プレーオフ 徳島5×5(2×4)浦和 | サッカー見てきました。

サッカー見てきました。

好きなチームはヴィッセル神戸。よろしくお願いします^ ^

朝の新幹線、超満席やん。

そして2年ぶりにアストラムライン乗ったバス



帰りにむさしでお弁当買ったお弁当

めっちゃ美味かったですよだれ

また買お。


徳島はご父兄がお揃いのフラッグを持って応援。

サポーターの方がクラブから借りてきたそうです。


浦和のユースって、2、3年おきに

エグい選手を輩出するイメージ。

原口元気、関根貴大、橋岡大樹、鈴木彩艶…、

全員好きな選手なんですけど。

いや、エグいな。さすがサッカーどころ埼玉。


徳島ヴォルティスユース

GK     1  黒田 開生     3年  徳島ヴォルティスJY

DF  14  柴田 航次郎  3年  徳島ヴォルティスJY

        25  林 壮           2年  徳島ヴォルティスJY

        34  宮村 璃玖     1年  徳島ヴォルティスJY

MF     8  高山 椋二朗  3年  徳島ヴォルティスJY

        39  福田 武玖     1年  徳島ヴォルティスJY

        16  大和 陽希     2年  徳島ヴォルティスJY

        37  増井 哲平     1年  徳島ヴォルティスJY

           9  前川 修音     3年  GRANDE FC(埼玉)

        10  尾上 瑠聖     2年  徳島ヴォルティスJY

FW  13  廣永 獅旺©️ 3年  徳島ヴォルティスJY



浦和レッドダイヤモンズユース

GK  18  吉澤 匠真  2年  浦和レッドダイヤモンズJY

DF     5  植竹 優太  3年  浦和レッドダイヤモンズJY

        22  青柳 仰©️ 3年  浦和レッドダイヤモンズJY

           6  山野 悠     3年  浦和レッドダイヤモンズJY

        33  瀬山 航生  3年  浦和レッドダイヤモンズJY

MF     4  松坂 芽生  2年  浦和レッドダイヤモンズJY

           8  河原木 響  3年  浦和レッドダイヤモンズJY

        11  清水 星竜  3年  浦和レッドダイヤモンズJY

        36  深田 京吾  1年  クラブ与野

        13  会田 光希  2年  浦和レッドダイヤモンズJY

FW  37  山根 且稔  1年  浦和レッドダイヤモンズJY



ぶっちゃけ塩試合でした。

後半ロスタイムまではびっくりマーク


後半ロスタイムに入ってからはもう、

ジェットコースターもジェットコースター驚き


あるご父兄は目まぐるし過ぎる展開に、

「ハッハッハ、なんじゃこりゃ」と

唖然としていました。


まず、後半ロスタイムまでは、

徳島2×1浦和のスコア通り、

徳島優勢で試合が進められていました。


後半のロスタイムは5分、

トリガーとなったのは、

後半47分の浦和のPKだった。

ロングボールから阿部慎太朗が抜け出し、

徳島DFが思わず足を出して倒してしまった。

このPKをバチコンと決めて、

徳島2×2浦和の同点になる。


ただ、俺はこれまでの経験で、

「ワンチャン、徳島すぐに勝ち越せるぞ」

という勘が働いた。

この展開はプロでもあるあるだからだ。


すると後半48分、徳島は失点直後のリスタート。

前川修音の放ったシュートが相手DFに当たってリフレクション。

このボールがゴールネットへと吸い込まれる。

劇的な勝ち越しゴールに、

徳島はご父兄を含めて狂喜乱舞。


しかし、ここからの展開はマジで予想外だった。

後半49分、徳島のゴールキックが味方DFに当たってしまう超アクシデント。

徳島DFも必死に戻り、ゴール前でゴチャゴチャっとなるも、

最後は浦和の河原木響が右足を一閃。

目の醒める低空ミドルがゴールネットに突き刺さり、

浦和が再び同点に追い付く。

このゴールは「いや…、よく決めたな」というゴラッソだった。


ここで後半のタイムアップ。

最終的にPKで浦和が勝ちました。


いや〜、後半ロスタイムに入ってからが壮絶過ぎた。

正直、それまでは塩試合でしたからね。

アレは嵐の前の静けさだったな…。


敗れたものの、

インパクトがあったのは徳島の方だった。

というか、徳島の勝ちゲームを落とした感が半端なかった。


まずは体格差でまったく負けていなかったことに驚いた。

徳島の選手は長身で、アスリート能力が高い。

個々でまったく負けていなかった。


特に前川修音(シュウト)は一人だけ毛色が違った。

180cmの長身で、

パッと見の動きで、身体能力の高さが窺えた。

前所属が唯一、JYからの昇格ではなく、

埼玉の街クラブ出身。

今日は地元の浦和相手に気合い入っただろうなぁ…。


途中から入ってきた長村嶺央(ネオ)も目立っていた。

かなりの俊足で、カウンター要員での投入。

何度も速攻を見せて、脅威となれていた。


そして徳島といえば、スペイン路線。

全員がテクニカルで、足元は相当鍛えられている。

その場で回転するような独特な動きをします。


2年生ながら10番を背負う尾上瑠聖(おのえ・ゆうせい)は、古き良き日本の10番だった。

その技巧が特に際立っており、

歩きながらまた抜きしていて驚いた。

久しぶりに彼のような、

絶滅危惧種のクラシックな10番を見た。


対する浦和は、まずスタッフ陣がエグい。

阿部ちゃんに平川忠亮と、往年の名手が並ぶ。


あと、めっちゃ熱いですね。

ベンチがめっちゃ声出すし、盛り上げる。

もっと淡白なのかと思ってました。

めっちゃイメージで失礼ですが…。


正直、サッカー面でこれといった印象はありませんでした。

ただただ後半ロスタイムからが凄かった。


徳島は今日の試合を通して、また強くなれる。

下級生は今日のこの試合を忘れないと思う。

意思統一できていなかったし、

勝負の厳しさを身をもって体感した。

あぁしとけば良かった、

という反省点がたくさんある。

来年以降、徳島がどれぐらい強くなるのか楽しみだな。