面白い客(お客さんシリーズ2) | アダルトチルドレン時々日記

アダルトチルドレン時々日記

機能不全の家族の中で育ち、その後遺症を人生上に色濃く残し、一般常識とまともな生活を知らず、悲観的なことを言いつつ能天気な性格でふらふら気ままに流転の人生を送っております。魂の病気と共存し狂気と正気を往ったり来たりする日常を徒然なるままに書き綴ります。

クソ客を【シリーズ1】 として、いくつかの風俗の業種で出会った、クソ客、変な客、面白い客

3つに分類して。気が向いた時に書きたいと思います。

本番で数千人近く、前職を合わせると不幸にもそれ以上の股間を相手にしてきたと思います。

データの蓄積は膨大に膨らみましたが、何の役にも立ってません(笑)

前回がムカくつ話だったので、今回は大笑いした客の話をひとつ♪



【面白い客 其の一】

イメージプレイが好きな方がいる。

セレブな奥様に弄ばれたいでの私を指名してくださったそうで、セレブな奥様を知らない私は

セレブな奥様を即興で演じることになりました(^O^;)


「まぁ・・・こんなにそそり立って熱をお持ちでございますわ~」

ベッドで彼の股間中央に鎮座する【第三の足】を優しく撫でて差し上げていたら・・・


「奥様・・・お上手です。その手つきはタダものではないですね・・・」 と仰るので、


「そんなことございませんわ、ちょっと・・・お茶をやっておりますもので、茶筅の如く柔らかくね・・・」


「あぁ・・・お茶の先生をやってる奥様に弄ばれて・・・僕の茶筅(ちゃせん)はいかがでしょうか・・・」


「結構な作品でございますわね。これは・・・江戸時代頃の作品でしょうか」


「よくご存知で・・・僕の茶筅は江戸時代のでございます。奥様に認められて嬉しい・・・」


「まぁ、随分な名品ですこと・・・ではこの茶筅をゆっくり愛でてから、お濃茶を立ててみましょう」

といって、【第三の足】を茶筅に見立てて、サワサワと撫でつつこねくり回していたら・・・

だんだん彼の妄想が膨らんできたようで、


「あ”ぁ~奥様に私の茶筅でお茶を立てていただいて嬉しゅうございますぅぅ~~~!」と叫ぶので


「おだまりなさい!今日は大勢の茶人が集まっておいでなのよ。このくらいで声をあげてはなりません」

と女王様時代を思い出して叱ってみた。そうしたら・・・


「あ”ぁぁ~~~私は見られてるんですね~~~!大勢の人から見られながら、わたくしの茶筅で

お茶を立てられているんですね~~」 と喘ぎながら騒ぐもので


「そうでございますよ。これから1万人にお茶を立てるので、果ててはなりませんよ。我慢おし!」

と攻め続けました。


ヒーヒーいうお客の性感帯すべてを茶道具に見立てて、いじりまくっていたら・・・


喘ぎ悶え興奮しきったお客様、突然ベッドの上にすっくと立ち上がり・・・ご自分で【第三の足】を

おシゴキになりはじめ(^▽^)


「1万の群衆よ!見ろーーーー!!!俺のオ●ニー姿を見ろーーーーー!!!!!」 


と叫びながら、左手を高く上げ、右手は【第三の足】をせわしなく上下させ、ベッドの上をくるくる回って

お披露目タイムとなりました( ´艸`)


私はというと・・・ベッドに座って

「そうでございますわよ!1万の群衆が見ているのでござますよ!しっかりおやりになりませんと

男の恥でございますわよ~~~!さぁ、もっと擦るのですぅぅ~~!」 


と言ってただけ(爆)  仕事してんのかよ・・・いや、これもお仕事でございます(笑)


ヒートした彼は、仕舞には10万人の群衆の前で自らの慰め行為を盛大に披露して

10万人の群衆に自分を見ろと訴えながら、声を枯らして果てたのでございます。


すんご~く面白かった♪ご馳走様でした(-人-)

アダルトチルドレン時々日記

この方・・・一応、きちんとしたサラリーマンのようです。

この時期は安いお店ではなかったので、そこそこの金額をお支払いになりました。


私は・・・彼自身だけではなく・・・社会に問題があると思うのです。

いつも風呂場やベッドから、社会の歪みを見ております(笑)


こんなこと書いちゃっていいのかなぁ・・・ま、いっか。少ししたらアメンバー限定にしよ~っと(^_^;)





にほんブログ村 小説ブログ ノンフィクションへ