30枚目
けど
いざ残りの1週間
2人で最高の1週間を過ごそう
と思っても
何をしたらいいのか
全然思い付かなかった
だから
俺は親友に相談した
その親友ってのは
文化祭来てくれた塾の友達
こいつは
俺と学校は違うけど
こいつも学校で浮いてて
俺とほんま似た奴やって
俺とめっちゃ気が合った
塾の帰りに
毎日1時間くらい喋るくらいの
仲やった
俺「なぁ.俺最後の1週間
どうしたら
あいつの最高の彼氏なれる?
1週間何したらいいやろ?」
親友「そーやなぁ(考え中)
俺そんな経験してないから
合ってるかわからんけど
今までお前があの子と2人で
一緒に過ごしたように
いつも通り笑顔いっぱいで
最後の1週間過ごしたら?
俺はずっとお前のこと
友達として好きやし
お前らを応援してるからな」
俺「ありがと
やっぱいつも通り過ごすんが
1番やんなっ?」
親友「お前から礼言われたん
初めてやから感動ってか
やっぱ親友やなって」
俺「そんなん言われたら
泣いてまうやーん(笑)」
親友「たばこ吸う?」
俺「俺.吸ったら学校退学やから」
親友「昔吸っとったやん(笑)」
俺「昔なんて忘れたわ」
こうやって親友と話したら
なんか元気出て勇気付けられて
最後の1週間
君と最高の1週間を過ごしたい
って俺に改めて思わしてくれた
そして
君との最後の1週間の
カウントダウンが始まった
プルループルルー
君「もしもし」
俺「ハロー
明日から1週間楽しむぞっ
ちゃんと俺について来いよ(笑)」
君「あっくんなんかありがと
あっくんの元気な声聞いて
うちも笑顔でいこって思った」
俺「まじで?嬉しいわ
明日何したい?」
君「うち須磨行きたい」
俺「たぶん海入られへんで?」
君「別にいいねん
うち.あっくんと見た海
もっかい見たいねん」
俺「おっけー
じゃ明日は須磨行くぞ
明日8時迎えに行くからな
ごめんやけど
インターホン鳴らす勇気ないから
8時頃なったら出といて」
君「うん.ちゃんと待っとくな
てか8時とか大丈夫?
あっくん起きれるん?(笑)」
俺「俺を誰や思ってんねん
ほんまやったら
今すぐ行きたい気分やし(笑)
でもモーニングコールして~」
君「困った彼氏やわー(笑)
うん.モーニングコールする」
俺「じゃ.早く寝ぇや
おやすみ また明日」
君「おやすみ」
なんか久しぶりに
2人で笑って会話できた
ほんまに嬉しかった
妊娠がわかってからは
全然寝れなかったのに
この日は
気持ちよくぐっすり寝れた
そして朝を迎えた...
つづく