女性の感性や情緒、共感力や視点は財産! | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんばんは♪


祝日の午後、どんなステキな時間をお過ごしですか。
ボクは大阪へ戻る前にスタバで一息ついてます。




  「バレンタイン チョコレート プレッツェルMF」



さてさて・・・
「女がわからない男はバカである」。
昨日の記事のつづきです。





「できる女を伸ばせる男 伸ばせない男/川北義則さん」



すべてを読み終えてみて、
あらためて「女性ならではのチカラ」に納得。
そんな感じです。


というのは・・・・
クライアント先のミーティングでも
男性にはない女性の視点や感覚に気づかれることが
多いんですね。



たとえば・・・
あるテーマを決めて、これを土台に考えてみよう、とするとき。

まず男性陣は・・・
自分たちの業種、扱っている商品やサービス。
あるいは、過去にやったことがあること。


そうリアルに感じられることを土台にすると
展開しやすい。発想しやすい。

そういう印象です。



なので・・・
「その枠を外してみて」、「商品は登場させずに」。

そう言われると「う~ん」と考え込んでしまう。


「まったく自由に」と言われると困る。
というコトバが出てきたりします。



いっぽう女性陣は、「自由奔放」。


自分たちの業種や商品などに関係なく
つぎつぎに発想やアイデアが出てきます。


リアルさや枠組みにとらわれることなく、
感性や情緒が土台になっている。


そういう印象です。


(もちろん男女共すべてがそう。という意味ではありません。)



また、「相手の気持ちを理解するのは女性の方が得意」。


そう書かれている部分を昨日もご紹介しましたが
そのような差を感じるときもあります。




    「女性の共感力は財産になる」



たとえば・・・
こういう人って、どんなことに不安や不満があるんだろう?
なにをしてあげると喜ばれるだろう?
と、考えるとき。


女性の方が・・・
「きっと、こうじゃない」、「だって、こういうときって」。
という具合にリアルに想像できる。

細かい心理までイメージが浮かぶ。

そういう印象があります。



もちろん、すべてがそう。という意味ではありませんけど
男性脳、女性脳の差が表れるんでしょう。



とは言っても・・・

女性よりも女性的。

女性よりも女性の心理が分かる。

そういう感性にあふれた男性もいらっしゃいますけどね。



「女がわからない男はバカである」
ボクの場合、まず肝に銘じておきます。


ではでは、ボチボチ大阪へ戻ります。

ひきつづきステキな祝日を。