アコーディオンとエフェクター | ノリーヌ・ディオン (作曲家 アコーディオン奏者 長坂憲道)

アコーディオンとエフェクター

おはようございます。

土曜日、朝から雨です。

今日は昨日に引き続き、Vアコーディオンにエフェクターをつないで演奏した動画を紹介します。


マーティン・デニー作曲、そしてY.M.O.によるカバー演奏で日本では超有名曲となった「ファイヤークラッカー」をVアコーディオンで。

イントロダクションとして、まずは右手のメロディー鍵盤でフェイザー(黄緑色)のかかり具合を楽しみます。

左手側のベース&コードには常時薄くオクターバーをかけて、1オクターブ下の音を少しだけプラスしています。

そうすることで、普通のアコーディオンでは出せないベースの音域が出せるようになるので、さりげなく重みが出ます。

電子楽器なんだか簡単にエレキ・ベースの音を出せるじゃん!と思われてしまうかもしれませんが、それではアコーディオンとして全然面白くないのです。

いつものアコーディオンの演奏勘(感)をそのままに、1オクターブ下の音がさりげなく加えることに「あくまでアコーディオンの演奏として」大きな意味があるのです。

Aメロ部分前半(一旦途切れるまで)はオートワウをかけて、ベローズ(蛇腹)による強弱での音色変化を積極的に表現して楽しみます。

オートワウなので、一定の強さで弾いているだけなら、いつも同じキャラクターに聴こえるのですが、自分の左腕(ベローズ操作の強弱)で、ワウのフィルターの開き加減を自在に調節できます。

一旦途切れてからは左手のベース&コードの演奏にドラムの音をレイヤーします。←これはV-Accordion FR-2以降の標準的な機能。

決して打ち込み(自動演奏)のドラムではなく、あくまでもリアルタイムで自分で演奏しています。

昨日のブログは、それぞれのエフェクターがどんな効果を与えているのか?を説明した動画でした。←まだ見てない人はコレも見ておいてね!

 長坂憲道、秋のソロ・ライブ!  

秋のライブが決定1021日(日)の16:30~大阪・蛍池のありすキッチンれすとらんにて長坂憲道のソロ・ライブを行います。

前売(予約)¥2,000/当日¥2,500(いずれも1杯目の飲み物付)45分×2ステージ(入れ替え無し)の予定です。

このライブ専用アドレス AKR1021@accordion.jp まで、お名前と人数をお知らせください。

「この曲をアコーディオンで聴いてみたいな」と思いつきましたら、是非このブログのコメント欄にてリクエストしてくださいね。
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