語 13日の金曜日 Friday the13TheGAME | マシュレポ(@ω@)y-゚゚゚

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突然ですが新元号に因み
R の頭文字が付くかも知れない
出血大サービスなレポート。





Friday the 13 the Game

あらすじ

スプラッタホラーの王道 13日の金曜日の世界を舞台に皆でワクワクドッキドキオンライン専用
鬼ごっこゲーム。

プレイヤーはあるとき指導員の若者として殺人鬼ジェイソンに追われながら脱出の手段を求めまたある時はジェイソンとして湖の治安を乱す若者グループに最初で最期の制裁を加えキャンプ場の平和を守る。

狩る側と狩られる側 この鬼ごっこは終わらない

スプラッタことスラッシャーホラーのジャンルを
位置付けた13日の金曜日。

ゲーム化はPC版ティザ―で知りジェイソンのルックス(リボルテック版に惹かれて)でファンになった私はプレイしたいと思いつついつか据え置き版がリリースされるのを待っていたPS4版発売から今年の8月辺りで一年を迎える

更に※ニンテンドースイッチへの移植が決定しておりますが何分その内容上、日本でのリリース自体ハッキリ解りません(^^;(ユニバーサルにてかつてハロウィン限定アトラクション出したことあるのにねぇ)

(※スイッチ版13金イメージ画
ジェイソンだってゲームに夢中です。殺意を忘れるぐらい)

現在レベル70代もうすぐ80目を迎える程
狩る・狩られる両者の視点を味わいまくりひょっとするとサイコパスかも(実際は100越えの大ベテランが圧倒的ですが)な自分が13日ゲーム版をレポート(本家は前回の別記事にて)させて頂きます。

…の前に13日ゲーム史

13日ゲーム版といえば昔、海外版ファミコンこと
NES機※にて一度果たしており



※米ファミコンこと1989年より海外にて
リリースNES版13日の金曜日(日本未発売)。

バーチャルコンソールに収録されてない為
未プレイですがようつべで拝見したところ

クリスタルレイクを舞台にジェイソンから逃げ回る流れは本家映画になぞりながらも当時は原作重視よりもゲームならではのオリジナリティ追求の方向だった為、本家とは別物級に大胆アレンジされた内容で

囚われの子供数人の救出を目的に道中ゾンビやカラスが敵キャラとして登場等ゲームとしては
リンクの冒険+ミシシッピー殺人事件+ジェイソンとの対決場面はモロにパンチアウトで有名FCソフトの幕の内弁当なカオス作品(本家もインフレで相当カオス化しましたが(^^;)。

今回のゲーム版も広いマップで家を行ったり来たり探索要素等、大方のコンセプトは引き継がれ
何気に当時の8Bit版カラー版を再現したパープルジェイソンが登場する等、本家だけでなくNES版リスペクトも入れられてます。



コチラが幻の8Bit風 パープルJソン。
レトロゲー特有デフォルメカラーをわざわざ
進化したリアリティがウリの最新グラフィックでのリメイクは馬鹿馬鹿しいながら感心(専用BGMは本家音源をレトロゲー風にREMIXの拘りで個人的にお気に入りでよく使ってマス)

そんなNES版~今作ゲーム版までの間に
「モータルコンバットX」にてレザーフェイス、エイリアン、プレデター共にゲスト出演した事も


豆腐の如くハジけ飛ぶ内容上、国内で絶対出せないのが惜しまられます(…と言いつつグロ耐性派でも多分引くブシャァ描写満載だが修正してでも出さないのは本当勿体ないよ)。

13日に影響を受けたとおぼしきオマージュ作がいくつもあり記憶にある限り追うとまずアーケードで知ったバンナムこと当時ナムコ製作
スプラッターハウス。


主人公のルックス等、モロジェイソンですが具体的に述べるとヘルマスクを被せられ超人的力を得た設定なので実質13日の人とは別人で海外版ではトラブル回避の為デザインを変更してるとか

13日関連でいえばどうぶつの森にも
ホッケーマスクが登場し3DSとびだせで被ると元ネタを連想させるやり取りも(^^;


