カタカムナウタヒ祭り | JOKER.松永暢史のブログ

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ヒフミヨイ マワリテメグル ムナヤコト アウノスベシレ カタチサキ

ソラニモロケセ ユヱヌオヲ ハエツヰネホン カタカムナ

 

本日19日は、14時より西荻ホビット村(Nawa Prasad)で、『カタカムナ音読(ウタヒ)祭り』を開催する。

「岩系アーティスト」のKirilolaさんの出演で、宇宙音を感じさせる美しいカタカムナが秋の街に響き渡ることだろう。

 

日本人の国語力の低下が深刻であることは新井紀子さんなどの研究からも明らかなことである。同時にAIの発達で未来社会の言語環境が大きく変わろうとしている。しかしAIには、ディープラーニングはできてもコトバの意味はわからない。

言葉の意味がわかるには、左脳的計算言語だけではなく、右脳的な直感とイメージが欠かせない。

言語の持つ、音とリズムと意味伝達とイメージの同時使用。

これまでの教育はこれを捨象してきた。

音とリズムによる直感やイメージを大切にしてこなかった。

カタカムナ〜日本語古典を一音一音切ってウタヒ読みすると、古文がそのまま読んで了解されるようになり、結果的に現代文が確実に読み取れるようになる。おまけによく喋れるようになり、文章が書けるようになる。子どもに文章を書かすにはその前に古典音のリズムと音をインプットする必要があるのである。そしてこれは全ての子どもに有効である。

子どもたちの学力を上げたいとは、とどのつまり、子どもたちの言語力を高めることである。

子どもたちの言語力を高めるためには、その言語内で基底となっている言語音を与えることが必要であり、それを与えるのは周囲周辺の大人たちである。

できるだけ多くの子どもたちの耳に日本語の元となるカタカムナの音を届かせたい。

それには大人がこれをやって見せる(聴かせる)ことがなければならない。

それにはどうしたら良いか。

『カタカムナウタヒ祭り』―それは、参加者たちがより美しいカタカムナ音の存在を確認・共有し、それによって自らが賢くなり子どもたちにもそれを伝えることを目的とする祈りの祭りである。

今後できたらこれを全国展開していきたいと思う。

開催主になりたい方のとりあえずの連絡先をEDORGジャパンとしたいのでよろしくお願いする。

 

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