27枚目
そして
1人で家に帰った
俺「ただいま」
母「おかえりー
今日文化祭やったのに
早く帰ってくるなんて
あんたらしくないな」
俺「まあ...うん」
父「おっ.久しぶりやな」
たまたまその日は父もいた
俺「ちょっと話あるから
2人とも聞いてくれへん?」
父「おぅなんやなんや?」
俺「あのさー
前連れて来た彼女おるやん?
その子とのな...
その子とのな赤ちゃん出来た」
父「は?お前何言ってるんや?」
母「それ.ほんまなの?」
俺「うん
それでさっき彼女の家行って
彼女の親に話してきた
そしたら彼女のお父さんに
怒られて殴られた
それで親連れて来いって」
父「当たり前やろが
お前自分のしたこと
わかってるんか?
まだ高1やねんぞ」
父にも何度もどつかれた
俺「お願いします
赤ちゃん産ましてください」
母「あんたが父親なれるわけない」
俺「学校辞めて働くから」
父「お前何言っとんねん
まず向こうの親御さんに
会いに行かなアカンやろ」
俺「はい」
そして
両親と一緒に君の家に行った
ピンポーン
パパ「はい」
父「この度はうちの息子が
娘さんにとんでもないことを
してしまい申し訳ありません」
俺「申し訳ありません」
パパ「まずは入ってください」
リビングには
君とママさんが待っていた
パパ「今回のことはうちの娘にも
責任があります
しかし息子さんのことを
私は信用していただけに
本当にショックです」
父「申し訳ありません」
そして
赤ちゃんを産むか下ろすか
という話し合いになった
パパ「命は大切ですし
私も医者をしてるので
わかるんですが
この2人が子供を
育てることは無理と思います」
父「私も同じ意見です」
俺は絶対に
自分たちの赤ちゃんを
おろしたくなかった
だけど
俺にできることなんて
土下座してお願いすること
くらいしかなかった
だから話し合いの中で
何度も何度も土下座した
俺「俺.学校辞めて働いて
もっと大人になって
2人を支えれるように
死ぬ気で頑張りますから
産むこと許してください
お願いします」
父「お前みたいな人間が
やっていけるほど
世間は甘くないんじゃ」
この日から
5日間話し合いが続いた...
つづく