他にもパロディネタ満載のサルゲッチュ3でも
モロ13日も入ってるトリビア等。


概要

本題の13日ゲーム版

今作最大8人同時オンライン対戦型で内7名は個性が異なる数人の指導員(逃げ役)側と内一人ランダムでジェイソン(鬼)となり




キャンプでキャッキャ若者グループに
乱入したジェイソンを皮切りに若者一同が一斉に逃げ回る本家お約束クライマックス鬼ごっこ開幕

パッケに記載通りジャンルは鬼ごっこサバイバル鬼に捕まらない様逃げる説明不要の遊びですが

クロックタワー型のジャンルでもあり同じ系統に「バイオハザード3」やブームにもなった「青鬼」の例もあれば


「逃走中」や「ガキの使い」等ゲーム化された
鬼ごっこ企画の番組等も有名で


過去多数出てる程の需要高いジャンルで
最近は「デッドバイディライト」等こちらは
エルム街の悪夢、SAW、悪魔のいけにえ等の某ホラーキャラが参戦してる同じオンラインゲー作があります(未プレイですが^^;)

ゲーム化の流れ

元々2015年、ⅢFonic社というメーカーが作る予定だった「Slasher vol1 summer camp」※という今作のプロトタイプにあたるタイトルで開発され

※キャンプ場を舞台にしたスラッシャー映画お約束の世界観であるもののこの時点ではまだ13日ではないものの没題「血塗れキャンプ」に近い題名

後にGun Media社が目を付け今作のゲーム化権を得る為オリジナル13日の産みの親
ショーンsカニンガム監督に直談判し13日の金曜日ゲーム化権を所得、後にクラウドファンティング(ネット経由の資金援助で要は寄付)で開発資金を得る等経緯で2017年にPC版がリリース。

逃げるカウンセラー側対追うジェイソン側
種類やステージ等の要素を追加アップデートやPS4やxboxoneの移植で行く行くは13日集大成作になる勢いでしたがある事情で急ブレーキが掛かる事になります

一作目脚本家ヴィクターミラーがシリーズ製作権を訴え裁判を起こし結果ヴィクターが勝訴した事でゲーム版13日追加アップデートがこれ以上出来ない2018年の現状と何とも歯切れの悪い大人の事情があります(てか開発中止にならなかったのが逆に不思議)

箱庭の湖で13金 狩人vs狩られる若者達

今作オンライン特化の作品上、ストーリーの概念はなく元の13日本家おおまかに知ってる(Jソンというホッケーマスクの人)事を前提に楽しむ作品となっており

本家惨劇の舞台「クリスタルレイク」にて
命を掛けた壮絶なリアル鬼ごっこが展開

箱庭並みに広く再現された本家お馴染みの湖にて総勢七名の指導員プレイヤーは皆散り散りに別れた状態で始まり制限時間(大方20分)内に

ジェイソンに捕まらない様やり過ごすか探索して脱出に必要なアイテムを集めるのを目的にそれぞれ行動。

一方ジェイソン側は文字通り生存者側の全滅を目的に追跡等 両サイドの視点で本家世界観を追体験出来るのがウリ(現実ではたまったものではありませんが)。

生存者側はただ逃げ回るだけでなく車や船等乗り物を修理したり電話で助けを呼び脱出を目指す必要がありますが阻止せんと追いかけて来るジェイソンの追跡を振り切りなるべく捕まらない様生き延びるのが基本目的。

指導員側(てか生存者側と言った方がいいかも)はそれぞれ見た目やステータス個性が異なるものの皆普通の人間なのでジェイソンに攻撃されると直ぐ瀕死になるスペランカー並みに打たれ弱い存在(何より出てる面子の元ネタ達は全員本家でほぼ死亡してますが(^^;)

事前に経験ポイントと引き換えに手には入るパーク(アビリティ)武器や他アイテムを集め駆使しながら時には協力時には囮となりジェイソンを引き付けその間他プレイヤーの修理や救援を呼ぶ時間を稼ぐ等ある程度の連携が求められます。






ジェイソンの攻撃及び他プレイヤーのうっかりで死亡すると他生存者の様子を閲覧する外野見学席に回され試合が終わるまで見守るしかないものの

他生存者が無線を使えば外野席の中からpart4~6の主人公トミー・ジャーヴィス(ジェイソンを三度も退けた猛者で同時にトラブルメーカー)として抽選で一名様ワンチャン復活。

