つきいちです
機材
フレーム:FELT F40X 2018
ギア:front:38T rear:11-32T
ホイール:F/R:prime attaquer disk
タイヤ:F/R :IRC SERAC CX EDGE X-Guard
空気圧:F:1.72 R:1.76(体重:68kg.)
前日試走動画で「あれ?完全ドライちゃう??」と
EDGE(センタースリック)を履くつもりで会場入り。
到着後、朝露ではないけど、なんか滑りそうな芝やなぁ・・・と思ったものの、
試走する限りはグリップ十分
コースのほとんどが芝&コンクリートだし、パンクしそうなところもほとんど無し。
空気圧高めの1.7/1.75で試走しましたが、試走後、1.72/1.76になっているのを確認して、
そのままGO
試走&レース前
試走は60分、たっぷり試走しきった(実質45分程度で上がったけど)。
コースは前日試走動画でも見た通り、難易度低めな感じ。こうなるとロード脚の人には有利かなぁ。
いつものライバルよりも、ゼッケン番号後方に隠れているノーマークの人が怖い、と想定。
唯一難しいかも、と思ったシケイン後のキャンバーは、試走で大渋滞・・・
ただし「歩きはNG(歩けない)」「乗車なら一番上まで登り切れば難しくない」と確認。
あとはレーススピードなら「バンク」として入れば(トレースすれば)、
多分難しくないだろう、と。
ビビッて降りるのが一番ロスだな、、クリートが嵌らなくても踏み抜くべし(ヒヨるな!
なお、今回は正直「場合によっては(優勝を)狙える」と思ってたので、
お友達のまじんさんが出るC4Aを応援後、ローラーを回して今一度心拍数を上げておく。
その効果は全く分かっていないが。笑
レース
1番ゼッケン。←2度目だったっけ?(記憶が定かではない
ME3に続き、MM35が前列。その後方にMM40が並んで、ME3から1分後の同時スタート。
スタートはややイン側を選択。期せずしてMM35常勝のIさんの後ろ。
後方でいつも通り、同じレースに出走するやまぞうさんに
「つきいちさん、ファイト!」
と声援を受けると、
隣の78番さんに「つきいちさんですか??いつもブログ見てます!」と挨拶されてまうという・・
(こんな駄ブログで恐縮っす・・)
※ちなみに「僕の前は空いてますから、前入って行ってくださいね」なんて有難い言葉をいただいたのに、
スペースを使うどころか、猛烈に遅れてさっさと前に行かれてしまったというw
スタート。
ヒト踏み目で「アカン」と思うくらい両サイドから抜かれ、
右からはスタート職人、やまぞうさんにも先行されて埋もれ第1コーナー・・。
これ、完全にダメなやつ・・・
ちなみにスタート前の戦術としては2通り。
1st.Plan:一番速いのは間違いなくMM35のIさんなので、前半多少無理してもコレについて後方を千切る
2nd.Plan:前半に絶対飛ばす&直線が速いTさんにツキイチして、前半から表彰台圏内を走って粘る
スタート直後に1st.は無くなり、2nd.も怪しい展開。(13番手付近を走行)
前を走るやまぞうさんに「なんでこんなとこ、居るのよ」と罵られる始末(←ちょっと盛ってるw
ただ、スタート直後に激踏みしなかったお陰で、チョー楽なスタート。
加えて、「どうせ超向かい風のロングストレートが4本あるから、タレて来るやろ」と極めて冷静。
キャンバー内側で転倒・・・
も、冷静に間を縫って、このワンアクションだけで3人パス
お、ちょっと先に直線男のTさん発見。
こりゃ、ストレートまでに何とか詰めてつきいちしないと!と、ここは目一杯詰めに行く。
よし、ジョイント、ギリギリ間に合った!
で、直線。
81番さんの後ろで休みつつ、Tさんに逃げられそうならチェックする構え。
最奥折り返しで先に行かれそうだったのでチェックしに詰めて安全位置を確保。
ちなみに気になってたのは後方。
当初予想通り、後方ゼッケンにロード脚で詰めてくる人が居たら嫌だな・・・
と思って、インフィールドでは後方との距離感をチェック。
オレンジジャージの人がなんか速そうだな、、、と
一応毎周回、距離感をチェックする余裕があった。
(それもこれもスタートのミスで、心拍数が爆上がりしなかったことが要因かと)
途中、Tさんと「もう前に同カテ、居ないよね?」と会話。
僕がスタートで遅れ過ぎて、誰が飛び出したか分かっておらず、
一抹の不安を抱えながらも恐らく先頭集団だろう、、と。
(MM35のIさんが誰かMM40を引き連れていってないか、最後まで心配やった)
Tさん、先頭に出るように促すような走り・・
前日、イメトレとポイントを知る上でケ◯ゴさんのコメンタリー動画を視聴。
ご自身曰く「超セコイ走り」で勝負に徹していたのを見て、これも役に立ったなぁ、マジで。
ケ◯ゴさんに後押しされるように、つきいちに徹して2本目のストレートもやり過ごす(ゴメン
※ちなみに後方からかなりの勢いで詰めてくる人が居たら、それはそれで行こう、とは思ってたよ(多分
この後の想定は、最後のスプリント勝負はリスクがあるので、
Tさんよりインフィールドでは分があるとふんで(これも過去何度も競っているから分かってる)、
3周目のインフィールドで仕掛ける想定。
と思ったら、3周目に入る前にアタック掛けられた(ME3のラップを利用するつもり?)
ちょっとヤバいと思って詰める。
その勢いで1個目のコブで速度が出て、先行。コリャ行くべ、とそこからアタック。
直線前までにTさんを結構離せたのは確認。
マン踏みではなく、最終周に残すこともイメージして3本目のストレート終了。
(折り返しで見たけど、そんなに差がついてなかった苦笑)
ラストラップ。
万が一追いつかれることも想定して、インフィールドでは脚を休めつつ4本目の直線の備える。
が、インフィールド途中で結構差がついたことを確認。ストレートは最後と思って頑張る。
折り返しで差が開いたことを確認し、ほぼ勝利確信。
前にME3の選手が居たので、フィニッシュ用に距離をとって(笑)、ゴール🏁
結果
という車載動画はコチラ。