第一興商の大幅上方修正に期待
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090401-00000021-oric-ent
3月決算に合わせたかのように3月最終週に発売されたCD。
これだけでも1億くらい稼いでる。2位のGacktもそういやここだ。
一時のエイベックスがすごかったように、ソフトの利益率は売れるほどに高まるんである。
Perfumeに関しては四季報がセンスのないコメントをしてるが、今どき紅白なんて何の関係もない。レギュラー番組が増えてきてこれからが稼ぎ頭になっていく時期になる(CD,DVDは第一興商の子会社だが、その他の芸能活動はアミューズ)
来期に関してはポニョのDVDが10億くらい稼いでしまう可能性があるので、四季報の予想は甘すぎるよ。カラオケ機器は低迷するのは目に見えてるから株価が変わらないのかね。
ぱー
日経225のPERが100倍を超えたらしい。
そんな数値に意味はないのは明らかなので、見ない方がマシだろう。
景気後退時のPERは高くなることが実証されてたはず。
さらに、特に輸出企業にあたっては、売上の激減、為替の大損、リストラ特損、有価証券評価損などと何重苦もが起こっての数値である。兆円単位で、大赤字企業が他社の黒字を相殺もしている。よって来期は、V字回復はありえないものの、意外に最終利益ベースでの減益は起こりにくい。
裏を返せば景気拡大時の最後にPERが低いと買ってしまうと最悪の結果になるということだ。輸出企業や不動産業なんかがそうだったはず。最も効率的なバックテストは自分の売買履歴だったりする。
数学や経済学に強い人ほど大損するといわれるのはこの辺なんだろう。
この銘柄はPER50で日経平均と比べて割安とか平気で書いてる記事を見ると、本気でそう思ってるのか?となる。一般的に、証券会社や銀行の営業ほど信用できないものはない。後付けと言い訳の天才で、自分は一切責任を取る必要がないためだ。
不動産暴騰
絶望の果てにある株価なので、ちょびっと好材料が出ればぶっとぶ。
http://soukai.air-nifty.com/miyage/2009/03/post-0185.html
全体的に3月と12月の株価水準が同じくらいなので、追加の特損を出す会社は少なくなってひと安心かな。USJを昨日今日でいったん全部売って、この間に上方修正がまもなく出るであろうオオゼキを1こ数年ぶりに2265で買っておく。3年ぶりの出店は市川駅前だとか。URのどでかいのが駅前に出来て間もないので、ニーズはかなりあるんじゃないかな。