昨日につづき、まだ「アナと雪の女王」の余韻が。
神戸への道中も自然とメロディーが浮かんだ。
抵抗、反発から始まるときもある
クライアント先の経営陣、セクションのリーダー、現場の人たち。
いずれを問わず、その「ありのまま」を知るとアツい思いが込み上げる。
というのは、必ずしも前向きじゃなかったり、抵抗や反発からスタートするときもあるから。
たとえば、このようなセリフを少し後になって聞くときがある。
社内タスクや営業展開などがウマく回っていない。
そう自らの能力を否定するようなことだから、じつは・・・。
費用対効果はどうなんだろうか?
社員やアルバイトを雇った方がペイできるのでは・・・?
トップダウンの指示とはいえ、なぜ。
実績を出してきたノウハウがあるし、それなのに・・・。
いずれにしても、それらは「ありのまま」だと思う。
一筋に懸命にされてきたワケだから、そこには意地もプライドもある。
現場のリーダーからすれば、その現場は自身の陣地。
「横から口を出してもらいたくない!」
そう反発したくなる気持ちも察することができる。
そういう中でのことだから。
湧きおこる葛藤であり、反発心やアレルギー反応は必然だと理解できる。
何とも言えない感情に支配される
ミーティングを重ね互いのポジションや役割がハッキリする頃、このような「ありのまま」の声に触れることができる。
いずれのポジションかを問わず、それまで抱かれていた不安が解消されたとき。
そう言っても良いかもしれない。
いずれにしても、それらを知ると胸がアツくなる。
「ヨシ!やろう!」と手を握りたくなるほどテンションも上がる。
揺るぎない、まさしく骨太のシナリオが固まったりする。
だれかの「ありのまま」に触れられたとき、飾りを外してくれた姿を見たとき、何とも言えない感情に支配される。
そういう人間臭さのカタマリを互いに共有できる瞬間、そこには大きな喜びがある。
好きなんだな。そういうのが。
ではでは。Let It Go!