ギリスレ間に合う?!RE4の予習 | マシュレポ(@ω@)y-゚゚゚

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発売まで残り1日を切った「バイオハザードRE4
体験版しかり、本家・REシリーズ等、発売前に備え予習するマニアックな層も控えてるであろう中


発売前だからこそ、こういう備えもあっては
良いのではないかという選択肢を提供していきたい特集‥


‥題して




ギリギリ? orスレスレ?
RE4
の前に知っておきたい
人間って恐いのなSP

バイオRE4発売手前の1日をどう活かせば良いか?
待ちきれない層ならば当然予約する派もいれば、店頭で並ぶであろうパッケ版を通常通り買う方もいるでしょうが‥ちょっと待てよと

万が一にも無い話ではないですが、売り切れというパターンがもしかしたらあるやもで例え売り切れでもDL版買えばええやろ?なゆとりも 待てよ

体験版購入がCEROZ指定の為、クレカ💳必須だった時の様に、製品版DLもクレカorデビッドカード請求が要求される可能性もゼロではない為

クレカ難民にバイオRE4が発売日、手元に渡る確率は限りなく低いという(最悪の場合)。

泣く泣く店頭再入荷待ちか、僕達の足元を見た転売高騰品を親に内緒で買って怒られるか、実況LIVE中に買えなかった怨み辛みをぶつけるか

いずれにせよ 惨めな 気分になるのは確かかと

‥でも大丈夫!と言いたい
心に空いた風穴を埋めてくれる物が他にもあるではないか!と例え振られても振った相手だけが全てではないと

長いようで短く、短い様で長くもあるこの世の中にはいっぱい出会いが溢れてる(良くも悪くも)訳ですよ。

今回そんな売り切れだった万が一に消沈するであろう近未来の僕達を慰めてくれる品々をご紹介したっぷり慰めて貰おうじゃぁないか‥そんな強がりでお贈り。

バイオ4




RE4をやる前にといったらまず本家を語らずにはいられないのが、シリーズ初めてのサードパーソンの3人称視点や敵や舞台設定を一新の従来からフルチェンジを果たし、その操作性からデッドスペースといった後の洋ゲー業界にも影響を与える事となったオリジナル版たる本作。

RE4が出るって事は当然本家を知ってる一方で
本家を知らない令和世代がこの先増えていくでたろうなので、ps4やSwitch等、HDやVR版等の移植版も豊富故、この機会だからこその推奨作。

何より万が一、RE4売り切れだった場合に備えて誰もが最初に行き着く緊急避難先なのでGC or PS2版が懐に優しい値


ダークサイドクロニクルズ





ガンサバイバーの流れを組むガンシューティング物のジャンルに特化したクロニクルシリーズの2作目にて収録されている本家もといRE4前日譚たる「オペレーションハヴィエ」。

クラウザーとの絡み等、RE4で単語として出てくるバイオテロの詳細が掘り下げられているので、前もって内容を知っておくとRE4本編の単語の意味が補完されてより楽しめるし、2やコードベロニカの物語もREに先駆けてリメイク収録された点からも本家との違いを楽しむという意味で推奨。



ここからバイオ以外の作品に触れますが
RE4や本家4の何が特徴づけられるか本記事の題名にもしました 人間恐い 

思いやり、譲り合いな世の中と言いがちですが
それはあくまでも心にゆとりある内の話。

ゆとりが無くなると一転して攻撃的になるのは
歴史が証明してるし最近だと露骨な位、可視化されて最悪、逮捕歴に発展する程ですが

そんな正気を失った人類の狂い咲きっぷりが目線によっては怖い反面、面白くも見える高みの見物だからこその傍観者(他人事とも)でいられるのがエンタメの魅力故、狂い咲いた人間の本質を楽しめる作品をいくつかご紹介。



SIREN

ジャパニーズホラーの隠れた名作。
今やバイオ村とヴィレッジから名付けられ今回のバイオRE4でより村〓バイオお強調しそうですが

忘れられない村繋がりの舞台たる今作は
当時、怖すぎてCMが中止になる程となった
どうあがいても絶望 有名なキャッチフレーズから話題となった作品で

様々な登場人物の視点から村人の成れの果てたる屍人や変異体といった異形に見つからない様、やり過ごしながら村からの脱出を目指す、ホラー版メタルギアともいうべき別名 かくれんぼホラーですが

何より恐い存在といえば、猟銃ライフルを抱えた
通称.スナイパー屍人で、他の屍人や変異体がまだ可愛く思える程にそのAIM力のエグさは気がついたらヤラれてまたステージの最初っからやり直しだったという絶望をプレイヤーに植え付けた存在。



