の理系学生(データサイエンス・機械学習)は、ほぼ必修に近いような領域になるだろうけれど、それゆえパラダイムシフトの大きな転機になるのだろうと思う。
ふむ。AIによって消滅が予想される職業リストにも妙に納得できる次第でもある。
人間らしく。人間にしかできない。加速度的に誰もが知らん顔ができない課題になりそうだ。










