良くするために滑舌トレーニング中です
「お客様と話しているときに・・・」
と、お悩みを話して頂く間も、
会話の中に出てくる、「さ行」は言いづらそう
「仕事の時は、聞き返されることや、別の言葉に聞こえてしまうことがあります」
「ただ、相手の方は、自分の話をゆっくり聞いて下さるので。」とのこと。
なるほど
実は、生徒さん。
さ行を発音する際、下唇を使って発音してしまうんです。
「し」は大丈夫ですが、他の言葉は、全て下唇を使って発音してしまいます。
唇を使うことで、「F」の音が入るため、「は行」にも聞こえる瞬間があります。
「そうですね」が「ほうでふね」のような感じ
別の言葉に聞こえてしまう理由はココにあり
ということで、早速、舌のトレーニングを行いました。
鏡を見ながら、
「あ~~~、できなくてイヤになってしまいます」と。
大丈夫です
これから、正しい舌の位置で発音ができれば良いのですから
前進あるのみです
とビシバシ、滑舌トレーニングを行いました。
その結果、トレーニング後に文章を読んで頂くと、
文章の1文を読んだ瞬間、
「プププ」と、突然笑う生徒さん。
「読みやすくて、嬉しくなってつい、笑ってしまいました」と
そのまま最後まで、続けて頂きましたら、
「言いやすかったですし、音も良かった気がします」とのこと。
素晴らしいです~
そして、気がするのではなく、良くなっているんです
発音のどこが良くないかが分かれば、
正解の形でトレーニングをすることができます。
「長年、悩みだったことが改善できると思ったら、嬉しくなりました
楽しんで、トレーニングをしていこうと思います」と生徒さん。
そのお言葉を聞けて、私も本当に嬉しかったです
日常会話に、繋げられるように、定着するまで、滑舌トレーニングを頑張って頂きたいと思います
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日本初、滑舌トレーナーによる滑舌矯正、滑舌トレーニングを行う東京・渋谷の滑舌教室です
滑舌の診断も行っていますので
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