焚火について | JOKER.松永暢史のブログ

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本当にいろいろなことがあってアタマが忙しい。
—カタカムナ音読はなぜいいのか?
それはやって見るとその結果が思いのほか良いからである。
サイコロ暗算も同様。
作文とリベラルアーツもそうであるが、これは「認識」という面でアタマがかなり高度な状態とも言えるのでちょっと違うか。
—焚火は何で良いのか?
これも子どもにさせるとこれほど簡単に活性化&リセットができるものは他にないからである。
そこにあるのはゲームやコンピューターとは真逆の体験世界。
人は実は何かガンとした体験を実際にしなければなかなか成長しないのではないか。
それは自然の究極体験。
でも何も高い山の山頂に立って朝日を拝む必要はない。
目の前で焚火をするだけでそれは得られる。
子どもに学習させるには先ず活性化することを体得させなければならない。
活性化していない状態の子どもに何かをやらせようとしてもそれは苦痛にしかならない。
しかし、活性化することを覚えた子どもたちが自ら主体的にアタマを使おうとする時、その学習効果は最大限に近いものになる。
思うにそれは当然のことであるが。