『紅の流血戦姫【クリムゾン・ブラッディ・ヴァルキュリア】』 -12ページ目

『紅の流血戦姫【クリムゾン・ブラッディ・ヴァルキュリア】』

~風の様に気侭なルシファーの気まぐれ不定期更新ブログ~

力を求めた10人の少女達は、


あらゆる世界をさまよった。


だけど力は、


そう簡単には手に入らない。


その時、


少女達の脳裏に、


謎のしわがれた声が響く。


『10人で殺し合え、残った1人に力を与える。』


それを聞いた少女達、


力を求めて殺し合う。


たとえ今まで友だったとしても、


彼女達に容赦は無い。



なぜなら、

―――彼女達は力を求めて旅をしていたから。



故に、


彼女達は血で血を洗う戦いに身を投じた。


力が手に入ると信じて………。


最後に残った血に染まりし少女。


しかし力は手に入らない。


そう、少女達は………、


甘言に踊らされた哀れな人形。


少女には後悔のみが残った。


友を殺めて血に染まりし1人の少女。


彼女は自ら命を絶った。


後悔に心を押し潰された。


故の自決。


残されたのは少女達の死体と血の海のみ。


甘言を流したモノの正体は分からない………。


            ~Fin~

どうもルシファーです。

何回も言うが内容は貴様等でk゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o


すみません、書くので危険物等は投げないで下さい。
ナイフとかロードローラーとか手裏剣とかナイフとかナ(ry

さて、本題に。


最近は何がしたいんだろうな…。

唐突に物語みたいなモノを書いてみたり…。

詩が多くなるのも別に良いけども。

このブログも始めてから1年経過したのか…。

まぁ、最初の1年は基本的に放置でしたがね。

だってネタが無かったし^q^←

元々はゲームの応援をするために開設したこのブログ。

だから何をしようと私の勝手なんだが…、ブレまくってんなw

ゲーム応援・ゲームプレイ記事・詩・物語っぽいモノ・日常

うん、脈絡が無いねwww

流石は私、ブレにブレまくってます(笑)

まぁ脈絡が無いブログもあって良いと思うし、気にしなーい(≧∇≦)


ただ、1つ言っておこう。


(」゜□゜)」<連日更新なんて私じゃ不可能だからー。







『不定期だから良い。』
それが私のジャスティス←


べ、別に書く事が思い付かなくて不定期な訳じゃないんだからねっ!!←


とりあえず締めようか(笑)

以上、良く分からない文章終わり♪

では、またー。


Long Long time ago.【それはもっと前の事】

むかしむかしと言っても良いかもしれない時。

世界に1人の少女がいました。

少女はいつもひとりぼっち。

なぜなら、少女は孤高で気高き存在。

そして、世界の覇者と言うべき強さを誇った。

そんな少女を誰もが畏怖し近付きもしなかった。

少女はある日を境に人々の虐殺を始めた。
そう、気が狂ったとしか思えない狂気の惨劇。

少女は叫んだ。
『私の渇きを癒すモノは無いのかっ!!』
そんな時、時空が歪み、この世のありとあらゆるモノを畏怖させる禍々しい瘴気が溢れ出た。

少女は歓喜し、叫んだ。
『私の渇きを癒すモノが来たっ!!』

時空の歪みから現れ出たのは異世界に棲みし漆黒の覇王。

彼もまた自らの渇きを癒すモノを探し求めてさまよっていた。

少女は覇王に問いかけた。
『どうして、この世界に来た?』

彼は答えた。
『我は渇えたり!!我が渇きを癒す為に来た!!』

少女は一瞬驚くと、彼に話しかけた。
『良かろう、ならば私と果たし合え!!』
彼は頷き答えた。
『良いだろう、貴様と死合えば我が渇きも癒されるだろう。』

少女は彼に話しかけた。
『私の名はクレア・アトラスだ。お前の名を聞いておこう。』

彼は答えた。
『我が名はグレイ・ブラックフォード。クレアか、良い名だ。』

少女は叫んだ。
『お前こそ良い名だな。行くぞっ!!』

彼も呼応し叫んだ。
『来いっ!!』

それが戦闘の合図だった。

少女の拳は世界ごと殴り飛ばす。
彼の脚はカウンターとなり少女と同じく世界ごと蹴り飛ばす。

世界は壊れ戦場は異世界となった。

戦いの行方は誰も知らない。

なぜなら、戦場は観測不能な歪みに歪んだ夢幻螺旋の異世界。

少女と覇王は今も戦っているかもしれないし、既に勝敗が付いたかもしれない。

しかし、結果は誰にも分からない。

なぜなら、戦場は観測不能な歪みに歪んだ夢幻螺旋の異世界だから………。

            ~Fin~



こんな駄文に付き合っていただき感謝です。

では、また。