弱者について心痛めるの者は心の弱者であるーあるご夫人のご意見 | JOKER.松永暢史のブログ

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あるご婦人から恐ろしいご意見を頂戴した。

 

―弱者について心痛める者は心の弱者である。実は自分が良い状態であるのを肯定したいだけ。

「弱者」なのではない。勝手にやってそうなっているだけ。

都会に出る?それは好奇心のために他ならない。

居場所がない?それもあるかもしれないが、中心にあるのは都会への好奇心。

華やかな都会に行きたくてムズムズする。

ずっと田舎にいるなんて真っ平だ。

カラダを売る?そんなの大したことはない。そもそもSexは快感である。

あなたはカラダのことを大切に考え過ぎ。

彼女たちはカラダのことなんて考えない。

若い頃散々何をやっても、それは単なる「経験」。

運の悪い人もいれば良い人もいるのはいつでもどこでも同じ。

世の中を知って大人になって、結婚して子どもを作る人もたくさんいる。

歌舞伎町だって銀座だって昔から同じ。

若い女はsexを武器に生きる。

そしてそこには「ヤクザ」のシステムがあるのも昔から変わりはない。

若いうちに普通の子ができない体験をするのは「海外留学」と同じ。

何もしなければ何もわからない。

つまり、「弱者」ではない。

むしろ、その後「強者」になる可能性がある者たちである。

だから、これを憐れむことは無意味である。

 

いやすごい!まるでバットで殴られたような気がして、この項今後興味を持たない方が良いと判断するのは、「弱者」からなのかそれとも「弱い心」からなのか。

でもここにこれを書かなければ経験できないことであった。