ジェイソンキラーの実績を反映したステータスMAXの役割は他プレイヤーのお助け役として活躍する有能キャラですが油断してるとジェイソンにやられる他キャラ同様共通の不器用さですが





トミーで特定の条件を満たせば(ヒントは本家)
ジェイソンを倒せる唯一の役所だったり(その為にはある服を身に付けてる生存者の協力とある武器の準備事項必須、あるコマンドも)



逆にいえば試合が終わるまでの間、外野席側の
プレイヤーにとってただ退屈ですが、そういう時は他の事しながら待つのがお勧め(私の場合、趣味の絵を描いてました)

ジェイソンの気持ち




ランダムで一名選ばれたジェイソン側は指導員7名を割りと広い箱庭型マップで単身探さねばなりませんがタフさがウリなのでいくら反撃されても死なない本家お馴染みの不死身さは再現されてますが反面怯んだり気絶し一時行動不能になる等弱点もあるがいくら攻撃しても壊れない武器に
投げナイフでの遠距離攻撃、トラップの配置等、攻撃手段は豊富で一番の特徴が

ジェイソンにしかない三つの特殊能力
隠れた相手を見つけるモーフ能力(野生の勘的な)や指定の場所へ瞬時に飛ぶワープや離れてる相手と距離を詰める瞬間移動等part8のツッコミ点を逆手に取った能力を持っており

生存者側同様にpart2~8まで本家歴代ジェイソン(5は別人)を操作出来るのが特徴で同一人物ながら(5は別人)風貌、ステータスが異なり例えば人間だった5まで走る事が可能で復活6以降は走る事は出来ないものの泳ぎや前述した能力の相性に恵まれてる等の差別化はされてるので

一見不利に見えて鬼役のジェイソン視点は追われる側とは全く異なる醍醐味でコチラの方が経験値が稼ぎ易い一種のボーナスステージ扱いですが

プレイヤーによっては連携してくるので逆に翻弄され(ジェイソン不器用だもの)いつの間に乗り物修理されたり助けを呼ばれ気づけば脱出される事もあるので前述した能力やトラップ遠距離攻撃アイテムの確保を如何に使い分け優先ターゲットを定めるかが攻略を求めらるやも(一人も捕まえれず終了すると屈辱的(^^;)

某番組ソックリ?!元祖ヒートアクション説
必殺仕置き人 Jキル

地獄の警備員ことジェイソンは他プレーヤーを普通に攻撃して倒す事も可能ですが捕まえると事前にカスタマイズから装備出来る物や特定のオブジェクトへ運ぶとそれぞれ対応した必殺キルを披露し生存者をお仕置きし倒す事が可能。

必殺お仕置き技自体何選ぼうが相手プレイヤーを脱落させる点は皆共通ながらお仕置きのバリエーションが豊富で無駄に凝った物が多く本家Jソンシリーズ御約束やりすぎ悪趣味残虐ショーを披露。

いくつか例を挙げるとカメラ目線ショットで頭を押し潰し(ハイチーズ的に)たり、パンチ一発で頭吹っ飛ばしたり、抱き締めてサバ折りしたり(解説ではハグと表現)。



トイレ🚽に顔突っ込ませて沈める(ある種一番嫌な死に方)等々

映画13日における見せ場のジェイソンによる
殺戮ショーをゲームならではの演出で本家に出てきたのをベースにゲームオリジナルアレンジを加えた技の数々はハッキリ言うと龍が如くのヒートアクションの海外版といえます。

死亡した操作キャラの死因も名前欄に表示され
多分作り手のブラックユーモアギャグが入ったネーミングが散見

例えば前述したサバ折りされたキャラの死因
「死ぬまで抱き締められた」
便器の水に顔突っ込まれ窒息させられたキャラ=
「渦に巻かれた」

描写としてはモータルコンバットのフェイタリティ級に
凄惨な描写にも関わらず毒っ気のあるギャグで処理してしまう点は酷いんだけど笑っちゃうバランス(もっといえば日本国内版で自主規制してないのは英断)

オマージュリスペクト

過去の13日本家シリーズの要素がギッシリ詰め込まれようつべでアップされてるゲーム版と本家の要素の比較解説動画を見れば明らで

前述した歴代Jソンもそうですが一般キャラにも
ゲームオリジナルキャラと容姿が瓜二つの人物が本家に登場し映画シリーズ見直して見るとゲーム版で馴染んだ面子が何人か(本家は毎回主人公以外全滅するモブなので(^^;)登場しております。

