管理職というネーミングから連想すると!? | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんばんは♪


ようやく梅雨らしい、恵みの雨ですね。
ただ、台風も近づいているようで・・・
降り過ぎてしまうのは心配ですけどね(汗)



さてさて・・・
クライアント先の役員さんとお話をしていると・・・


「管理職というネーミングは、正しくないのかも!?」
「それを変えたら、オモシロいことになるんじゃ!?」


そんな話題で盛り上がりました(笑)



というのはね・・・
人にとって「名前」とは大切なモノであるし、
その影響力もまた「かなり大きなモノ」だと思うのです。



たとえば・・・
自分の名前。


これは「どなたにとっても最大の所有物である。」
と言っても過言じゃないと思う。


もし・・・
名前の漢字に「点」や「棒」が
ひとつ抜けているだけでもカチンとくるし、

一字でも間違っていようものなら・・・ネ(汗)



そしてまた・・・

「名前にふさわしい振る舞いをしていこう!」

と、潜在意識に刷り込まれていくモノだとも思うのです。



ビジネスシーンに目を向けると・・・

たとえば「営業」という名前。


コトバの響きからすると・・・

「売らなくちゃいけない!」、「売ることが使命なんだ!」
と、自然と鼻息が荒くなりそうです。



「部署」という名前もそう。


「経営企画部」であれば、

忠実に「経営企画」をやろうと気合が入りそうです。


ただ・・・
なんとなく堅いというか、官僚的なイメージを醸し出すでしょ。


それゆえ・・・
つい現場を軽視してしまったり、

遊びがないキッチリとした中計(中期経営計画書)が
できあがったり・・・してね(汗)



そして・・・

冒頭の「管理職」という名前もそう。


「管理をすることが職務なんだ!」

と言わんばかりに、一生懸命に管理しようとしてしまうかもしれません。


もちろん・・・
「それだけ真面目に真摯に仕事に取り組まれている。」
ってことですけどね。



このように・・・
「人にとって、名前の存在感とは、とてつもなく大きなモノ。」

そう考えてみると・・・


肩書や部署など「名前」を変えてみるだけで・・・

「オモシロいことになるんじゃないか!?」

そんなハナシに花が咲いたワケなんです♪


さぁて、これからさらに楽しくなりそうです♪

ボクもイケてる候補名をたくさん考えてみますよ!