釣り情報（北陸版）「１０月１５日」

能登内浦

　七尾湾・灘浦　【岸】七尾港−灘浦−能登島周辺では、エギで胴長１５〜２０センチ前後のアオリイカが１人１〜５匹程度。浮き釣りで３５センチ前後のクロダイが釣れる【船】観音崎−能登島沖は、てんびん仕掛けやジグ、タイラバでマダイ、キジハタ、フクラギが狙える。アオリイカは今週は不調気味で小さめだが、大きめも交じり１人１〜２０匹狙える

　穴水周辺　【岸】胴長２４センチのアオリイカが数匹〜１０匹釣れている。アジやシマダイ、チンタなど小物釣りが楽しめる。５０〜６０センチのスズキが１、２匹、３０〜４０センチのクロダイが１〜３匹釣れた【船】７０センチのスズキがルアーで釣れた。アオリイカは５〜２０匹釣れている。指５本ほどの大きさのタチウオがジグで数匹釣れた。スーパーライトジギングやタイラバでキジハタやマダイが狙える。アジ釣りは数は多くないが、２０〜３０センチのものが狙える

　九十九湾周辺　【岸】アオリイカを釣る人が多いが、釣れている人で１０匹ほどと全体的に少ない。早朝や夕方のアジ釣りも多い。カワハギも釣れており、５０センチほどのヒラメも揚がった

　珠洲海岸　【岸】アオリイカの季節が続いている。例年ほどではないが、磯で１０匹ほど釣る人もいる。アイナメを釣りに行く人もちらほら。引き続きアジやキスも釣れている

能登外浦

　輪島周辺　【岸】アオリイカは平均胴長１８センチほどで２０〜３０匹釣れている。キスも好調で１５〜２３センチが２０〜３０匹。ワーム釣りやサビキ釣りでアジが狙え、マリンタウン周辺で２５センチほどのサイズが釣れた【船】アオリイカは条件が良ければ８０匹ほど釣れる。ガンドブリやヒラマサも揚がっている。マダイ、キジハタ、カサゴ、サワラなども狙い目

　羽咋周辺　【岸】羽咋周辺の港で、１０〜３０センチのアジがサビキやジグ、ワームで１０〜３０匹、１２〜２２センチのキスがイシゴカイやアオムシで１０〜２０匹、３０〜４０センチのヒラメが生きアジやルアーで１、２匹、５０〜６０センチのシーバスがルアーで１、２匹、４０〜５０センチのサゴシがルアーで１〜５匹。胴長１５〜２０センチのアオリイカがエギで１〜５匹【船】羽咋沖−志賀町沖で、マダイ、キジハタ、ガンド、アオリイカが釣れた

金沢・加賀

　金沢港・金石・専光寺周辺　【岸】ボートで１２〜２２センチのキスが３０〜６０匹。１５〜３０センチのアジが２０〜４０匹。１０〜１８センチのハゼが１０〜３０匹釣れる。浮き釣りで１５〜２５センチの中アジが３〜１０匹狙える。小アジが多数釣れる。１２〜２０センチのキスが１０〜３０匹狙える。穴釣りで１５〜２０センチのカサゴが５〜１０匹釣れる。アオリイカがぽつぽつ釣れる【船】４０〜６０センチのマダイが２匹くらい狙える。４０〜６０センチのフクラギが３匹くらい。４０〜６０センチのヒラメが２匹くらい釣れる

　松任・美川周辺　【岸】手取川では６０センチ前後のシーバスが１、２匹釣れる。白山市の海岸では、この時季アオリイカが釣れる

　小松周辺　【岸】安宅河口で豆アジが釣れる。梯川では、５０センチ前後のシーバスが１、２匹釣れる。１５センチ前後のハゼが多い人で２０匹釣れる

　加賀周辺　【岸】橋立海岸でも豆アジが釣れる。加賀の海岸ではアオリイカが１〜１０匹釣れる。片山津ではサゴシが狙える

富山

　富山市周辺　【岸】１２〜１８センチのアオリイカが１、２匹と８〜１３センチの小アジが２０〜５０匹

　新湊周辺　【岸】漁港や海王丸パーク周辺では、豆アジが引き続きよく釣れている。釣った豆アジやワームを使いイカやヒラメ、マゴチを狙う人も。浮き釣りでサヨリ、投げ釣りでキスが釣れている。団子釣りや落とし込みでクロダイも狙える【沖】ジグでフクラギやメジマグロ、マダイが狙える。アオリイカも釣れている。庄川河口ではタチウオが揚がっている

　氷見周辺　【岸】各漁港では、手のひら大から４８センチのクロダイが２〜５匹、２０〜２８センチのメジナが５〜１５匹揚がっている。キスは１５〜２５センチが１０〜４０匹狙える。アオリイカの釣果も上々【沖】カマスは３５センチ前後が２０〜８０匹、フクラギは４０センチ前後が１０〜２０匹釣れている。タイラバでマダイ、クロダイ、カサゴ、キジハタが狙え、マダイの大物は５５センチ