自由詩人!松尾多聞のブログ

北海道の大自然をキャンピングトレーラーで疾駆する!「焚き火道」開祖!



札幌の詩人が詩やエッセイを綴ります。アウトドア体験や簡単料理も必見です。

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2008年9月9日からはじめたアメブロです。
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小さいときトイレに太宰治と芥川龍之介が置いてあった。
漢字が読めなかったので飛ばしてヒラガナだけで読んだ。
するとどうでしょう。とっても変な子供に育ちました。
そしたらいま、こんな大人になっちゃいました。ジャンジャン。
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 ○名前:多聞(タモン)


 ○住所:札幌市


 ○趣味:焚き火、キャンプ


 ○特技:デッサン、著作等


 ○特徴:ぐうたら哲学者

移動式書斎「抱雪庵」(ホウセツアン)


量子生命論をあなたへ贈る。記事から


貴方にも貴方しか無い人生があるね。だから人の批判はしなくっていい。だってその人の人生を知らないで批判できることなんてないんだ。

j自由詩人 松尾多聞 2015
             作者の肖像2015/05/5 自写↑

 

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エッセイ・妖精の森(十勝岳吹上温泉)

に、すてきな感想をいただきました。雨蓮様、ありがとうございます。



「心が揺さぶられました。」

by雨蓮

05月27日 13:29


こんなに自然に声を上げながら号泣したのは、純粋だった幼少期思春期の時以来かもしれません。

本当に鳥肌がたちました。

なんていうか、どんな言葉で説明したらいいかわかりませんが、

私の心に今までずっとぽっかりとあいていた穴が塞がったような、

はぐれてしまっていたもう1人の自分が戻ってきたような、何かがシンクロしたような、本当にいきなりのことでびっくりです。

ウルウルと涙目になるとか、ポロリと流れるとかではなく、いきなり突然ブワッ。゚( ゚இωஇ゚)゚。と号泣しました。

私は家族団欒がないような家庭環境で育ち、知的障害はないですがアスペルガー症候群でずっと人間関係や社会の中で生きづらさを感じ、

どこにいても、誰といても、なぜか「?」という思いが心の奥のどこかにあって

最近では、その「?」が自分が生きていく中で向き合わなければならない、何か大切な、人生の課題のようなものなのかなぁと思えてきました。

でもすごく孤独を感じていました。

まわりからは明るいねとか笑顔が素敵ねとかとかよく言われるんですが、

本当はいつも何か寂しくて人と同じ空間にいれてないような孤独感を感じてしまうんです、さみしい人間だなぁて自分で思ってしまいます。

だけどこの記事を読んで元気がでました。私も妖精の森に行ってみたいです。子供がもう少し大きくなったら一緒に行ってみようと思います。


ありがとうございました。
ふふ( *^艸^)突然コメントしてすみませんでした、なんでかわかりませんがありがとうございました。

多聞:雨蓮様、僕の気持ちも、大自然と出会うまでは同じで、びっくりしました。ありがとう。是非にもここへきてくださいね。北海道!きっとこころの故郷と、本当の貴方を教えて呉れます。


妖精の森 エッセイ

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十勝連峰に朝日が射した。あまりの美しさに僕は目をこすりながらキャンピングトレーラーであり書斎である「抱雪庵」を飛び出して空を仰いだ。


ここでは信号機が無くても、あの首を絞めつける細い布が無くても、そしてお金がまったく無かったとしても、何よりも安心して歩くことが出来る。その幸福をかみ締めていた。


やっと根を下ろしてがんばっている広葉樹林をエゾマツ達が守り、遠く残る雪渓は白く息を染めながら美しい景色を僕に魅せてくれる。


そう、ここにはあの優しいセラピストもいないし、怖い人から守ってくれる警察も弁護士もいない。眠れない夜に飲む薬もいらないし、テレビのチャンネルで悩むことも無いのだ。


だから僕はただ、ここにいて今日の食事をもらいに行こうと思う。僕の食事はもう、用意されていることがわかるんだ。


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「やぁ!おはよう!もうみんな起きているんだ。やっぱり早いなぁ。」


朝のさやかな木漏れ日が白樺の森から射しこんできた。そして葉に隠れるようにしていた妖精達が僕の声に驚いて一斉に僕を観ている。壮大な数の笑顔が輝いていた。彼らは切なくなるほど優しく、そして何でも知っている。


「貴方が来るのをみんな待っていたの。いいえ、今日、貴方に食べられる者達は、春に生まれた時からそれを望んで待っていましたよ。」


白樺のカムイ達が僕に優しく話しかけてくる。


僕はモダンなジャズバーでサックスの嘆きを聴くよりももっと。自然達の喜びを聴いていたい。そしてピアノやバイオリンの旋律に似た友人、ニングル達の遠い歌声を風の中に探していたい。


「山のカムイよ。たくさんの妖精達よ。そして隠れて観ているニングルの皆!僕は今日、約束されていた者達をこの森からいただいて行きます。決して無駄にはしません。全部が僕の体になって心になって愛を行います。」


