Nimbus by Ralph Towner
ラルフ・タウナーの「Nimbus」
曲前半のタウナーのアコギ演奏(恐らく12弦)はテクニカルで美しい。見事です。その後の展開も素晴らしい曲 、、、
で、「Nimbus」と言えばニンバス(笑)、ニンバス、ニンバス、、このところニュースで良く目にしますよね~
コロナウイルス感染症での「ニンバス」は「オミクロン」等とは異なり「俗称」です。非公式な補助的名称。
だから正式なデータにはこの名称はありません。
どうやらカナダの大学のグループが中心になって俗称を付けているらしいのですが、正式ではないので科学論文や公式発表では使用されません。
困るのがこの俗称の「ニンバス」が何を指しているのか、です。
恐らくは「NB.1.8.1」なのでしょうけど、なにしろ公式ではないので何を指しているか正式?な説明がある訳でもありません。
昨今の報道を聞くとその多くが単純に「ニンバス」が増えているように発信されておりますが、厳密には間違いです。
現時点で公開されているゲノム情報は6月分と7月分ですが、これを比較するとニンバスが差すと思われる「NB.1.8.1」自体が検出状況に占める割合は40.52%から28.12%に減少しています。
但し、定点からの感染者の報告数は増加しているので感染が増えていることは間違いないです。
それに「NB.1.8.1」から派生している亜種を含めればこの系統が増えているのも事実です。
つまり正確には
「NB.1.8.1系統とその亜系統が増加を続けている」
「ニンバス」って呼んだ方がインパクトが強いから、知ってても敢えてこうやって単純化されて報道されている場合もあるでしょう。
受け取る側はそれを疑わない。公式に発表されている元データにあたればすぐにわかるのに、とは思います。
色々端折って報道されることが、後になって色々な事実の乖離に繋がったりする可能性はあります。
怖い世界です。
それに日本ではこういう状況ですが、世界レベルでは異なります。
世界的に見た場合、増えているのは「XFG」系統で「NB.1.8.1」系統は減少しています。
いずれもリスクが高い種類とは認識されておりません。
つまり名前の無いのがリスクが低い証拠なのに、敢えてそれを名前を付けて呼んでしまうことに愚かさは無いのでしょうか?
なお、誰もがアクセスできる公開の元データにあたれば誰でもここまでのことは分かります。
事実にあたることの大切さを感じます。
今の世の中、スピードを追うがあまりに伝聞が多すぎのように感じています。
マスコミも個人も、です。
自分で調べる(調べるというのはSNSで誰かの書いたもの読むということではありません)ことが抜けている。
複数のソースにあたること。ただ、伝聞の情報があまりにも多いので複数のソースが同じ元ネタを参照して書かれていることもたくさんあります。
情報が乱発されることで事実に辿り着くことがかなり難しくなっている世の中です。
後は自分の頭で考えるしかありません。
まずは!
とにかく一時的な「感情」を排して冷静になってから、複数のソースを吟味、情報元を確認して理論的に考えること、、ここを疎かにすると誰かに操られてしまいかねない世の中です。俯瞰的な視点が必須です。
<蛇足>
ちなみに「オミクロン」の次に懸念されるレベルのコロナが流行った場合、それには「Pai:パイ」という名前が付くと思います。ギリシャ文字の順だから。
実はギリシャ文字命名の際、「nu」と「xi」は除外されました。
「nu」は「ニュー」と呼ばれた時「new」と混同するから。
これはなんとなくわかりますよね。
「xi」は人命と被るから、、、ってこれ「習 近平」さんの「習:シー」だからなんでしょうね。
まあ、これまで世界中で「オミクロン」と呼ばれた多くの報道で代わりに自分の名前が連呼されてたんじゃ色々な意味で参った状況になりますよね、、、WHOも気を遣いましたね。
ほぼ曲の解説ではなく、すみません(笑)
でも良い曲ですよ~
