こんばんは♪
日曜日の夜。
いかがお過ごしですか♪
ボクはビールを飲みながら
ふと、こんなことを考えていました。
そして・・・
「これって、スゴイ発見だぁ!」
と、ひとりで妙に興奮してました(笑)
といっても・・・
「そんなこと当たり前だろ!」
ってハナシかもしれないけど(笑)
では、なにを発見したのか?と、言うとね・・・
「事実と真実は、必ずしも同じではないんだ。」
ということ。
さっそく、それぞれのコトバの意味を辞書で調べてみると・・・
事実とは・・・発生した現象のこと。
真実とは・・・事柄の中身を開いて見たときの本当のこと。
と、あります。
うん、やっぱり、ぜんぜん違う!
「はぁ?そんなこと言われても分かんねーよ!」って?
・・・たしかにね(笑)
う~ん。そうだなぁ。
たとえばですけど・・・
「あなたのことなんてキライ!!」
と、言われた事実があったとします。
言われた方は・・・
「そっか、嫌われてしまったんだな」と、肩を落します。
でも・・・そう言った方は・・・
「なんでワタシの気持ちに気づいてくれないのよぉ・・・」
という気持ちからそう言ってしまっただけ。
だから、べつに「キライ」ではない。
つづいては・・・
「お前はホントに頭が悪いなぁ! 何度いったら分かるんだよ!」
と、言われた事実があったとします。
言われた方は・・・
けなされた気分になり落ち込みます。
でも・・・そう言った方は・・・
「もっと自分から色んなことを求めてガンバってほしい!」
という気持ちからそう言ってしまっただけ。
だから、エールを送る気持ちでいっぱいだった。
そうなんです。
「事実」と「真実」は、必ずしも同じではない。
そして・・・
真実とは心の中にある場合が多く、
事実だけでは相手には伝わりづらい。ってこと。
では、お客さまに伝えるコトバはどうだろう?
あなたが話すコトバをはじめ・・・
「会社のパンフレット、自己紹介、キャッチコピー」、
「イベントDM、特典DM、チラシ、ホームページなどなど」
たくさんのいろんなコトバを使っているハズです。
そして、そのコトバたちは「事実」です。
つまり・・・
そのコトバの意味をどう解釈し、どう理解するかは
読み手であるお客さま次第である。・・・ということ。
そう考えると・・・
「あなたの会社が伝えたい真実。あなたが伝えたい真実。」
それらは必ずしも伝わっていないかもしれない。
いや、むしろ・・・
「伝わっていない。」
という前提で考えた方がイイかもしれない。
そう思うと・・・
「なぜ?そうするのか?」というような背景であり、
理由であり、動機であり、説明であり・・・
「真実を伝えるためは
なぜ?を頭にもってきて考えていかないといけないんだ!!」
と、思った次第です。
「事実」だけがひとり歩きすると・・・
「真実」は迷宮入りしてしまう。。。
すると・・・
プライベートでもビジネスでも誤解を招きやすい。
誤解を招くということは、遠回りをすることであり、
もしかしたら・・・
永遠に交じり合うことができないかもしれない。
だから・・・
じつにモッタイナイことだし、惜しいこと。
そんなことを考えながら・・・
深夜にひとり・・・
ビールをチビチビ飲んでました(笑)
ではでは、オヤスミナサイ・・・ZZZ