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音楽見聞録

単なるリスナーが好きな音楽について勝手きままに書き散らかし。
CDレビュー中心のつもりが、映画や書籍など他の話題も。

この時期、誠にありきたりではありますが。

12月ということでこの時期ならではの楽曲のうち、特に好きな曲をご紹介します。

 

まずは自分の中では発表されて以来クリスマス曲はこれに尽きるかな、という位置にいる、、、

 

Christmas Scene by SawanoHiroyuki[nZk]

澤野弘之さんのプロジェクト「SawanoHiroyuki[nZk]」の楽曲で、Vocalはこのプロジェクトではお馴染みのmizuki(ミズキ)とTielle(チエル)の二人が担当しています。

澤野さんは個人的にはクリスマスがとにかく大好きみたいなので念願の楽曲を作成したといったところでしょうか。

曲想、雰囲気ともに非常に好きな曲です。

 

このPVにも出演しているプロジェクトのレギュラー的ドラマーでもあったマッショイ(masshoi)こと山内優さん(masshoi)は数年後に急性心不全で急逝されてしまいました。

特に持病も無かったようでまだ30代でした。わからないものです。。。

マッショイさんの生音は亡くなる1年くらい前にライブハウスで生で聴きましたが切れのある素晴らしいドラミングでした。

 

Snowbound by Genesis

ギタリストのハケットまでもが脱退し、3人になったGenesisの最初のアルバム「そして3人が残った」の中で一番好きな曲です。

マイク・ラザフォードの作品。雪景色を描写した佳曲です。

この時からスタジオ盤ではベースもギターもラザフォードがプレイすることになるのですが、リードはともかくアルペジオは非常に巧みです。恐らくアンソニー・フィリップス仕込みなのかなと思います。

この後Genesisはどんどん曲が短くなり、ドラムが単純になりと色々と脱プログレ化に拍車がかかります。

結局それでスタジアムバンド規模で売れるようになるのですが。

 

Snowfalls by Big Big Train

Big Big Trainのクリスマスシングルのカップリング曲としてひっそり収められた楽曲なのですが良いです。

ちょっと暗い内容の歌詞なのですが抒情系プログレ好きには雪降る情景の音による描写がたまりません、、、

 

Storytime by Danny Elfman

映画「シザーハンズ」のサウンドトラックです。

雪と氷のイメージが強い映画です。この頃のティム・バートン監督のフィルムスコアはダニー・エルフマンが担当しているものが多いです。

ダニー・エルフマンはオインゴ・ボインゴの中心人物でボーカリストです。(オインゴ・ボインゴってどうなんでしょう?割と好きなバンドなのですがそれなりに知られているのか?)

驚くべきことは、この時期、ダニーの書いた基本メロディをオーケストレーション(スコア化)していたのはバンドのリードギタリスト、スティーヴ・バーテックです。いやーこれすごい才能だと思います。

 

Winter by Tori Amos

前の記事でも紹介したToriの初期のライブです。この曲アルバム・ヴァージョンも文句ないのですがこの弾き語りバージョンも見事です。揺るがない歌声、表現力に加えて余裕と貫禄。

楽曲、リズム、歌声、ダイナミクス、音楽の全てを完全にコントロールしている様が伝わってきます。

ごく初期なのでピアノもYAMAHAのCPのようです。(翌年の同ステージではスタインウェイでした、、会場側準備なのか、、)

この91年と翌年92年のモントルーの映像はブルーレイでも発売されているので必見です。

 

Winter Time by Steve Miller Band

それまでのスティーヴ・ミラー・バンドが単純にロックンロールのイメージだったので初めて聞いた時にはびっくりしました。

ラジオだったかな?良い曲。

 

Match Girl by Tiger Moth Tales

盲目のプログレ野郎、Tiger Moth Talesのマッチ売りの少女です。

 

雪が降る町 by UNICORN  

世の中は色々あるから、、これも大好きです!!

クリスマスだけに聴かれることがないよう敢えて「年末」の世相をテーマに持ってくるあざとさ。姿勢が素晴らしい!

 

他にもクリスマス12月がらみの曲は色々とありますよね~。

実は正当路線のハッピークリスマス的な曲はあまり好みではないのですが、色々な設定があってこその楽しみです。

 

皆様も良い年末を!