ボクのマイエリア、中紀の海ではそろそろアオリイカシーズンに突入! | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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こんばんは♪


ボクのマイエリア、中紀の海ではそろそろアオリイカシーズンに突入。
というワケで久々に釣具屋さんへ。




      「ヤエン釣りは、たしかにスリリング」



アオリイカの主な釣り方は、3通りあります。


①ヤエン(エサ:活けアジ+ヤエンで引っかける)

②ウキ釣り(エサ:活けアジ+仕掛けの掛けバリで引っかける)

③エギ(イカ用のルアー)


この①~③をやってきた結果、いつの頃からか「ヤエン釣り」に落ち着きました。




   「右端、赤色の棒状のモノがヤエン」



ヤエン釣りの手順をご紹介すると、こんな感じです。


①エサのアジを自由に泳がせる。


②アオリイカがアジを発見し、抱きつく。


③抱きついた場所で食べ始める。
 あるいは、安心して食べられる場所まで引っ張って行く。


④アジを半分以上食べた頃、ヤエンをラインに引っかけて投入。
(食べ始めから4~5分ぐらい)


⑤ヤエンがラインをすべっていきアオリイカに到着&フッキング。


⑥ラインに一定のテンションをかけ、イカとのやり取りを繰り返しながらゆっくりと巻き上げる。


⑦水面まできたらギャフで引っかけて取り込み。




  「もとは透明、興奮してくると濃い茶色に変色します」



ヤエン釣りは、とにかく待ち。

アオリイカがアジに抱きつくまでひたすら待ち続けます。


なので、気づいたら爆睡してた。
そんなことも、しばしば。

でも、この昼寝がまた良いのです。


海にユラユラと浮かぶイカダの上で、ボケ~っと1日を過ごす。

ボクにとっては爽快かつ贅沢な時間です。




   「ラインが引っ張られるまで、ひたすら待つのみ」