語 コロッケ! | マシュレポ(@ω@)y-゚゚゚

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年末特別企画





今更?いや今だからこそ語る

コロコロを支えた看板で片方は完結しつつ
再会を望む声に応え時を経った今復活した
コロッケ!

同じ看板でタイトルを変えつつ
今尚連載しているでんぢゃらすじーさんこと
略でんじー

この世代の視点から語っていく
アンオフィシャルなレポート企画。

今回はコロッケ!編


今回は前者の冒険漫画について語らせて頂きますがその前に

おさらい編 生みの親 樫元学ヴ


コロッケ!を語る前にどうしても触れておきたい
作者の樫本学ヴ先生(愛称カッシー)作品について
振り替えると

まずコロッケ!の前身である「学級王ヤマザキ」
について






小学校にやってきたその転校生は自らを学級王と名乗り学級委員長の座を確立すべくあの手この手で生徒達を引っ張っていくドタバタギャグ学園漫画。


コロコロコミックで連載され当時TVでアニメ化された時代でたまたまチャンネル回して初めて観て


チャ~チャッチャッ チャッチャチャ~
ヤ~マザキ いち~ばん~♪ のopフレーズが
耳に残り当時小学生の私はそれだけで

なんかスッゴいのが始まった

とドタバタ学園コメディのジャンルに
初めて触れた作品でした。

そういえばあのop曲が後に月亭と名乗ってますがガキ使でお馴染みの山崎方正さんが歌ってたのを知った際は驚いた記憶が

具体的にどういった話かは

ヤマザキがたまたまロッカーで学校の地下に通じる裏ルートを見つけたのを良いことに色々イタズラしていくもバレる瞬間が当時一番ツボに嵌まり

その内容はライバル視してる学級委員長のタクヤくんの後ろの席のお金持ちの子に放屁して濡れ衣を着せ様とするもたまたま落ちたコンパスの針がヤマザキのお尻に刺さりたまらず床の中を突き破り絶叫して飛び出す瞬間。

ヤマザキが「ノッギャ~ッ」と絶叫する瞬間の
顔がホラー漫画並みの劇画ぶりで
思い出すだけでちょっとにやけるギャグ漫画ならではのシュールぶり(今思うとギャグってあれぐらいのぶっ飛びぶりが欲しいな))多分この話見てなかったらコロコロ自体読んでなかったかも(^_^;)

その後レンタルビデオで出てる話全部確認して
ヤマザキ軍団、オババ様、金子のおっさんとかチャウ(こっちはアニオリキャラ)インパクトの強いキャラの絡みが気に入って

当時出ていたグッズ等を買ってました。
(しゃべるプー助、ヤマザキうんちょコレクションとか…後者は独特な香りつきだったなぁ(^_^;))


当時原作連載中故かアニメの最終回観てももっと観たい感で原作漫画観たらコッチはアニメより
下ネタが後のでんじー並みに際どくまだ免疫がなかったか食傷気味になる時もありましたが

アニメで放送されなかった回等、原作漫画とアニメ漫画の違いについても小学生ながら考えた時期だったかなぁ(^_^;)

個人的には原作漫画の最終回が好きで
今まで回りからしたらエライ迷惑ながらヤマザキが学校から去っていく際の寂しさとクラス全員が見送りその後のあっ居なくなったんだ…次ページで黒板が大写しされて終わる見開きは後に色々見てきた最終回の中でもお気に入りの類だと思ってます。

記憶では確かその次にコロッケ!の予告が入ってた気がしますがもういっこ振り返りたいのが





ぞくぞくヒーローズ


宇宙で戦いを繰り広げて地球へと墜落した
ヒーローの力を受け継いでブライトヒーローとなった主人公とギャラクタス軍団との戦いを描いたGBカラー専用のRPGゲーム。

キャラデザは樫本学ヴ先生書き下ろしのゲーム作品で特徴は同梱されてる専用の連動アイテム。
「フルチェンジャー」を振って宇宙文字という
単語を描いてGBカラーの赤外線部分に当てると
様々なヒーローに変身できる内容で

