2016年 12月10日 土曜日の活動報告 | 南相馬市ボランティア活動センター

南相馬市ボランティア活動センター

東日本大震災の被災地「福島県南相馬市」で、災害復興支援ボランティア活動をしています。
がれき撤去・側溝の泥出し・草刈り・庭木の伐採・被災家屋の清掃などの作業に参加して下さるボランティア参加者を募集しています。
活動資金のご寄付や支援物資も募集しています。

2016年 12月10日 土曜日の活動報告

◆ 個人参加 10名 男性 10名  女性 0名
◆ 団体参加  39名 男性 31名  女性 8

     参加総数 49名 男性 41名 女性 8名
初参加 0名
2回目以上の参加者(団体参加は除く) 10名


 

団体参加

● ジャンズプラス 様  8名 (茨城県)

● 山部(ヤマブ) 様  9名 (東京都)

● 東海コープ 様  6名 (愛知県)

● 武蔵野会 様  5名 (東京都)

● 練馬区職員労働組合 様 11名 (東京都) 

 

✽  活動件数 10件        (完了 3件 継続 7件 )

  

・ 雨どいの清掃 1件  ( 完了 1件 )

・ 立木伐採、雑木の片付け 1件  ( 完了 1件  )

・ 柿の木、梅の木、雑木の伐採 1件  ( 完了1件 ) 

・ プレハブ小屋の解体 1件  ( 継続 1件 )

・ 屋敷周りの草刈り 1件  ( 継続 1件 )

・ 柳の木の伐採 1件  ( 継続 1件 ) 

・ 側溝の泥上げ 1件  ( 継続 1件  )

・ 杉の木の伐採 1件  ( 継続 1件 ) 

・ 石塀の解体 1件  ( 継続 1件 ) 

・ ヒバの剪定、家財の搬出 1件  ( 継続 1件 ) 

 

 【 松本センター長の今日の所感・呟き 】

 

今晩はお疲れさまでした。お忙しい中いつも南相馬市小高区の復興にお力をおかし下さっている皆様ありがとうございます。

12月も残り20日余りとなりましたが、立木伐採の多くが未着手です。現在は伐さい木の廃棄処分に関しては環境省の扱いとして、処理されています、しかしその扱いはこの先余り長くはないかもしれません。

来年度の復興予算の配分によりますが、廃棄物処理の予算が付かなければ来年度以降は処分が全て依頼者の自己負担(刈り草、瓦礫も同じ)となるでしょう。

その前にできるだけ多くの依頼を消化して、環境省の予算で片付けて頂けるよう努力中.

今日は団体、個人ともリピーターが多かったようで、ベテランがチエンソーの使い方を初めての人に教える事も多かったようでした。 

お疲れさまでした。今日も一日有難うございました。

 

 

 

 

 

※ 昨年秋に「フジテレビ インターネット24時間チャンネル」で 放送された映像です。
  皆さんの活動が紹介されていますのでご 覧ください。
  http://www.houdoukyoku.jp/sp/archive_play/00032015110601/7/



NPO法人災害復興支援ボランティアネット理事長
  南相馬市ボランティア活動センター    センター長 松本 光雄