ゲーム開始時にて毎回ジェイソンにやられる男性は本家part4完結編に登場した妹の仇討ちに燃えるロブ・ダイアーというキャラで本来はプレイヤーキャラになってもおかしくない筈ですが何故か毎回の如く出だしでJソンにやられ退場と不遇な扱い(元も設定に恵まれないかませ犬ですが^^;)

他にもいきなりジェイソンが姿を現してから獲物を追う出だしや拠点のほったて小屋でジェイソンの母親のミイラが息子に指令を下す幻聴は
リメイク版に近いネタで

そのJママの服を着用した女性キャラが母親に
成り済ましジェイソンの動きを封じる場面はpart2(連携してJソン倒す流れはリメイク版の印象に近い)

マップ内オブジェや小物の数々も映画内の細かい小ネタを散りばめ一言で言うと余程13日マニアでなければ気付きにくいトリビア的がビッシリ詰め込み量に不覚にも関心させられる細かな愛を感じます。



人間性が強く反映

前述した基本目的はありますがオンライン仕様上プレイスタイルはプレイヤーそれぞれ行動しており脱出の為の探索や対Jソンで協力に積極的な者も
いれば逆に終始隠れてる場合等それぞれプレイは個となるのは良しとして

問題なのが同じ生存者側の中に妨害に来てるプレイヤーも居て例えば威力の高いライフル銃をコチラ側に向けわざと発砲して死に至らしてきたり

脱出に必要な車を悪用し他のプレイヤーを退場させる等イヤがらせ目的もいれば最悪ジェイソンと手を組み居場所を教える等も(実況動画でその場面見た時ゲラゲラ笑ったり(^^;)

好くも悪くも人間性が強く反映されるゲームとも言えます(^-^;

チャレンジorバーチャルキャビン

アプデで追加されたオフライン専用の独立されたモードでまずチャレンジはジェイソンとなり若者を全滅は本編同様ながらコチラは誰にも認知されてない段階で一人ずつ始末する本家に近い内容で
あるタイミングで忍び寄ると本モード限定キルを披露し正直本家よりフレッシュな描写です。

バーチャルキャビンは他とは完全独立し
主観FPS視点で建物キャンプ地を探索する謎解きモードですが表側の話で実態は今作、本家に関するトリビア解説の博物館に近い印象で13日ホラーファンなら必見なモードです

※一部翻訳されておらず本モードに関する説明は欲しかった(^^;


実は致命的なバグゲーでもある




オンラインゲームとして面白い類なのですが
前述のクリスタルレイクのクオリティは高いもののオンライン対戦型の宿命上バグの存在がいくつか散見され

後に修正されどジェイソンの必殺キルが何故か発動されず(皮肉にも生存者側はワンチャン扱い)にカメラが動かず固定されたりキャラが止まる等
完全に快適とはいえない残念な点もいくつか散見
される等の難点は正直モチベーションを下げさせる深刻な要因となってます(私もプレイ中たまにこういったバグに遭遇して凹んだ)。

バグなのかアップデート予定だった名残か不明ですが存在しない筈のレトロverになったときはちょっと嬉しかったり(^-^;





裏ストーリーで解る 本質

今作あくまでオンライン専用対戦に特化した内容なのでストーリーの概念はないのですが

その代わりプレイ中たまに引き出し内に
録画用のカセットテープが入ってる事がたまにあり、本家のストーリーの語られなかった裏側を語る内容となっており

Jソンの母パメラがまだ凶行に走るまでの裏側
とpart4~6トミーの視点で描いた裏ストーリーで要はジェイソンに関わった事で人生が歪んだトミーの心情や宿敵のジェイソン復活してるのに何故
part6以降姿を見せなくなったのか明かされる物で

