こんにちは♪
東京での仕事へ向かうべく伊丹空港に到着です。
まずはいつものANAラウンジで出発までゆったり仕事します。
さてさて・・・
今日のミーティングのメインテーマは、ソーシャルです。
ただ、もう何も特別ではなくなってきているんですよね。
ビジネスシーンでも「ふつうの会話の一部」であり「日常会話」、
そう感じますので。
だからと言って・・・
「やれば効果がありますよ!」ってもんじゃないし、
イヤイヤやるなら、もちろんやらない方がイイ。
安易な期待だけでやっても、
なかなかその通りにはなりませんからね。
たとえば・・・
販促予算も大幅に削られているからソーシャルをやろう!
ソーシャルのコストは低いから、費用対効果も良くなるゾ!
あるいは・・・
商品情報をもっと出すんだ!イベント情報を出すんだ!
そうすればニンマリな結果が出る。
・・・とかね。
なので・・・
Facebookに企業ページを開いて、
「商品やサービス情報を載せれば、問い合わせがみるみる増える!」
「イベント情報を載せたら、勝手に参加予約がドンドン入る!」
なんてこともありません。
もし、単純に更新頻度を高めたとしても・・・
問い合わせも、参加予約も
まったくといって良いほど来ないでしょう。
「なんでか?」
その理由をひとことで言えば・・・
見てくださっている人との関係を
時間をかけて地道につくっていく場だからです。
その人が「すでに取り引きのあるお客さま」であれば
より距離感を縮めよう、より仲良くなろうとする場。
そして、価値観を軸にファンになってくれるような場。
「まだ会ったことのない人」であれば、
まだ見ぬお客さまを創り出す場。とも言えるでしょう。
つまり・・・
「あなた」という人に共感して、「あなた」という人とつながる。
つぎに、あなたが取り扱っている商品やサービスへと興味が移る。
こんな感じです。
そう思うと・・・
ソーシャルを使ってお客さまとの関係を
地道につくっている会社へとドンドン流れる。
こう言ったとしても、何も大げさではありません。
たとえ・・・
あるお客さまとリアルに毎週1回会っていたとしても
こういう現象は起こりますからね。
だから・・・
「ソーシャルをやるのか?やらないのか?」
「現場とソーシャル、どっちが優先?」
あるいは・・・
「DMやチラシなどの紙媒体なのか?それともネットなのか?」
「認めるか?認めないか?」と、意地を張っている場合でもない。
もうそういう問題ではなく、
それぞれの性格を活かして、どう組み合わせてやっていくか。
すでにそういう段階へと移っていると感じるのです。
ではでは、そろそろ行ってきます!