5月1日(水)、第7クール(R後9日,CHOP後8日)。
【5/1のデータ】
体重73.35kg(前日比-0.70kg)
体温36.3℃
手指のしびれと指先の痛みを常に感じる。
軽い頭痛も続いている。
腸の調子はほぼ安定。
朝食後の薬は、ダイフェン1錠。
今のところ、吐き気は比較的軽い。
味覚の変化も、ほぼ治ってきた。
【副作用】
★★☆☆☆ 頭痛
★★☆☆☆ 胸のむかつき
★★★☆☆ 指の痺れ
★★★☆☆ 身体のだるさ
★★☆☆☆ 総合評価
★×1 少しつらい
★×2 つらい
★×3 かなりつらい
★×4 非常につらい
★×5 想像できる最大のつらさ
町山師匠の本を買いました!
【〈映画の見方〉がわかる本/町山智弘】
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映画を見ていて、こんな感想を持つことはないだろうか。
「これって、どっちが善い者で、どっちが悪者?」
子どもの頃に見たヒーローものと違って、映画の中にはどちらが悪者で、誰が正義の味方なのか分かりにくいものも少なくない。
というよりも、善悪の所在を確認することが、全く意味をなさない映画がほとんどです。
では、何をもって映画を楽しむのか…
それは、映画表現に込められた作者の意図を限りなく読みとることではないだろうか。
『猿の惑星』で人間を支配する猿は、猿そのものではなく、
有色人種、特に黒人を比喩したものであり、
「人種の立場が逆転した世界」を表現したのが『猿の惑星』という作品だ。
『タクシードライバー』は、大統領候補を銃撃した青年の日記を
大幅に脚色したものを題材としてつくられている。
『時計じかけのオレンジ』の原作者アンソニー・バージェスは、
暴漢に妻をレイプされた経験を元に小説を書きあげているため、
主人公アレックスに妻をレイプされた作家の心理が理解しやすくなっている。
映画は作者の意図を知れば、もっともっと楽しくなる。
そんなことを伝えてくれる本であり、超オススメの1冊です。