かまいたちの夜2



サウンドノベルの名作かまいたちの夜シリーズの
2作目。

ミステリー物を題材とした本編以外に様々な方向へ物語が分岐していく事が特徴である本作にて収録されている内の一つ「惨殺編」。

その名の通り次から次に登場人物が血祭りとなるゴア中のゴア出血100%サービス満載の内容で、狂気に支配された人間や虫等々、割とRE4に通ずる要素がある和風バイオ4ともいうべき展開になっていきます。

只、後半辺りまでゲーム進まないと開放されませんが、是非とも体験し他の物語や結末も豊富なので全て、見届けてほしいところ。

因みにPS2版やPSP版があるので、中古で比較的安く手に入るやも



ひぐらしの鳴く頃に




前述のかまいたちの夜繋がりたる
野郎共目当てのギャルゲーの皮を被ったサスペンスホラーアドベンチャーゲーム。

序盤から前半に掛けキュートな絵柄に沿った
まともな語り方をすると田舎を舞台とした定番の学園物が展開されていきますが

前述の展開が嘘だったかの様に後半からは
サスペンス色強めのサイコ展開となる辺り前半で培っていたであろう野郎共の幻想が見事、砕かれてこっからが本編である事を思い知らされるギャップも魅力な作品なのでPS2やDS等々、幅広く移植版出ている為、前述のかまいたちとはまた違う意味で人間って怖いのな要素を体感推奨作。




ここから、ゲームと別ですが同じく共通している作品をいくつか選抜していきますと



「遊星からの物体X」

南極を舞台に謎の寄生型エイリアンが犬を媒介して他者へ擬態する中、調査員達が互いに疑心暗鬼の状態へ陥っていく別名、裏南極物語

特徴たる寄生型エイリアンが宿主の身体を突き破って異形の姿になる描写はバイオ4でいうとこのガナードに通ずる共通点が見受けられる演出で

本作の場合、誰がいつ何処で寄生し擬態したエイリアンなのか解らない疑心暗鬼状態のままのギスギス感が取り返しの点かない自体に発展する様も、エイリアン以前にゆとりが無くなった人間元来の怖さを実感させる泥沼展開も魅力の一つで

後日談たるPS2版ゲームもあるので気になれば
誰が敵なんだ?シチュエーションを追体験するのもアリかと。



「パラサイト」

1998年公開の田舎の学校で起こる
他者に寄生して操る謎の寄生型生命体と学生達の攻防を描いた青春ホラー。

あらすじ上、上記に紹介してきた作品と共通していきますが後半から寄生型生命体に操られた教師や同級生を相手に主人公の学生チームが反撃して戦っていく展開に発展していく別名・ホラー版俺達の七日間戦争的な作品で割と好きな部類。

上述の寄生虫に操られる人や飛び出す触手等々
バイオ4のガナードを髣髴とさせる部分は多いので遊星もとい The THING同様にバイオへオマージュされてる節もあるやもな(バイオにおいては武器人間本家の監督にお叱りを受けたとか)。



上記と違い、比較的最新のディズニー+配信作品ですが、村を舞台に一見普通の田舎に引っ越してきた家族の話の様で

どこか普通じゃない村人達や共通して秘密を抱えてる彼等に関わった事で徐々に集団的心理ならではの感じ悪さや・居心地の悪さ等が明白になっていく経緯等、実は主人公も含めて皆、何処かおかしいと違和感を感じさせる作りとなっている

今、コンプライアンス(もとい便乗したアンチ)にビビって縮小しがちなテレビでは見られない陰鬱としたストーリー展開等は久し振りで例えで言うと犬神家の一族や八つ墓村の金田一作品ならではの不気味さをどこか髣髴させて最終回まで観ましたが、残念ながらシーズン1という体裁上、未完結な為、シーズン2へ持ち越しというズルい手法なのは作り手にとっても一気に終わるには惜しかったとも(原作たる漫画版は全13巻で完結してるので視聴後は多分コチラを補完するかと)。

因みに、本質テーマであるガンバリズムという点は同じ食人をテーマとした名作「食人族」でも通じる古来に置いて人間は同種を食い物にしてきたと歴史が証明している故、集団的心理の気持ち悪さが皮肉にも食人として象徴してまとめてる点でも身も蓋もない真実を描いてる点で見る物に肥えた自分みたいな層には惹かれる好物といえるやも(^_^;)

余談ですが独特な訛り且つ台詞等一部聞き取りにくい部分もあるので字幕付き鑑賞が推奨。





後はバイオショックだったり狂気に取り憑かれた人間物語は他にもありますが、RE4を発売日当日、万が一にも確保できなかった世帯にも次に手に入るその時までの穴埋め🕳できる保険的名作をお送り致しましたが

フィクションの様でノンフィクションでもある
某日本昔のエンディング曲と相反するテーマから知るに素晴らしさと愚かしさの紙一重に位置する人類の歴史を知るという意味では達成感があれば大変収穫で御座います。