森がかすかにざわついた。返事をしてくれている。喜んでくれているんだ。


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人々は、この精霊の土地に分け入り、断りもなく木々を伐採し、土地を荒らしてなお、エゴイズムの化け物である「経済」を発展させて荒廃を続けてきた。


しかし、彼らは何も言わない。ただ、その見返りは自分にあるのだとする。彼らはいつも無限でいて永遠なのだ。だからこそ何も言うことは無いのだ。ただただ見つめて嘆いている。私達が生きた一瞬を。


ここには多岐に渡る法律も罰則もいらないのだ。ただここにいある愛に生きて歓喜の中で呼吸をしてるだけなのだ。僕はその永遠をしり、人の愚かと自分の小ささを感じることしか出来なでいる。


人間は求める存在であろうか。求め続けていつまでも納得をしない存在だろうか。だから比べることやめないのだろうか。彼らにはそんなものは全く必要としない世界に同じくあって。



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妖精達が無数に活動をはじめた。ダケカンバの周りを飛び回り、早く高山植物のために愛を落としてあげなさいとおしえている。地面では花を咲かせる妖精達が空を見上げて手を伸ばしていた。


「森って何よりも美しい建設現場みたい!」


僕は山菜を案内する妖精の後ろで感動して涙がでそうになっていた。僕と木と周りの自然だけでもこんなに愛が行われているのに。無数に行われているのに。私達人間はなんて無様でかっこ悪いことだろう。なんて情け無いんだろう。


明日、僕は札幌へ帰る。


するときっと毒を毒だと知らずに食べながら、信号にいらつき、不機嫌な顔にもなって愛を行うことが遠ざかっていく。決してそんな気持ちなんかないけれど、きっと嫌なことや困ったことがある。そうななってくると法律や約束をかざし生きて生きていなければならないよ。


時にはつかれ、時には嘆き、時にはくすりを飲んで暮らさなければならないなんて。。。だからいまは、このカムイ達の心や妖精達の愛を学んでいよう。明日のために。


彼らはいつだて与えることしかしないのだから。


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人間と精霊が混在している森に夕日が美しく射した。小川のせせらぎが心地いい。水の音は血脈のように静かな営みに聞こえてくる。


僕は、空と森のコントラストの中でカムイの祈りを聴く。


嗚呼、人間達よ。人を司どる心のカムイよ。人を元へ戻したまへ。永遠を今一度我れらと共有できるほどの愛を注ぎたまへ。愛よ我らが創造よ。人々を助けたまへ。


もしも人が比べないならば、もしも人が求めないならば、もしも人が人のカムイと同じならば。愛はここにあることを知りたまえ。


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僕は人には見えないものを観て、聞こえないことを聴き、物事を見通す力がある。感じるのだ。暑い寒いと同じように、ただ感じるのだ。それはきっと誰でもが持っている力だ。僕は愛に一度触れてわかった。この力は愛の力。


そう、それはこの世界に蔓延している創造であった。


僕はこの自然に息づく永遠の生命達に祈った。妖精にお願いした。僕もひとつにしてください。お願いです。もっと強く!もっと優しく。もっと永遠を!


妖精達が心を放って小さな光を無数に降り注いでくれた。


「うん。いっしょになろうね。いつか。いっしょに生きましょう。貴方もみんなも永遠の生命です。」


僕は涙がながれて、そして感謝でいっぱいになった。いつも・・・ずっと・・・孤独に戦ってきたけれど。。。蔑まれて苦しい時もあったけれどあきらめはしなかった。だから


ずっと一人ではなかった。どんなに苦しくっても自分の一番大切な愛にいつも手を添えて、胸に手を当てて祈った。本当の僕はここに。と。



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BGM↓
http://homepage2.nifty.com/sapporo7king/283.mp3


   「私はここに」


   手を包んで灯した
   キャンドルの光は
   私の思い出さえも
   映してくれるかな

   愛をひとつにした
   あの人の気持ちも
   時間を越えながら
   教えてくれるかな

   瞳がまぶしい夜に
   雪あかりに願った
   愛を私に与えてと


   手を伸ばし広がる
   星屑のまたたきは
   何も心配しないで
   灯す明りに笑って

   貴方は優しいから
   その身が辛くても
   心に灯火を抱いて
   信じていて下さい

   吐く息は真っ白に
   私はいつもここに
   胸の灯火を感じた







Simplog

BGM↓クリック
http://homepage2.nifty.com/sapporo7king/hikaru.mp3


     「ニュートラル」


     求めることなく佇んで

     星降る夜にめぐまれた

     目を細める様な輝きの

     奇跡に戸惑う人がいる


     いつも幸福を願っては

     翼を求めたはずなのに

     比べることを止めた時

     生きる意味が歩み寄る


     心はどこにあるのかな

     自分を無くして初めて

     人達はその存在を知る



     諦めという心ではなく

     悲しみでもない貴方に

     天使はふと舞い降りる

     元の自分に戻るときに


     愛の扉はいつの日にも

     開かれて待っていると

     求めぬ人に教えながら

     空の高嶺を魅せつけて


     愛はどこにあるのかな

     比べず求めぬ人たちに

     そのありかを照らして




望来の風車

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