戦隊 ライダーでの変身をゲームで連動して
体感するアイディアとしては後でいうwiiリモコンの先駆けといった斬新な物で

最初振った時、角度間違えてたのか
中々変身出来ず序盤で詰まってようやく成功した時の当時は声を挙げた記憶が(^_^;)


敵ごとにヒーローと属性の相性があり相手によっては対応の変身を変える攻略が求められ
途中属性を変えてくる敵も出てきてその度に
フルチェンジャーをフリフリしたりと苦労しつつも楽しみましたがラスボス戦で苦戦し詰まった挙げ句フルチェンジャーが壊れたので挫折した苦い思い出があります。

当時は樫本先生による漫画版と雑誌小学三・四年生にも別の作者のコミカライズ版が連載されて
前者はゲーム内でストーリーを既に描いてるからかギャグ中心の別物でお話としては後者で描かれた方ですがいずれも単行本未発売で読む事が出来ないのが惜しまられます。

ゲーム版もオリジナル機器がなければ遊べない仕様上3DSのバーチャルコンソールには出ていないのでプレイするには現状中古に出てるのを探すしかないですが多分化石並みに見つけにくいかも…


前降りを終えようやく本題メインたるコロッケ!について

コロッケ!とは何ぞや?編


ヤマザキの連載終了と同時に告知漫画が掲載され最初は居酒屋に来てる客のオヤジが

「コロッケ一つ」

注文して出てきたのが
ハンマーを片手にぶら下げた少年がドンと
カウンターに立ち「俺がコロッケだ」と名乗る物でこの時点ではまだどんな作品となるか
不明で現代を舞台にしたグルメギャグ漫画になるのかなと最初思ってたら蓋を開けてみたら冒険物と後から知った時

まさかカッシーが王道物に挑戦するなんて…

最初の出だしが崖の上から放尿する主人公
…とある種衝撃的な始まり方(^_^;)

物語の世界観等は一話目でハッキリして

世界のどこかにちらばってる金貨をバンクと呼ばれる貯金箱一杯まで貯めるとバンクの神様
バンキングが現れ願いを一つだけ叶う

設定としてはモロにドラゴンボールを思わせ最初の冒険活劇に近い感じ。

設定として面白いのは特定のアイテムを決まった数まで集める系はDBに限らずパターン化されてるぐらいよくある設定ですが

今作は金貨をバンクに貯めて願いを叶える
=貯金でコロコロ世代の小学時代でもリアルに感じる設定で

例えばコロコロやゲーム何でもいいですけど
当時の読者の年代層って欲しい物は基本お小遣いを貯めて買う時代だったし大人になっても車や家とかを買うのにお金を稼ぐ仕組みと同じで

金貨を巡りバンカー(響き的にハンター)が奪い合う内容はファンタジーなのに現実社会の風刺を描てるといっても過言じゃない読者をこの世界へと
感情移入しやすい設定で

主人公のコロッケも金貨を集めてるバンカーの一人ですが、その理由は幼い頃に父親を失っており
一話目で描かれ自分を狙った襲撃者の攻撃から庇った形との一話目の回想で描かれるとてもヤマザキ描いた人と同一人物と思えないシリアスな場面で本来ならダークな作風になりかねないものの

前述した金貨を集め父親を生き返らせるという願いを叶えることを目標=希望があるからコロコロ等の少年漫画主人公特有の前向きさを維持しておりDBとの違いは主人公の目的、ゴールがハッキリしてるのですよね(逆にDBは編集部側が中々綺麗に終わらせてくれない大人の事情があったとか)

キャラとうんちく

漫画に限らず登場人物が豊富なのは
エンタメのお約束でコロッケ!に
個性豊かなキャラがたくさんが出て来ますが
全員、食べ物の名前が付けられハッキリ駄洒落っぽいネーミングながらちゃんとした冒険漫画やってるギャップがあり