プレイ中、7分の一の確率で配置されてるテープを収集していき裏ストーリーを完成させていく

別名「ゲーム版デアゴスティーニ」要素

ネタバレになるのであまり詳細に語りませんが
全て聴くとシリーズの根幹に関わる裏テーマが解ってくる内容になっており

何故毎回の様にジェイソンが現れるのか
本家では誰も惨劇を体験した者の話に耳を貸さず真実を闇に葬ろうとしたのはナニかこのテープが伝え様とするメッセージ

過去に虐げられ、誰も助けてくれず度の越えた
理不尽と暴力で一度死んだ少年が殺人鬼ジェイソンになった動機は母親の復讐の件もある一方

遭遇した若者達がジェイソンを恐れる様に
当の本人も本質的に憎しみの対象である大人に対し恐怖心を抱き誰にも関わらずひっそりと湖に暮らすジェイソンにとって若者や誰かが来る=虐められるのを恐れ殺戮を繰り返してる節がマスクで顔を隠してるのが何よりの象徴で

これは劇中Jソンや追っかけられる人に限った話ではなく人間は喜怒哀楽の心を持ってると同時に負の感情も持ち合わせてる人類が誕生した瞬間から歴史上ずっと持つ一種の呪いの様に誰もが根底に持つ恐怖心。

コンプレックスをマスクで覆い他者を拒絶するJソンの様に自身が理解出来ない物を受け入れられず何としてでも排除しようとする人間なら誰もが心の何処かに持っており

このテープに収録されてる本家と連動する
パメラやトミーの話もそうですが要は自分が見たくもない知りたくない都合の悪い事実は誰も目を向きたがらないどうしようもない理不尽で溜まったツケが後で払われてしまう

戦争や差別といった歴史がそれを示し
このテープの裏テーマはボーヒーズ親子を狂人に変えトミー自身もまるでパメラやジェイソンが辿った真の理不尽な目に遭う現実。

今思えばリメイク版でジェイソンの殺人を周辺の住人が黙認してるくだりも自身を守る行為に他ならない裏テーマを描いてた気も

要するに 人間=怖がり

成る程 だから子供を盾に「害悪」だと騒ぐ人達って自分は大丈夫だけども周りが攻撃してきたらどうしよう…の本音が解ったのと

裁判を起こしたヴィクターさんもそこまで将来性を持つ今作に対し恐れを抱いたからとだんだん解ってきました(中断できて良かったねヴィクターくん)。

権利問題 何処へ向かう13日?

結果としてシリーズ製作権と共に己を確立した
ヴィクター・ミラーですが13日のコンテンツをこの先どうするつもりなのか?

悪魔のいけにえ プレデター エイリアン
チャイルドプレイ IT 等、現在ホラーのリブート物が作られてる中

13日の金曜日も行く行くはリブートとして監督する気なのだろうがゲーム版コンテンツ完成を中止にさせたのだから余程の神作品にする自信はおありだろう

逆に失敗したら流石に擁護は出来ない
ふざけてスベるって最悪やで
(某水曜日の番組より)

まとめ

鬼ごっこゲームとしてはこれまでのジャンルより比較的シンプルな分原作映画の世界観を上手く活用され使用キャラ及びジェイソンの種類等充実されてる出来で元の原作映画への敬意は払われたファンゲームとしても良作といいたいですがバグがネックになのは大変惜しむ点です。

バーチャルキャビンを見ればジェイソンXにおけるメタルジェイソンや宇宙船等のマップも追加予定にはあって前述の脚本家とのすったもんだがなかったらフレディvs版仕様のジェイソンやひょっとしたら志村けんverも追加されていたのだなぁと考えると大変無念が残る作品です。

ただ今作プレイして良かった点は元の本家を見直す際新たな発見やヤられ役のモブでさえ愛着が沸いてくる原作映画の見所を復活させ映画知らなくても今作をきっかけに原作を観たくなるきっかけになる本来原作付き作品のあるべき役目は果たされ

基本字幕はつかないので吹き替えに賛否はありますがパメラと少年トミーの声に松本梨香(ポケモンのサトシ)さんと大人トミーに矢尾一樹(ワンピースのフランキー)さん等の大御所とイコールラブの二人の衛藤美彩さん等、キャスティングのバランスも丁度良いと思いましたし

上述してきたオンラインの遊び以外にも実況でプレイしてる動画を見る一度に二度楽しめるきっかけを作ってくれた作品でホラー作品以外の点でも楽しめました。

結論 責任持って新作作ってねヴィクターさん
お気に入り度 ★★★★