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No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

謹賀新年
どなたにとっても、素敵な1年になりますように。





2016年、ハジマリの歌は『夢題 ~遠くへ~ / いきものががり』




年明け。ゆえの旬な話題は数多だけれど、『今年の抱負』もその一つだよね。

勢いある言葉がアチコチで、仕事始めの会議室等で踊りそうだけれど、個人的には特段ない。毎年のことだけれど、目標もスローガンもキャッチコピーも何もない。

年がら年中、考えることは諸々あるわけで、一つ、また一つと体現を重ねるニュアンスがスタイル的に合っていそうだ。

とはいえ、時間とは儚い。ゆえに雑にせず、丁寧に過ごしたいとは思う次第。なんせいつも時間に追われているわけで。急かされるように。

みんな頑張っている 努力をしている 真剣勝負をしている


人により背負うものは違うわけだけれど、みんな頑張り、努力をしている。真剣勝負をしている。

クライアント先の方々もそうだ。経営陣、スタッフの方々、地道にコツコツと積み重ねていらっしゃる。自分の、自社の舞台を、領域を自前で創り上げ、真剣勝負をされている。

ボクも頑張ろう。そういう姿も励みに、見習い、全速力で。

また、時には立ち止まり、関わるべきもの、関わらなくて良いもの、共感できるもの、できないもの、諸々と取捨選択をしながら。ふむ。断捨離、的な。選択と集中、的な。

そうそう。下準備を進めてきたプロジェクトがある。『NO RICE,NO LIFE!』という名の。

詳細はその時に。と思うのだが、プロジェクトに参加されるみなさんと頑張ろうと思う。楽しく、笑顔で、活き活きとね。

さ、2016年が始まった。昨年同様、今年もよろしくお願いします。
プンプン。年末特有の雰囲気が漂ってきた。

昨夜の忘年会、阪急三宮駅前(石の山がある所)が集合場所だったのだが、『おぉ~、久しぶりやなぁ』的な声が盛り沢山。

いいね。普段はあまり会えない人との接点、懐かしき人との再会をスムーズに促してくれるというか。




まずはビールで乾杯。積もる話、各々の近況報告、社外秘ネタ。そして、極秘ミッションのリクルート活動もしながら、つねに談笑。(リクルート活動は、どうやら失敗に終わりそうだが)いいね。ただただ楽しい。




つづいて。BARへ移動。とはいえ、冴羽 獠が居そうなハードボイルド系のBARじゃない。手品バーだ。(手品を見る+飲み放題=3,500円)




そして、これがまた凄い。『プロのマジックを目の前で』とはお初だったのだが、差し出した手の甲に乗る10円玉がパンっと100円玉に変わったりと。みんな大興奮。拍手喝采だ。(興奮しすぎたボクらは、やがて『少年』と名づけられるのだが)

いいね。ステージ演出もマジックショー的で。






いやぁ。リア充とはこういうことなのだろな。ただ笑い、ただ楽しく、ただ誰かの話に夢中になる宴であった。いいね。
たとえば、こういうこと。

●分かっていないのに、分かっているフリをする自分

●分かっていないがゆえ、その対象を否定したくなる自分

●できていないのに、できているように見せる自分

●本気で取り組もうとしていないのに、本気を装う自分

●ゆえに、忙しい。時間がない。制約がある。と、本当はやりたいんだけど感を醸し出す自分

●本質は分かっているのに、楽な枝葉にフォーカスしたがる自分

●軸がなくフラフラしている、中途半端な自分

●つい誰かのせい、環境のせいにしてしまう自分

●正論、常識論、もっとも論を展開し、理論武装する自分 …諸々




そう。誰でも大して格好良くないのだよ。きっと。

もちろん、個人的にもそうだ。時には、あの発言はいけなかったな。誰かを、あの人を傷つけてしまったのでは。と、自己嫌悪感に包まれたりもするわけで。

SNSも大海だ。圧倒的敗北感に包まれる時もあったりして。(実は、その後3日~1週間ほど凹んだりも)

とはいえ、大事なのだと思う。自分の弱さを認められるとは。『じゃあ?』と、新潮流を生む原動力になったり、やるべきことが見え具現化できたりと。

きっと、その繰り返しなのだと思う。仕事も人生も。そうしてブラッシュアップが徐々にされていくのではないだろうかとも思う次第だ。

言い換えれば、弱い自分を認められない限り、同じ場所にジッとする格好になりそうだ。何年月日が経とうが、大して何も変わらない的な。置いてけぼり的な。

人は誰だって弱さを抱えているに違いない。他人には言わないけれど、そう見せないけれど、リアルガチな自分を知っているに違いない。

でも、良いではないか。その姿こそが、ありのままの、今の自分なのだから。無駄なプライドや意地にこだわらず、そんな自分も認め愛してあげる。これもまた心地良い生き方なのかもしれないね。

弱くて不完全でいいのさ。人間なのだから。なので、弱さに勝とう、無理してポジティブシンキング、個人的にはそういう類は不要だと思う次第だ。

さ、まずは今を頑張ろう。笑顔と全速力で。