声もよく通り、よく笑う、明るい生徒さんは、
「し」「ち」の発音ができない、
という悩みをお持ちです
他の言葉は綺麗に発音されているのに、
「し」「ち」はすごく大変そう
生徒さん自信も、なぜこの言葉だけが言いづらいのか
分からず、治し方も分からず・・・
「楽に言えるようになりたいです
」ということで早速、滑舌トレーニング
「舌」を確認すると、言いづらくしている原因がありましたので、
この部分を改善するためには、何が必要かをお伝えしました。
レッスン中、
「頭では分かっているのですが、舌が思うように動きません～
」と、生徒さんの頭は大混乱
今までの動きとは違う動きをしなくてはならないため、
理論は分かっても、それを実践するのは、至難の業。
レッスン後は、
「アゴが・・・舌が・・・ヘトヘトです
」と生徒さん「思っていたよりも、大変でした
」とのこと。先日、「し」「ち」のトレーニングに入り、
ご自宅での練習はいかがですか
と伺うと、『練習していると、
「し」が「スィ」になってしまったり、
「ち」が「ツィ」になってしまい、難しいです
』とのこと。ということで、
今日も、「し」「ち」を改善すべくトレーニングが始まりましたが、
レッスン中に、綺麗に「し」の発音ができたんです
「今の『し』は発音が楽でした
」と生徒さん。いい音が出ましたので、
この「し」から「ち」を出すようにトレーニングをしましたら、
またまた綺麗に「ち」の発音ができたんです
「この『ち』も楽に言えました
」と。ご自宅で、日々トレーニングをして頂いている結果、
レッスン中に「楽に発音すること」ができたため、
本当に、生徒さんの頑張りに拍手です
「感覚が分かりました
これで自主トレ頑張ります
」と発音の感覚を掴んで頂きましたので、
まずは、この形を固定するように
滑舌トレーニングを頑張って頂きたいと思います
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