追記

以下は、ゴールデングローブ作品賞を受賞した映画『オッペンハイマー』について、アメリカの友人あてに書いた文章(英語)をスマホで翻訳して少し手直ししたものです



死者数はおおよそです。



一人の殺害は悪漢を生み、百万の殺害は英雄を生む。数量が神聖化するのだ。

One murder makes a villain. Millions a hero. Numbers sanctify.

チャップリン 「殺人狂時代」
Charles Chaplin



オッペンハイマー



歴史上、爆撃を受けたことのない国の人々は以下の事実を知るべきである。

東京大空襲、1945 年 3 月 10 日

米国による東京無差別爆撃または絨毯爆撃における焼夷弾は、2時間で約10万人の民間人を殺害したと言われている。

広島原爆、1945 年 8 月 6 日

1発の原子爆弾で約14万人の民間人が即死した

長崎原爆, 1945年8月9日

またしても原爆により約7万人の民間人が死亡した

第二次世界大戦中の米国の空襲では、合計38万7千人が死亡した


(比べるのは不適切かもしれませんが)

2001 年 9 月 11 日の(アメリカに深い傷を残した)同時テロ攻撃では 2753 人が死亡


本年度ゴールデングローブ作品賞の受賞作『オッペンハイマー』は、この映画を日本で上映することが適切かどうかの判断により延期された後、まもなく日本の劇場で公開される予定です。


現時点では、私はこの映画について何も言いたいことも批判することもありません。






さて、本題に入ります


今回は、

恐山温泉(青森県)+青森県大間までの旅


年末に紹介した最も思い出に残っている温泉について

ベスト3(順不同)

沢田公園 公共温泉(西伊豆)
 


恐山温泉(青森県)

アンナプルナ温泉(ネパール)



普段、湯船に浸かる習慣がないので、温泉を目的に旅行の計画は立てませんが、どれも旅行中《偶然》見つけた素晴らしい温泉です。



長期休暇を取りやすい職場で働いていた頃、まだ妻とも付き合い始めてなく、時間を持て余していたので、茨城県の「袋田の滝」以北には行ったことがなかったので、とりあえず「本州の最北端」が見たくて青森県の「大間」まで車(軽自動車)で行くことにしました。

よく妻に「最北端」「最南端」などが好きだね、と言われますが、そこが好きなわけではなく、「その先に何があるのかが気になる」からそこを目指す、と答えてます。

未知のフロンティアを探したい❗

この気持ちわかりますかね?


その頃は、どこに行くにも、まだまだ超貧乏なハード旅が好きで、高速道路(有料道路)は一切未使用、カーナビ無し、泊まるところは「車(軽自動車)の中※」の一人旅でした。

この記事は、能登半島大地震の前に書きました

地図を片手に、計画もほとんど立てません。

というわけで、

9月のシルバーウィーク前、休暇が始まった翌日に千葉を出発

茨城県の水戸市ぐらいまで行って、そこからはひたすら海岸線を北上

たしか、1日目の終わりに「仙台」まで着きました。

ここで「COCO'S」で食事をしたことは覚えてます。

その頃は、とにかく食べることにあまり執着や興味がなく、どこに行っても何を食べたのかあまり覚えてません。

今考えると、食いしん坊の妻😋と一緒ならその土地の名物や名産を一緒に楽しめたのに…

ちょっと後悔

とにかく、あまり休憩もせずに福島県、宮城県、岩手県の海岸沿いをひたすら北上

岩手県では「リアス式海岸」の切り立った崖にある「カモメの巣」を見たり…

でも、何を食べて、どこで寝てたのかな~?

3〜4日かけて「青森市」に到着

そこから、地図を見たら大間までの途中にかの有名な「恐山」があるのを発見

下北半島です

ちょっと道は外れますが、なんか山の中をひたすら走り恐山を目指しました。 


(ここからの画像はお借りしました)

ガソリンが心配になる中、恐山に到着



画像にあるように、全然オドロオドロシイ場所ではなく、きれいなお寺(?)や風景でした。

残念だったのは、有名な「イタコ」はお祭りの時しかいないみたいで、境内も閑散としてました。

境内や裏にある「地獄」をモチーフにした展示物をながめたりしていたとき、境内に無料で入れる「温泉」を発見


古い掘っ立て小屋です
(なかなか、良い風情がありました)


中はこんなぐわいで、シンプル

午前中だったのでか、誰も利用してませんでした

温泉なんてめったに入らないので、ゆっくり入浴してここまでの運転の疲れを癒やしてもらいました。


そこからは、下北半島を時計回りに一周する形で大間まで

千葉を出てから5日目で本州最北端の大間に到着



ここからは、晴れていたら(まだ自分にとって未開の地である)「北海道の函館」が見えるはずでしたが、曇っていたので、この記念碑の近くで車中泊

その間に、漁港へ行くとちょうど大きなマグロが水揚げされていて、漁師さんらしき人と子供が記念撮影してました。


それを見て、「ここまで来たら、せっかくなのでマグロを食べよう」

しかし、ここで問題が

観光地のお食事処は、どれも観光客がいない時間は閉まってしまっていて、マグロが食べられないどころか、近くにコンビニやファミレスなどもなく食べるものがない❗

しょうがないので、翌日の昼まで空腹のまま耐え忍ぶことにしました

今考えると、海沿いの宿(簡易宿泊所みたいな)は素泊まり三千円ぐらいだったので、泊まればよかったかな~?

今なら、泊まっちゃう…(かもね~😅)


とにかく、車で熟睡して日の出と、初めて見る北海道(函館)に感動しながら、お昼前にマグロ丼にありつけました。

でも、1人で食べたせいか感動はかなったな~😅

結局、大間(最北端)では二泊して、南下を開始しました。

基本的に一人旅では「目的地志向」が強すぎるので途中にはあまり興味がなく、猪突猛進タイプでした。

でも、帰りは違うルートを選んで、奥入瀬渓流十和田湖を経由して

秋田県、山形県を南下して福島県では、早朝から「喜多方ラーメン」をいただき、2週間ぶりぐらいに無事に千葉県柏市に帰ってきました。

しかし、今考えても食べたのは、ココス、大間のマグロ丼、喜多方ラーメンしか思い出せない。

もしかしたら他には食べてないかも…


そんな恐山温泉の思い出話でした




今日のオヤツ

テレビ(ジョブチューン)で取り上げていて、妻がどうしても欲しくなり買ってきた

もち食感ロール



豆とミルクいちご

まずは、自分の好みで「ミルクいちご🍓」


なんか、同じくローソンの「プレミアムロールケーキ」と似てたかな?

その後すぐに、「豆」


画像は悪いですが、こちらはもっとモチモチ感と塩気があり和風なテイストでした。


個人的には、「ミルクいちご」が好みでしたが、妻は「豆」を気に入ってました。

こんな感じで、いつも少し好みが割れるので、喧嘩になりません😊


※「ミルクいちご」は自分が好きかと思って妻が買ってくれたものです

サンキュー🙏🙏🙏




最後までお付き合いいただき、ありがとうございました😊


🙏🙏🙏