B層(by Joker) | JOKER.松永暢史のブログ

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「バカ」(=最近では「B層」)に対処するにはどうするか。これこそが現在のマスメディアの核心的テーゼであったはずだが、「バカ」をバカにするはずの前提の「バカではない」が簡単に覆ってしまうところが、最近のメディアウォッチングの「愉しみ」である。
メディアは「バカ」なのである。
すでにとるに足らないレベルの連中なのである。
そうは言ってもそれが分るのは、この、本当に申し訳ないが、文体•内容ともに致し方のないブログを読み続ける一部の読者に過ぎないことだろう。
メディア情報は、河原の小石。
こちらは、気に入ったものを拾うのみ。
なぜならそれを書いている連中の多くが何とも「バカ」(=低能)だから。
我々も「低能」である。
なぜならこんな無意味を書いて読んでいるから。
しかし、これは商業目的ではない。
単に鬱憤ばらしの偶然の面白さを狙った「JOKE」である。
ずるいか。
でもね、困るのは、これを読んで怒ることに利用する人があるからなんよ。
「冗談」を触媒に、怒りのマスターベーションをする。
それではメディアと同じことになるわけなんよ。
EUが平和賞!報道する意味が無い。
戦争をやめないオバマ同様ウンコを投げつけるが良い。
金儲けを推奨するものは全て悪人である。
単なる「人民」ではない。
賢い人民の人民による人民のための政治。
しかしこれは虚構である。
大衆は文学的了解を楽しまない。
楽しまない。
だから倫理を逸脱することができる。
以上は、本日リベラルアーツでアダムスミス論(木暮太一著)を読んだことによる影響でもある。
小暮さんは、小暮さんを読むよりも、原著に当たるべきことがリベラルアーツで的あることを教えてくれる真の知識人である。
以上、てなことを書いたが、「冗談で書いた」と言う代りに、「明日からこれと全く別の人間として生きよう」と決意して今日は終わりにしたいと思う。