~ポポが旅立ってから1年が経ちました~ | うず惚れの日々徒然日記

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こんにちは。
いつも見に来てくださりありがとうございます。
珍しく、前回の更新から直ぐの日記になります。

 

この所、月とモカそれぞれが旅立ってから2ヶ月目日記が続いていますが、今日7月4日は、我が家のオカメインコ:ポポが20年6ヶ月で旅立ってから1年目となった日でしたヒマワリ

 

ポポとは20年6ヶ月という、長いようであっという間の年月を一緒に過ごす事が出来ましたが、旅立っていなくなってからのこの1年間の方が、何だかとても長い年月のように感じている私です。

 

ポポをお迎えした当時は、14羽の先住セキセイ達がいた我が家。
「いつかオカメインコもお迎えしてみたいね。」
そんな事を夫と話していた中でお迎えした、初めてのオカメインコでした。

 

開け放たれたショップのドアから入って来る、真冬の寒い風が直撃する場所に置かれていた鳥のケージ。
ヒヨコ電球に寄り添いながら、寒さに震えていたオカメインコ。

 

生後4ヶ月位と言われた、そのオカメインコのケージには乾いた粟玉しか入っていなくて、ふと見ると下くちばしに違和感を感じたりもキョロキョロ

それまでオカメインコをじっくり見た事が無かった私達は、「オカメインコのくちばしってこんなだった?」
分からなくて、そのショップで売られていた鳥の餌袋に載せられていたオカメインコの写真と思わず見比べてしまったのでした目

 

そうして、その下くちばしが(恐らく栄養不足か何かで)変形している・正常ではない形である事を確信して、置いて帰る事が出来なくて・・・。


初めてお迎えするオカメインコとしては、「自分達で育てられるのか」かなり悩んだりもしましたが、「これもご縁」と我が家にお迎えして、黄色い顔と白い体から、「タンポポみたい」でポポになった、我が家初めてのオカメインコでした照れ

 

ひらめき電球ポポのお迎え話詳細はこちらもご覧下さいませ。
~祝、ポポちゃん、15歳(*^_^*)

 

その当時は、生まれ育った北海道から現在地に移転して来てまだ2年
後に、我が家の愛鳥達がずっとお世話になった小鳥の先生の存在はまだ知らず、鳥友達も知り合いもおらず・ネットも無く、どこに鳥を詳しく診てくれる病院があるかも分からなくて、手探りで動物病院に通っていた頃。

 

「くちばしも変形しているしショップでの栄養状態も悪かったから、きっと長くは生きられないよね・・・。」
そんな事を思い、せめてお迎えしたからには少しでも長生きして欲しいと、いつか来る別れを覚悟しての、ポポとの生活のスタートでしたあせる

 

14歳になった時、初めて大きな発作を起こして入院を経験して以降、その後遺症と思われるてんかん発作や、後に度々繰り返す事になる結膜炎とその後に発症した白内障など。


年を重ねる毎に、病院のお世話になる事も少しずつ増たポポではありましたが、そんなポポと20年6ヶ月もの長い年月を、一緒に過ごす事が出来るとは思ってもいなかった私達夫婦ですおねがい

 

きっと、後に小鳥の先生に出会って、色々とご指導いただけた事。
鳥の飼育本も少しずつ充実、後にはネット環境も整って、鳥に関する勉強をする事が出来るようになった事。
鳥友達も出来て、情報交換をする事が出来るようになった事。

 

色々と、鳥を飼う事に関する環境が整った事も大きかったのでしょうね。

 

ひらめき電球そんなポポの事を今回、色々と思い出している中で、ふと今更ながら気付いた事が一つ

 

↓ツイートでも書いていますが、ポポを我が家にお迎えして旅立つまで20年と6ヶ月
ショップでお迎えする際に言われたのは、「大体生後4ヶ月位。」
単純計算:20年6ヶ月+4ヶ月=20年10ヶ月

 

もしかすると、ポポはもう直ぐ21歳だったのかな・・・

 

21年と言わず、出来る事ならもっともっと、何年でも一緒にいたかったです。
それはポポに限らず、これまで我が家にいてくれた(ポポを含めた)37羽の愛鳥達全てに言える事なのですが・・・キョロキョロ

 

ここ最近は、鳥の日々の飼育の仕方(お世話の仕方や介護・病気について)に関する情報が、日々めぐるましく変化・更新されている事を感じさせられます。
ポポよりも先にいてくれた、先住の愛鳥達の頃に知りたかった事も沢山。

あの頃の自分に伝えてあげたかったなぁ

 

今振り返れば、まだまだ勉強不足で「こういう事も出来たのでは?」「もう少し長生きする事が出来たのでは?」と思う事は沢山ありますが・・・。


思う事は色々とありますが、それでもポポと過ごした20年6ヶ月は、楽しく忘れる事が出来ない思い出が一杯ですヒマワリ

 

そんなポポと過ごした年月からなのか、ポポという名前から思い浮かぶイメージが定着しているからなのか、今回ポポの写真をアプリで加工する事には全く悩む事が無く・・・。
(絵心とセンスがないのは相変わらずですが)、モカの時のように、アレコレと悩む事無く、直ぐに作成する事が出来ましたニコニコ

 

写真を加工しながらポポとの色々な事を思い巡らし、また思い出に浸る事の出来た楽しい時間。
我が家で最初で最後になったオカメインコのポポは、今でも変わらず愛おしい我が子です。

 

ポポの写真はデジカメやスマホ半分、フィルム写真半分なので、久しぶりにアルバムを引っ張り出してゆっくり眺めたりも。
出来ればフィルム写真時代の愛鳥達の写真も、全てPCに納めたいなぁ・・・なんて思ったりもした私でした笑い泣き

 

いつも最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
皆様にも心からの感謝をお伝えしつつ・・・チューリップピンク

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