覗いてくださり、ありがとうございます
➀では長々スミマセン...今日も長いかも(^o^;)
主治医の回答です。
「抗がん剤については、確かに完全奏効する人もいれば、副作用があまりにもヒドく評価が出るまでいけない人もいます。
ご主人に関しても、胸腺だけで考えると経過観察でも良かった。
でも転移先の肝臓は手術も不可能な状態で、どの病院でも言われたように化学療法で正解だったと思う。
で、今後ですが...今いろいろ話を聞いた上で、ボクが思うことを言うと
➀化学療法:次試すとすればイリノテカン単体の予定
その都度、副作用、奏効状態(2コ-ス毎)を診ながら、休薬期間ももつ
②治験:ウチの病院には話は入ってこないので、あれば。
今、個人的には免疫チェックポイント阻害薬とか興味がある
③その他:PRRTは適応外だったけど.....『こういう治療が?』と訊いてください
こんな順番かな。
ま、緩和ケアのみの無治療、免疫療法とか、あるかとは思うけど正直よくわからない。
ただ、副作用がヒドいから効果が出てるってわけではないし、
無治療で体質改善とかで、癌が消えたってウソみたいな話も、ボクはシンジナイけどある。
どの治療をってのは、その都度お話していきましょう。
ボクは奥さんが言われたように、なんとしても根治!とか
副作用がヒドく、QOLが下がるような治療はしないほうがいいって思ってる。
いかにQOLを下げないで予後を長く過ごせるかに重点をおきたいと思ってる。
その為には、辛い時は辛い、痛いときは痛いと言って下さい。
『この薬では我慢出来なくなった』とか、そういう事も診てるんだから。
そして適度に運動し、体力をつけて、楽しく生活して下さいよ。あ、奥さんも。
最後に、何かあればすぐ病院に来てください。我慢なんて必要ないですよ。」と。
その後も、彼と「な-な-先生、次の抗がん剤もハゲる?」
「う~ん...たぶん。やっぱり辛いですか?」
「いや。頭と見えないトコは良んだけど、眉毛は一気に病人面になるから...」
などの会話されてましたσ(^_^;)
そして「今日の診察は誰かサンのせいで、長かったなぁ~」(-з-)と終了。
そして...「一応もう2コ-スして、その後はまた決めましょう」となり
3/7~ ファ-ストライン(シスプラチン+エトポシド) 7コ-ス目となります。
当方、神経内分泌がん G3NEC です。
受けられそうな治験等あれば、教えてください。
それでは、また。