あなたの会社が存在する意味がなくなる!? | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

週末、土曜日の午後、どんなステキな時間をお過ごしですか?



ボクはランチを食べながら、ミーティングしてました♪


ピアノの生演奏が、なんとも心地良いし、雰囲気もイイ♪

おかけで、いつも以上に脳ミソが働いてくれた感じです(笑)




コンサルタント佐藤琢也のオフィシャルブログ
      「まだ次の仕事まで時間があるので、

       ひとり残って、ひと休みしてます。」




そう言えば・・・


昨日、マッサージ屋さんで言われた、坐骨神経痛。

気になるので、寝る前に入念にストレッチしてみたんですね。



するとね・・・


お尻と足の付け根が、めちゃめちゃイタイんです。


ただでさえ、体がカタいボク、
もうイタイなんてもんじゃありません(汗)



ストレッチをやり終えると・・・

ふと、こんなことを考えていました。



「ところで、なんで・・・


 マッサージ屋さんって、

 コリをほぐすマッサージをすることが仕事、


 と、思っているんだろう?」



それよりも・・・


「お客さまの健康なカラダの維持をサポートすることが仕事。」



コッチの方が、断然シックリくるのに。


ってね♪



健康なカラダをサポートすることで・・・


お客さまは、バリバリ仕事に集中できる!
だから、仕事がウマくいきやすくなる!


それに、やりたいことができるプライベートを送れる!

そういう充実した毎日を過ごしてほしいから、

そのお手伝いをしているんだ!



そういう方が、ステキな発想でしょ♪



それに、そう捉えた方が・・・


ビジネスチャンスは、圧倒的に広がる!



なんで、そんな風に思うか?


って言うとね・・・



まず、マッサージ屋さんって、敷居が低いでしょ。


時間があまりなければ、30分だけでも受けられし、

そんなに単価も高くない。


病院とは違って、気軽に行けてしまうんですよね。



それに・・・


マッサージ師さんには、けっこうリコメンド力がある。



たとえば、何度かマッサージ屋さんに通ううちに、


「この人イイなぁ!」

「これからも、この人にお願いしたいなぁ!」


そういう相性の良い人が出てくるでしょ。



話をしていて、
「あっ、けっこう知識があって詳しい人なんだ。」

なんてことが分かると、その人を頼りたくなります。



さらに、続いて・・・


「カラダの不調が、分かりやすい。」



病院で定期健診を受けるのとは違って、

行く頻度が高ければ、早くわかるんですよね。



昨日のボクの坐骨神経痛のようにね。



そんなボクは、とうぜん・・・


坐骨神経痛について、イロイロと知りたくなるんですね。



そもそも坐骨神経痛って、なんだ?


坐骨神経って、どこを通っている神経?


どうやったら、マシになるんだ?


そもそも、治るものなのか?


ストレッチは効果があるのかな?


あるんだとしたら、どんなストレッチをしたらイイ?



こんな風に・・・


突然、ボクの中にニーズが出てくるワケです。



もし・・・


マッサージ屋さんが、ボクのニーズに対応してくれる
「坐骨神経痛プログラム」を持っていたら、



さらに・・・


関係性の強いマッサージ師さんがススメてくれたら、



どうでしょう?


まず間違いなく、プログラムを受けるでしょうね(笑)



正しいストレッチのやり方、


体の動かし方、


筋トレの仕方、


日常生活で気を付けないといけない姿勢、


などを覚えたいし・・・



それに、体のカタいボクは、
だれかにチカラを加えて押してほしいからね。


(そう、ひとりじゃ、あんまり曲がらないんです(笑))



もちろん・・・


重症度によって「コレはマッサージではムリそうだ」、

「なにか他に原因がありそうだ」

そういうこともあるでしょう。


そんなときは、「おススメの病院を紹介してくれる!」
そんなサポート体制もあったりしてね。



ねっ♪


「お客さまの健康なカラダの維持をサポートすることが仕事。」



そんな風に捉えてみると・・・



「お客さまが解決したいことって、なんだろう?」



「それに対して、なにができるんだろう?」



「マッサージを受けに来るお客さまが、

 本当に求めていることってなんだろう?」



「そもそも、なんでマッサージに来るんだろう?」



そういう発想が浮かんでくるでしょ♪


(もちろん、坐骨神経痛だけじゃないだろうしね。)



その他にも・・・


お客さまに提供できるモノが、イロイロと思いつきます。



たとえば・・・


「ストレッチマット」を商品として扱ったってイイし、


ストレッチのときにピッタリ合うBGMを集めた「CD」だってイイ。


正しい姿勢で座れる「座イス」だってイイ。


「筋トレグッズ」だってイイ。


「サプリメント」だってイイ。



こんな感じで・・・


お客さまを中心にして考えていくと、

ビジネスがドンドン発展していく可能性があります。



売上、利益が増えれば・・・

従業員の人の給与も上がって、
よりモチベーションも高くなるだろうしね。




逆に・・・


「マッサージをすることが仕事」だと思い続ければ・・・


マッサージ単価の価格競争に巻き込まれるでしょう。

より低価格でやらないといけないかもしれません。



あるいは・・・


いまあるマッサージ機が、さらにものスゴイ進化を遂げ、
なおかつ、いまよりも圧倒的に安くなったら・・・


そのとき、マッサージ屋さんの存在する意味は、
なくなるかもしれません。



おっと!


かなり妄想していましたね(笑)


でも、なかなかオモシロかったデス♪