こんばんは♪
なんとなく梅雨時期らしい空模様となってきましたね。
それに台風3号も近づいているとか・・・。
すこしドンヨリした空が長くなりそうな大阪ですけど、
気分がスカっ!とするような本を読み終えました♪
それは最近読んでいた本
「ルーズヴェルト・ゲーム/池井戸 潤さん」。
さてさて・・・
池井戸さんと言えば・・・
大ヒット作、「空飛ぶタイヤ」、「鉄の骨」、「下町ロケット」
そして、今回。
直木賞受賞後の第一作だし、かなり期待させられます♪
内容は・・・
「先制されても諦めない、逆転されても諦めない!」
と、買収の危機にさらされた中小企業の起死回生の逆転劇と
弱小野球部の快進撃。
そして・・・
大企業のマネはせず、自分たちの強みを最大限に発揮しよう!
という世界観。
ともに興味深いモノがありました。
またなんと言っても・・・
アツい男たちの姿がカッコイイんです!
血の通わないような冷たさを感じさせていた
笹本専務、神山技術開発部長は、じつはとてもアツい人。
野球部のリストラ、社員のリストラを任された
三上総務部長も・・・トコトンアツかった。
読んでいるボクも・・・
伝染したように胸が熱くなりましたよ♪
そしてまた「ヨシ!ガンバルゾ!」ともね♪
ちなみに・・・
タイトルの「ルーズヴェルト・ゲーム」とは・・・
野球を愛したアメリカのルーズヴェルト大統領が
「一番面白い試合は8対7だ!」と語ったことが由来です。