お寿司ランチとパンテオン | ローマの松の木の下で・・・

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26日還暦を迎え、

家族全員、何も予定が入ってない金曜のお昼にお寿司ランチに行ってきた。
 
ナボナ広場脇にある トラ寿司。
 
月から金曜のランチなら、握りかチラシのお寿司が18ユーロ。
盛り沢山の前菜や、デザートも付いている。
 
同じものを夜食べたら倍近いので、
お寿司が食べたいときは、もっぱらランチである。
 
 
 
ほうれん草を
何か(何だか忘れた)と和えた物。
 
鮭の角切り。
 
奥にあるのががんもどき。
上にのりがかかっている。
 
これと左のミニクリームコロッケが、メッチャ美味しかった。
 
 
 
 
 
 
私が選んだチラシ。
 
 
 
 
 
家族の他のメンバーがオーダーした握り寿司。
 
 
 
 
 
息子S用に野菜天ぷら13 ユーロを
別途にオーダーした。
 
なすがメイン。
あとカボチャ2切れとアスパラガス1本。
 
 
 
 
デザートの抹茶アイスとパッションフルーツのムース。
 
 
日本人シェフがいる、他の和食レストランと比べると、
ここの寿司ランチが一番豪華かもしれない。
 
ここで初めて食べた家族も絶賛してた。
 
 
 
給仕してくれた女性は日本語もOkとのこと、
切れ上がり目の可愛い女の子なので聞くと、
日本人とイタリア人のハーフとのことだった。
 
夫が、我が子たちは同じハーフだけど、
彼女に比べて随分イタリアっぽい顔だね、とコメントしていた。
 
 
ランチが終わったあと、
用がある夫と息子Sと別れ、
私とムームーは、近くにあるパンテオンに入った。
 
いつも入ろうと思ってても、
閉まってたり、急ぎの用があったりで、何年も中に入ってなかったから。
 
一時有料になるって言う話が持ち上がったこともあったが、
まだ無料で入れた。
 
 
 
 
 
パンテオンは古代ローマに建てられた、世界最大の石造り建築。
(前に佇む人の大きさと比例してみてね)
 
 
最初はローマの神々に捧げられた神殿だったが、
7世紀、法王ボニファティウスに捧げられてカトリック教会になった。
 
 
 
 
 
 
 
中に展示されていた作品。
 
 
 
 
 
 
 
ラファエロのお墓。
 
 
 
 
37才で亡くなったラファエロは、
ここに埋葬するように言い残し、
彫刻家ロレンツェットに
上部の聖母子像を依頼したと言う。
 
 
 
 
 
 
 
 
パンテオンのクーポラの頂上には
直径9mの天窓が開き、明かりを取り入れている。