おはこんばんにちはー。
GWが終わりみなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は脳みそが30%くらいしか働いていません。
さてさて、GW中に調子に乗ってチラ買いすぎた私ですが、最後の2日間を使ってコルクに固定作業をしました。
一応、というか本質は着生植物ですので、我が家では何かに活着させると調子が上がることが多いです
(経験則的に)
というわけで、
本日はVR流のチランジア固定方法を紹介しようと思います!
用意するもの
- チランジア
- 固定用の針金(細め)
- 着生材(コルク、バークチップ、ヘゴ板など)
- キリ、電動ドリルなど穴を開けるもの
- ホチキス
- 「?型」のフック
必要なものはこんな感じ。
着生材は何でも良いですが、今回はバージンコルクを選択。この質感が着生植物とマッチしていて良いのです!!
今回はイオナンタを固定してみようと思います
手順① 着生材に穴を開ける!
着生材の真ん中〜やや下寄りを狙ってズボっと貫通させます。
ドリルとかお持ちの場合はその方が楽です。
怪我にはご注意ください!
手順② 株に針金を巻き付ける
古い根っこがある場合は根っこに針金を巻き付けます。細めの針金を使うとやり易いです。
今回は、100均で購入した0.3mmの物を使用しました。(手芸コーナーあたりに置いてあります)
根っこが無い、または短くて固定できない場合は、こんな感じ↓で本体を傷つけ無いように葉の隙間にワイヤを通しましょう。先ほどのワイヤより少し太めのものが良さげです。(我が家では1.0mm品を使用)
手順③ 穴に針金を通す
↓根っこ有りの場合
↓根っこ無しの場合
傷つけないように慎重に!
手順④ 針金をホチキスで固定する
コルクの裏側からワイヤを引っ張り、株がグラつかないように調整しながらホチキスで固定します。
手順⑤ フックを取り付ける
コルクの上部に吊り下げ用のフックを取り付けます。抜け落ちないようにしっかりとねじ込みましょう。
完成!!
何かに吊り下げても、そのまま直置きしても、どちらでもお好みで!
あとは発根するのを気長に待ちましょう。
経験則ですが、だいたい1年もすればバッチリ活着してくれます。
〜1年後〜
いやいやいや...
おかしいでしょ。
何でそっちに伸びるん!?
重力無視しないでくださいよ。
というわけで、こうなることも稀によくあります。
締まらないので、なんかいい感じに着生している株を載せて誤魔化すことにしよう。
着生し始めた T. ionantha ‘Fire of Tinco’
↓がっちり着生したT. ionantha ‘Peach’
「もう二度と離さないんだからねっ!!」
ではでは〜。