こ んにちわ。コミュニケーション・コンセプト設計専門コンサルタントの杉山です。
今日のテーマは「イノベーション」です。
近年、本屋のマーケティング・経営関連書籍コーナーで「○○イノベーション」というタイトルの
本をみかけることが多いと思いますが、みなさんはこの言葉に対してどうお感じでしょうか。
イノベーションとは変革、つまりこれまでのやり方を新しいやり方に変えるということですが、
これを実行するには大きな痛みを伴うことが多いのは言わずもがなのことだと思います。
多くの人にとってはイノベーションの必要性はわかっているものの、行動できないというのが
素直な理由ではないでしょうか。
これまでのやり方が通用しなくなってきたとはいえ、新しいやり方に変えるのは億劫なものです。
成功事例を聞かされても、それはその会社だからできたのであって、自分の会社とはおかれて
いる状況も異なる。うちはもっと複雑な状況だから、簡単にはいかない。例え、うまくいったとしても、これまでより飛躍的に状況が転じるかどうかは何の保証もないし、、、、
それが素直な気持ではないでしょうか。
では、何故億劫な気持になるのでしょうか?
それは、イノベーションという言葉から、何か大がかりなことをしなければいけないという無言の
圧力が働いているからなのではないでしょうか。
これまでのやり方が通用しないことを自覚しているのであれば、日々ちょっとずつ変えていけば
いいと私は考えます。
成功事例は、結果にクローズアップされることが多いため、あまり知られていませんが、
実は日々の小さな変革の積み重ねが、大きなイノベーションに繋がっているのです。
無理なダイエットは一時的にはやせられるかもしれませんが、その後リバウンドという恐怖が
必ずやって来ます。同様にイノベーションも継続してこそ意味があるものなので、無理なく始め
られることから始めて、「持続」することに重きをおいてください。
「ローマは一日して成らず!」の精神です。