コロッケやウスター、プリンプリン等、元ネタが解るフードもあればリゾットやフォンドヴォー、アンチョビ等は後に触れる公式ファンブックで元ネタが紹介され「本当にこんな名前の食べ物があったんだ」と関心したりとちょっとしたうんちく要素も入ってます。

キャラそれぞれに個性があるのは勿論の事
作品を魅力的にさせる要素としてデザインが秀逸で前作のヤマザキ、ぞくぞくヒーローでのノウハウを活かしており

メイン、ヴィラン、モブ含めどれもバラエティ豊かにデザインが濃く逆にこいつメインにしないのが勿体ないぐらい味のある脇役が読んでると一人は必ず出てくる感じ




私が当時好きだったバンカー クシカツ
忍者というポジションながらパワードスーツっぽいゴツさのあるデザインがお気に入りでした
(フェードアウトしたけど)


ゲーム、アニメで広がるメディア展開。

連載開始から反響が高く
コロコロ漫画としては新作連載に関わらず
早いペースでゲーム化等メディア展開が本格的にスタート。





こちらがKONAMI前盛期よりGBAにて始まった
コロッケ!ゲームシリーズ。

本格的に今作にハマるきっかけともなった思い出のある作品で対戦格闘アクションのジャンルながらマップでキャラを移動させるRPG要素もあり

原作バンカーサバイバル編を題材に種目を再現しゲーム出た当時まだ大会編がギリ続いてた段階なのでコロッケだけでなくウスター、リゾット等の大会で一時組んだチームのメンバー全員を主役にしたオリジナル展開がゲームの見所で

リゾットがコロッケに勝ったり
ウスターやプリンプリンがまさかの優勝や
フォンドヴォーが退場しなかったりとゲームならではのIF展開がウリで特にウスターのストーリーが好きで自分の欲望を叶えたかった男が優勝したらの以外な選択をする展開は一番お気に入りで同時に原作の着地を先行して描いちゃったズルぅいオチだったり(^_^;)

GBAのゲーム化をきっかけにPSで完全版。
以降シリーズ化され原作の展開上こちらは完全にゲームオリジナルとして独立して描き

原作は冒険というより大会での勝ち上がりがメインのトーナメント式の印象が強く、冒険物としてはゲーム版で描いておりこのスタンスは後のアニメ版も同様で具体的に述べていくと

「2」は雪山「3」は南国の島「4」は森が舞台で

原作の展開を題材にした一作目よりオリジナルと割りきって出来ることが増えたからボリュームが格段に上がり時期的にアニメ版もスタートしてるのでボイスも収録、それぞれゲームオリキャラが登場したり等世界観は広がり

特にお気に入りが「2」でバンキングと対の存在となるバンクイーンの設定や復刻版コミックのオマケでも触れてるゲームオリキャラ バジル 最初謎の敵として登場した彼の幕引きが正直劇場版にしてもいいぐらいの名場面でした。

3のグラニュー王国は2の発売からわずか5か月後でのリリースからか正直2程のボリューム面が寂しく感じたものの二週目から原作お馴染みのネタキャラアブラミー一味が介入する展開が追加される等こちらも楽しめました。

4のバンクの森の守護神 2の次に好きな作品で
オリキャラのマスタードや今まで気になったコロッケの相棒のメンチが生きているバンクでその故郷が出てくる等設定が秀逸で漫画との連動回もありましたがマルチシナリオ仕様で流石にファンブックを見なければ真ENDにたどり着けなかった一番攻略に苦戦しました。

当時ボックス仕様でもリリースされ
プリンプリンの持ってるうんちょ棒が付いてきた時は笑ったり(取り外しも出来たんです)

何より衝撃だったのが同じコロコロの看板漫画の
「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」がまさかの
ゲストで登場して使える等注目でした(逆にじーさんのゲームにコロッケがゲスト出演しました)が
イベント会場に行かないと使用できず
ネット繋いでDLC配信なんてなかった時代なのでじーさん使いたいが為に当時イベントが開催されていた京都にまで足を運んだ思い出が

