定期購読しているAERAの連載『シネマ×SDGs』に、現在公開されているドキュメンタリー映画『ジョン・レノン 失われた週末』が紹介されてあった。
ジョン・レノンがオノ・ヨーコと別居していた時期「失われた週末」が題材となっている。
そこに登場する、ジョンとヨーコの秘書であったメイ・パン。
ジョン・レノンのファンだったらご存知の方もいるだろう。
他のジョンのドキュメンタリー映画にも、よく登場する。
別居中のジョンの世話を、メイ・パンに任せたのは妻であるオノ・ヨーコ。
私が中学生の頃に見たドキュメンタリー映画で、その事を知った時、「あぁ、そうなんだ」と思うだけの事だったが、当時35歳のジョンより10歳年下のメイ・パン。
考えると、肉体関係が無いはずが無い。
AERAの記事の中でメイ・パンは「私達は正式に交際し、愛し合っていました」と語っている。
ジョン・レノンの、破天荒な生き方とは別として、若い女性をジョンに提案するオノ・ヨーコの破天荒な考え方もすごい。
記事の表題にある「今まで書かれたことは不正確だから私の物語は私が書く」とあるとおり、個人の主張や考え方を感じないといけないんだろうなと思った。
中学生の頃からジョン・レノンを聴き始めた私。
その頃からメイ・パンの事は知ってはいたが、私の親より歳下とは…。
よろしく頼むぜ!