暑さの証明 | JOKER.松永暢史のブログ

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神戸から帰った明くる日も涼しかった。

「涼しい」ということで、昨日午前中に、念願の作業。

今年は彼岸花が芽を吹くのが遅い。

なるほどあいつらは、日照時間ではなく、涼しくなると芽を出す習性なのかと観察する。

「念願の作業」ーそれは、この夏猛暑下隣家のヤマボウシなどの落葉樹が異様なほど成長してこちらの屋根の上にかかって、落葉すると樋が詰まるので、これを枝打ち伐採することである。もちろん隣家には「じゃんじゃんやって下さい」との許可を得てある。

梯子を使うが、地上およそ5メートルの枝を落とさなければならない。

しかしここで登場「秘密兵器」―TV通信販売で母が買った「電動枝落とし機」を借りてきて結構難なく終了するが、その後を清掃車が持って行ってくれる形にするための裁断作業に手間取り、慣れないハサミ使い過ぎで親指人差し指中指が「書痙」のように傷んでしまった。腰用の湿布薬をハサミで切って巻く。

午後から授業して帰宅すると、父の4兄弟で唯一生存の末弟の叔父から電話で、「もうすぐ入るための墓参りに行って来たが、入り口の木がでかくなり過ぎた。誰か若い者を連れて行って切ってもらって欲しい」と言う。

で、あくる今朝、道路が空いた時間を見計らって多摩墓地へ。

なるほどよく育ったもんだ。狭い墓地に枝幅広くよく茂り、幹太く、丈にして前年の倍ぐらい4メートル以上になっている。

これでは確かに「墓入り」ではなくて「墓参り」の邪魔。

根元の太さは直径15センチ以上ある。

しかしそこでここでも母から借りた「秘密兵器」。

次々と枝を切り落とし、丸坊主にしたところで、上から残った太い幹を、3回に分けて遮断する。

鋸歯わたりは25センチぐらいなので、モーターが大丈夫かと思ったが、休みながらしつこくやるとなんとか成功した。

作業完了して、約1メートルの幹を持ってみるとずっしり重い。これは樫の仲間か、奥多摩焚き火用に車に積み込む。

残りは手が痛いのでハサミを使わず適当に電動鋸切断処理。

やや細かくなったのを捨て場に運んで終了。

さて次に帰りに三鷹のコーナンで材木を買う。

これは事務所階段踊り場に掲示板をDIYするため。

あれこれ迷ったが必要な板を買い、これを機械で切断してもらい、ペイントも買って、御殿山事務所に降ろす。

家へ戻って「卵かけご飯」。

午後すぐに事務所へ出ると、そこにはまだ昼ネットの子どもたちがたくさんいる。

これを無視して、すぐに踊り場で作業開始。

すでに中途完成している棚の天井つっかえ棒を外して移動し、これまた電動ドライバーで棚の支えになる器具を外したり付け直したりする。

子どもたちが昼食井の頭公園に出かけると、室内で作業。

まずベランダで、8枚の147×14センチの板を薄灰緑色に塗装。

続いて、支えとする98.5センチの木材を茶色に塗装。

これらを床に置いて電動ドライバーで固定。

これを担いで壁に嵌めると、「ピッタシ」ハマった。

やや満足して家へ戻り食事と入浴して再度出かけむとすると、授業「キャンセル」の電話。

じゃあ、と言うことでこのブログを書いた。

あと念願は、90センチ水槽の再掃除と新魚投入。

水槽外飛び出しのサイミアーズがいなくなったために、黒ゴケを食べるものがいなくなった。

苔取り用のヤマトヌマエビとミナミヌマエビの一部がアベニー・パファにやられて数が減った。

結果常に苔が生え、ほぼ毎日水替えする羽目に陥っている。

これを解決するには、もう一度完全に水槽内を掃除し、その上で新しい魚を入れる必要がある。

上層を泳いでいたゴールデン・デルモゲニーは、塩素分が超苦手らしく、水換えの度に数を減らして「絶滅」。

低層部掃除担当予定のコリドラスパンダは、5匹2回投入して生き残ったのは1匹だけ。

2匹投入したステルバイは1匹健在。

ネオンテトラ&カージナルテトラは35匹いたのが12匹になった。

レッドファントムテトラは1匹も減ることなく9匹のまま。

オトシンネグロ3匹は皆元気。

アベニーパッファ2匹は、常に腹を減らして貝を待つ。こいつらは餌が減ると他の魚を狙うから厄介だ。

低層部用にクラウンローチ、上層用にマハサーチェット、中層用にアフリカンランプアイ、そして苔取り対策のヤマトヌマエビとサイアミーズなどを入れたいが、その前に苔で半減した植物を再生しなければならない。

子どもたちが愉しむように。

焚き火までも行かずとも、スマホ、モニター画面の逆の効果を与えるために。

水槽内の教育環境も欠かせない。

それにしても実家モクレン、自宅庭に勝手に生えた榎その他、この夏の樹木の成長はものすごい。

今度奥多摩に植えた栴檀(センダン)の成長ぶりを見るのが楽しみだ。