今ではお家にいながら限定DLC配信できる
いい時代になったなぁと実感 ^_^;)

その後シミュレーション要素を足し一新した
GBA最終作greatやDSに舞台を移したゲーム版最終作、天空の使者。

仕様を変えた事でゲーム面だけでなくシナリオ面のボリュームも更に上がり使用キャラも過去最高クラスになり少年時代のバーグやコロッケの子孫
ハム等の絡みがよかったりアニメ版からはシャーベットがDS版にはウインナー等が登場したり等
アニメ版へのサービスもありました(不評だったか解りませんがドロップは省かれた模様)

後はGC、PS2版の「バン王の危機を救え」は
唯一未プレイですが機会があれば気になる作品。

アニメ

2003年からスタートしたコロッケ!アニメ版がスタート。

映像化としては先にコロコロ宣伝CMで登場し
当時ドラえもん録画に入ってたこのCMを何度も巻き戻して観て本格的なアニメ版はレンタルで楽しんだり(^_^;)



原作が月一の連載上どうしてもアニメ、原作との距離に早く追い付くので基本原作のバンカーサバイバル編まではアニメオリ回入れつつ忠実に描き以降は完全アニメ独自展開となる別物ながら冒険物としては一番近くなった作品(^_^;)

違いとしてはまずアニメオリジナルのレギュラーキャラが登場し作者カッシーの書き下ろしたどれも味のあるキャラ達




まず最初登場したドロップは
ヒロインが基本いない世界故に登場したキャラで
モロにDBのブルマを意識した役ですが

後述する二人と違い唯一ゲームに出演出来てなかったりとアニオリ主要キャラ、ヒロインとしても嫌われ節の残念な子。




SW界のクロちゃんを彷彿。 
何でかは後述。

中盤からの完全アニオリ展開から登場ウインナー
性格、デザインはモロにキャプテン翼な超爽やかキャラ。

こちらは⚽でなく🍃風使いでみんな友達思考の視聴者受けしやすいキャラでコチラは前者の子よりウケが良かったらしく若干とってつけた感じながらも原作の持つテーマを象徴してる感じのキャラで私もアニオリキャラでは好きなキャラだった記憶が(余談ですが格好や戦闘がえっちぃかったり^^;)

その次に登場シャーベット。
氷使いの元ネタデザートが強く反映され
炎のコロッケと対になる戦闘と仮面被ってるのと
名前からモロに某赤い彗星の人のパロディと思ってます(^^;)


修正点と問題点

原作からいくつかの表現が修正されたカ所があり
代表例は原作では退場してそれっきりになってしまうキャラもアニオリ展開で活躍の場を与えられ腕に銃が付いてるドリアンもいいキャラだったのでアニメで描いてくれたのは当時嬉しかったり

解説役として作者の樫本学ヴ先生本人の分身キャラのカッシーが登場したり等ヤマザキアニメ世代にも嬉しい改善サービスもありますが


他に変わってる点として復刻版後編での必殺ハンバーグが覚えられないからグズるコロッケに父バーグがぶん殴る当時ドン引きした場面がアニメでは普通に岩を壊してから怒るだけの場面に変更

体罰や虐待にあたるから変えた故なのは解りますが原作のバーグが何で殴ったかを考えると

伝説のバンカーという立場上、他バンカーに狙われるであろう危険と隣り合わせの状況で男手一つで息子育てると考えると自分にもしもの時に備え
残された息子が一人でも生き抜く手段や技術を教え込む厳しさ故の愛情表現でもある意味が薄まった感じも(^_^;)

他に問題なのはプリンプリンという覆面被ってるコメディキャラは普段不細工だけどマスク外すと超イケメンだが身長が低いせいで周りから馬鹿にされたと実は凄く苦労しており

見返す為に願いで身長を伸ばして貰う切実な面があってそれまで憎たらしコイツから憎めないキャラになった瞬間がアニメではムキムキマッチョにして貰うという筋の通らない意味不明キャラに改変され

確かに身長が低い人への差別になるから故の
自主規制であろうがその結果、切実さが無くなりただの小ずるい要素のみが残り応援することか出来ない存在になり下がった印象で別の意味で差別じゃね?

