これまでのあらすじ
ヴァンクリに入った私達。
予約をしてあったので婚約指輪は有名なものは全て揃っていました。
夫「ダイヤが１つだけのやつの方がダイヤのよさが伝わると思う」
夫のイチオシはボヌール
マイナス覚悟で書きますが定番のデザインですよね？
正直ヴァンクリで買うならもっとデザイン性の高い指輪が欲しい！
これならショッピングセンターの指輪ショップでも似たようなものがあるじゃん！って思い
(ショッピングセンターで指輪を買った人に謝れ。)
私「それも綺麗だけどダイヤがたくさん付いているやつも華やかでいいね！」
とロマンスや
イコーヌを
を指に付けてアピールしたら夫も
「確かに！」
と納得してくれたのでロマンスとイコーヌが候補にあがりました
＊夫の性格はとても単純です
本当はイコーヌが良かったけどロマンスより高いから悩んでいた私。
顔にイコーヌの方がいいって書いてあったんでしょう
店員さんが
「お客様の雰囲気にはイコーヌの方がお似合いですね」
とアシストしてくれました
夫「確かに！」
＊夫はとっても単純です
店員さん「いろいろなダイヤの大きさがあった方がいいので次までに揃えておきますね」
イコーヌをカラット順に用意してくれるそうです。
今回は選ばず次に持ち越しとなりました。
ちなみにクチュールはデザインがあまり好きではないのでパス
店員さん「クチュールは女性を男性が包み込んでいるデザインなんですよ」
夫「素敵ですね」
夫は満更じゃなさそうな様子でしたが私は重いわーって思ってしまいました
帰りに店員さんと名刺交換がありまして、夫の名刺を見た瞬間店員さんの目の色が変わって私と連絡先を交換したいと言ってきたんですよ！
200万円以上ヴァンクリに課金しても担当が出来なかったのに名刺１つで担当ができたのにはドン引きでした
権力って怖い。
後日担当になった店員さん(担当さん)から直筆のメッセージが自宅に届きました。
要約すると指輪のダイヤの大きさと比較するために必ずロータスを付けてきてねって書いてありました
ロータスについて
恐らく小さいダイヤの指輪だとロータスに負けるからと説得し、大きなダイヤの指輪を買わせるつもりなのね♡と思い担当さんのことが大好きになった私
続きます。
次回予告
アンパンマン(夫)は婚約指輪を買うためにヴァンクリに行くよ。
そこではバイキンマン(担当さん)とドキンちゃん(私)の暗黒コラボが爆誕して大変なことに。
