いぶきの森なう
福岡から帰ってきたで。
福岡最高で、良い思い出になりました。
博多駅構内の洋菓子店で見かけた
オレンジのバンダナした顔の小さな
かわいいお姉さんが忘れられません。
今日は、今年初となる
我が軍(ヴィッセル神戸)を観るで。
ヴィッセル神戸U-18
GK 1 亀田 大河 2年 ヴィッセル神戸U-15
DF 3 茨木 陸 3年 ヴィッセル神戸U-15
4 山田 海斗©️ 3年 ヴィッセル神戸U-15
22 西川 亜郁 2年 ヴィッセル神戸U-15
26 寺岡 佑真 2年 ヴィッセル神戸 伊丹U-15
MF 20 藤本 陸玖 2年 ヴィッセル神戸U-15
10 濱﨑 健斗 2年 ヴィッセル神戸U-15
35 上野 颯太 1年 ヴィッセル神戸U-15
14 瀬口 大翔 2年 ヴィッセル神戸U-15
23 大西 湊太 2年 ヴィッセル神戸U-15
FW 7 吉岡 嵐 3年 ヴィッセル神戸U-15
静岡学園高等学校
GK 1 野口 晟斗 3年 大阪東淀川FC
DF 2 関戸 海凪 3年 静岡学園中学校
3 岩田 琉唯©️ 3年 1FC川越水上公園
6 鵜澤 浬 3年 清水エスパルスJY
7 天野 太陽 3年 大阪市ジュネッスFC
MF 20 堀川 隼 3年 VIVO FC(兵庫)
24 篠塚 怜音 2年 ジェフユナイテッド市原・千葉U-15
14 加藤 佑基 3年 奈良YMCA SC JY
15 池田 双葉 3年 千里丘FC
10 山縣 優翔 2年 千里丘FC
FW 13 乾 皓洋 3年 高石中央FC
全体的に神戸がパワフルさを見せましたが、
2-1というスコア通り、
どちらに転んでもおかしくないゲームでした。
神戸は今年からトップチームと同じ、
中盤が▽の4-3-3システムへと変貌。
サッカーもトップと似ていて、
泥臭くいってナンボ、
走れないヤツはいらない、みたいなサッカー。
基本的にはカウンター主体で、
今日も全員が闘えていた。
ケントがフリーマンで、
最終ラインまで下りてきたかと思えば、
次のシーンでは裏抜けしているなど、
広範囲に渡って走り回っていた。
あと、ケントはボールを取るのも上手いっすね。
海斗が際どい楔をビシバシ入れ、
陸の後ろからのコーチングと
身体を張ったディフェンスも光っていた。
静学は、前後半で別のチームだった。
これは独自のスタイルを持つチームあるある。
風間八宏のチームもよくなっていた。
前半はイニシアチブを持っているけど、
決定機は作れない、みたいな感じで、
コウヨウも消えていたけど、
後半は開始直後からフルスロットル。
後半3分に同点に追いつくと、
コウヨウもダイアゴナルランで
ボールを引き出しまくって
チャンスを作りまくっていた。
静学の選手は後半出てくるのが遅かったから、
ハーフタイム中に川口修監督から
相当テコ入れの指示が入ったと予想。
前半はただボールを持っているだけ、
後半からは相手を刺せるようになった。
浬(カイリ)は攻撃的左サイドバックで、
めっちゃ滑らかなドリブルで目立っていた。
ストライド走法だから速く見えないけど、
捕まらない様子を見ると、相当足も速いっすね。
中央に入ってきてミドルを撃ったりするし、
終盤になって落ちない運動量も◎でした。
カイリの前にいた双葉(ふたば)も
ドカン!という爆発的なスピードで目立っていた。
ルイは集中力の高いプレーで、
「これを抜けたらチャンスになるな」
というシーンでことごとく潰し、守備で効いていた。
途中出場のセナも目立っていた。
163cmと小柄ながらも、
当たられる前にすり抜ける、という感じで、
アジリティーが驚異的だった。
サイドチェンジを使うなど、
チーム全体の動きを活性化させていた。
あと、相変わらず静学はジワジワきますね。
ガッて短時間で攻めてくるのではなく、
ジワジワ攻めてくるから、見ているだけでしんどい。
守る方は相当エネルギー使うで。
ただ、今日は神戸の方が闘えていたし、
勝利に値するプレーを見せてくれた。
次の東福岡との試合は、
最後にどちらが立っているか、みたいな
泥臭いタフな試合となりそうですな。