改善もあれば 改悪 としか言えないムラのある部分が目立ち

原作を題材としたメディア物でよく拝見される
オリジナル展開の有無について論議されますが
原作をただなぞるより補強し想像を広げる要素を入れる等型破りしてくれるオリジナリティが出るので賛成な方でむしろもっとやってほしいですが

原作のテーマの根幹を歪める改変をしてしまうと完全に別物となってしまうのでソコだけは避けるべきで

原作での悪役の扱いが軽いのも如何な物なと思ったことも(原作ではそうじゃないからね^_^;))


アニメ版が足りなかった所

指摘したコロッケ!アニオリ問題でどうすべきだったのかはやり方次第では活かせられて

前述したドロップもアニメ用のヒロインの割りにあまり評判の賛否は宜しくないキャラですが
工夫次第ではもっと評価されゲームに省かれる事はなかった筈で

ドロップがバンカーやってる理由は「金貨の願いで早く大人になって憧れの男性に告白する事」と人魚姫に近いテーマで一応人気上げようとする作り手の狙いもありますがそれ以降何も発展せず

それ以前にマネージャーと称し目を付けたバンカーから金貨を盗んだりと初期のウスターとキャラが被ってる点と都合のいい立場にまんまと居座ってる感もある描き込みが足らないプリンプリンとやってることが変わらないキャラ

彼女の願いもウインナー同様原作の根幹に関わってくるテーマで成長もコロッケ含めたキャラ達も旅の経験で描かれてますが

彼女の場合、大人になるパッと聞き切実な願いは
魔法みたいなので叶えられる様な物でなく

例え見た目が大人になっても中身まで成長する保証のない逆コナンとなるのでどう発展すべきだったか最初目を付けたコロッケと共に旅をして一応色々経験通じてる訳ので

大人になる=成長でもあるので
金貨に頼らなくても実は既に願いを叶えていた 

…という風に本来はもっと感情移入しやすい風に描けば違う結果にはなっていた。

原作のゴール は母ならぬ父を訪ねて三千里

原作の話に戻ると上記で指摘したウインナーや
ドロップそれぞれの願い=目標のゴールが実は原作の着地を示して

主人公コロッケは数々の旅と戦いを通じ
仲間や敵等多くの出会いと経験を経て

目標であるバンキングを呼び出して願いを叶えるチャンスを作中二回得ますが

最初は願いを叶える代償としてずっと相棒だったメンチが壊れてしまい父ではなくメンチを生き返らせて二度と壊れないようにして貰う

二度目は、クライマックスでようやく願いを叶えるチャンスを得るも敵対していたラスボスのビシソワーズ家の彼らなりの理由や悲しみに同情して命を落とした彼等を生き返らせる

どちらも自分の本当の願いではない方を選択し
また一から金貨集めと苦難の道を歩みますが
最初父親を生き返らせる為に犠牲になったメンチも生きてる貯金箱とか関係なく彼もたった一人の家族故に願いで生き返らせてもらい

二度目の願いで例え敵対していた相手に対しても救いを与える等自分以外の誰かの為に思いやりを持つ成長した証の場面で

最終回では念願の父親との再会を果たしますが
仲間達がそれぞれ集めた金貨で願いを叶えてくれたあのくだりは

コロッケ自身の願いは金貨ではなく
今まで出逢った人達との 絆 によって叶えられ父も成長した息子との再会を果たす。

今まで見た最終回の中では理想且つ綺麗な着地でアニメでもここまで描いてほしかったところ(^_^;)


続編へ

原作終了後 10数年 コロッケ!の続編
ブラックレーベルがコロコロアニキにて連載されてますがこの辺はpart2回目にて回していきたいと思います(でんじーレポートもまだだし(^_^;))