完全OFFの日曜日。
本日は久しぶりに「音浴博物館」を訪れた。
いやいや、「島瀬美術センター」で行われている企画展「しまび music museum featuring 音浴博物館 〜自由を我等に!〜」だ。
戦争や人権問題をテーマに、反戦歌、プロテストソングを中心のレコードを今回は60枚展示しているそうだ。
プロテストソングと言えば、初期のボブ・ディラン。
『THE FREEWHEELIN' BOB DYLAN』。
マイルス・デイヴィスも。
私が知っているジャケットとは違うが『クールの誕生』。
ビリー・ホリデイの「奇妙な果実」もあった。
こちらも初めて見るジャケット。
そして反戦、LOVE & PEACEと言えばジョン・レノン。
『IMAGINE』。
このアルバムは外せないだろう。
そして私が中学生の頃に聴いて衝撃を受けた問題作。
RCサクセションの『カバーズ』。
そして本日のメインイベント、レコード鑑賞会が始まった。
1曲目がボブ・ディランの「風に吹かれて」。
大きな音で聴けて、何だかウルウル来てしまった。
他に、エド・ウインターの「黒い戦争」、 クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの「Ohio」、頭脳警察の「銃をとれ!」が流れた。
次がビリー・ホリデイの「奇妙な果実」。
最初初めて見たジャケットだったが、これはライブバージョンだった。
次は邦楽が続けて流れ、アナーキー、憂歌団、そしてRCサクセションの『カバーズ』からの曲が流れた!
個人的には核の事を歌った「ラブ・ミー・テンダー」か、原発の事を歌った「サマータイムブルース」を聴きたかったが、流れたのは「明日なき世界」。
イベントテーマとは外れているので、それは仕方ないが、これも好きな曲で感動!
しかし、この後予定があり、ここまでしか聴けなかったが、ジョン・レノンの『IMAGINE』が準備されていたので、 多分、最後に「イマジン」をかけてこのイベントは終了したのではないだろうか?
LOVE & PEACE!
大音量でレコードが流されて、ライブを観に来ている様な気持ちになり、とても感動した。
本日は、レコード鑑賞で癒された日曜日だった。
ありがとうございます!
明日からの1週間も、よろしく頼むぜ!