私の毛皮と革との付き合い方 | アダルトチルドレン時々日記

アダルトチルドレン時々日記

機能不全の家族の中で育ち、その後遺症を人生上に色濃く残し、一般常識とまともな生活を知らず、悲観的なことを言いつつ能天気な性格でふらふら気ままに流転の人生を送っております。魂の病気と共存し狂気と正気を往ったり来たりする日常を徒然なるままに書き綴ります。

屠殺場まで来たら、毛皮と革製品に関しても書きます。  ※嫌がらせではありません(^-^;)



私は毛皮も着ますし革製品も使いますが、毛皮や革の服がボロボロになったら、

バックやマフラーなどに作り替えて未来永劫使う努力をしています。


毛皮と革の衣服に関しては、あるポリシーがあります。

『絶対に新品は買わない!』 (昔は新品買ってました)

人様が要らなくなったものを『里親』になる気持ちで買います。そして名前をつけて可愛がります(*^o^*)

殺処分されそうな動物を保健所からもらってくる感覚に似ています。


毛皮は買いません。 温暖化のこの国に必要ないでしょうから。

20年前の母からのお古を、自分に似合うデザインにリフォームして着ております。 

買うよりリフォームの方が高くつきます(汗) でも、絶対に買いません。 

新品を買って、今あるミンクを着なくなったら、このために命を落としたミンクが可哀想だから・・・


製品になった毛皮や革製品には命はないと思うでしょうが、私はそうは思いません。

悲惨な死を遂げて革や毛皮になった彼らのためにも、

「君の里親は私になりましたぁ☆ 生涯君と一緒にいるからね~♪」 と言って仲良くします。



ところで・・・毛皮の製造過程をご覧になった事がありますか?


生きたまま毛皮を剥いでいくのをご存知ですか?

そして・・・毛皮を剥がれ、剥き出しになった皮膚を血で染め、

虫に息になって死んでいくキツネやミンクをご存知ですか?


アダルトチルドレン時々日記
生きたまま頭をぶっ叩かれて、弱った隙に4本の足をハサミで切断され
生きたまま、皮を剥がれていくのです。
血だらけになった状態の動物たちはトラックにどんどん積まれ・・・精肉にでもなるのでしょうか?
その途中で弱り果て命を落とします。
上の写真の動物は生きています。信じられますか???


毛皮や革製品になっていく動物たちの過程の映像は、屠殺場と同様、耐えられない映像です。

今回も映像をアップしようと思いましたが・・・・・悩みましたが・・・止めました。


<中国の毛皮動物養殖現場ビデオ>

もし興味のある方がいらしたら、ここをご覧ください。

左上にいくつか出て来ます。どれを観てもものすごくショッキングな内容です。


映像を見たくない方は、これをどーぞ →  毛皮について



真実を知ることがどれほど辛い事なのか・・・私は何も知らないでユル~く生きてきたんだと思います。

裏に隠された真実・・・・・動物たちの隠れた涙をもう見たくないです。。。


なんか・・・人間って・・・本当にタチが悪い動物だなぁ~って思ってしまいます(+_+;)


アダルトチルドレン時々日記 短大でファッションデザインを専攻していた私は、

春休みにロンドンとパリにホームステイしました。 そこで出会ったのは、防寒着としての毛皮の着方でした。

革や毛皮の衣服って・・・狩猟民族の文化、肉を喰う奴らの文化なんだなぁと思ったのでした。

日本はステイタスやただのファッション・・・この日本で毛皮なんて必要がないんだと思ったのでした。

しかし時代はバブル後期、浮かれた元農耕民族の日本人どもが、ミンクやシルバーフォックスの

ロングコートをステイタスとして着ていた時代でした。

ファッションに関して、新たな疑問を抱いて帰国した私は、卒業するまで革と毛皮を使った服の

デザインはしませんでした。


必要に迫られて、殺す以外は殺すべきではない。



もし毛皮や革を着なければ、カッコよくなれないと信じているのだったら、自分のコンプレックスの

根本原因を知ってから、もう一度考えるべきなのです。 

ゴージャスになるために毛皮を買うより、ゴージャスが似合う人間かどうか考えるべきなのです。

パーティのほとんどないこの国で、貴族階級でもない日本人たちがゴージャス感を出す必要も

ないのです(苦笑)

アダルトチルドレン時々日記
杉本彩さんが毛皮反対のモデルになりましたね。
杉本彩さんは 「かわいそうな状況で死んでいる動物のことを思ったら、このぐらいは全然平気。
大いに注目してほしい」と話したそうです。彼女の潔さと愛情の深さが大好きです。 

先月、ダナ・キャランも2009年秋物のラインナップには毛皮を使わないと発表しましたね。

デザイナーや流行を作り出すサイドの人間こそ、真実を知るべきなのです。
デザイナーは、デザイナーの提案で殺されていく動物に敬意をもって、消費者が長く使えるものを
生み出す必要があるのです。 動物性の物に関しては、これをやらなければいけないと思います。
消費者側も心無いデザイナーの生み出す駄作を手に取るべきではないと思っています。

・・・ファッション誌を教科書にして、経済をまわすための奴隷にはなりたくない・・・



私は衣服でゴージャス感やカッコよさを出すんだったら、運動して、体を締めて
全裸で歩いても恥ずかしくないような肉体を作るようにした方がいいと思ってます。



動物愛護団体のまわし者でも、狂信的な玄米菜食主義者でも、高飛車なロハス野郎でもない・・・
ただのバカ風俗嬢ですが、エコな人であり続けたいと思ってます。 


↑物分かりが悪いので、多聞さん に作っていただきました。有難うございました! \(^O^)/



次回こそは・・・楽しい記事を書きますm(_ _)m



にほんブログ村 小説ブログ ノンフィクションへ ←よろしければお願いしますm(_ _)m

ベルランキングご協力お願いします!  ←しつこいですがこちらも・・・